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防災リュックの中身を見直して追加したもの。


こんにちは。
新年も明けて1月6日となりました。

此度の地震災害に謹んでお見舞い申し上げます。
被災された皆様が、一日も早く平穏な生活に戻られますことをお祈り申し上げます。

今年1回目の週末noteのテーマは“防災”です。
防災リュックの中身を確認したり、自然災害関連本を読んだりしたことをシェアさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。


まずは100円ショップへ

たくさんのポストを拝見した年明け、被害の様子に心配する毎日。それとともに、たくさんの知恵を得ることができました。

これいいよと知ったのは、タンブラーなどの入れ物に小さな防災グッズを入れること。軽くて水を入れて後々使うこともできますね。早速100円ショップに出かけ細いハサミや消毒綿を購入。家にある絆創膏、キーホルダーライトと一緒に入れてみました。なるほど雨に濡れてもこの中身は大丈夫そうです。リュックには上の写真にある折り紙、寒さ対策のカイロ+衛生用品もいくつか新たに追加しました。

変わりに不要になり出したものは、もう次女がサイズアウトとなる子どもサイズのくつ下や下着、小さなマスクなど。ゼリー・パウチ飲料やラムネなどのおやつも新しいものに交換。電池を入れてスマホを充電するものと小さなラジオも電池を確認し、リュックをよく見える場所に置きました。


相棒の効果

加えて、多くのポストで知ったのは心のケアの重要性です。お子さんは勿論大人の方も余震が怖くてぬいぐるみを抱えて寝たとあり、以前100円ショップで買った相棒のぬいぐるみをリュックに入れました。

思えばいくつかお仕事でお邪魔させていただく学校でもぬいぐるみが沢山ある教室があります。親から離れて学校にいるだけで心細い低学年の子どもたちは、お気に入りのぬいぐるみを抱いたり ごっこあそびを楽しそうにしていました。子どもたちへのぬいぐるみの癒し効果は、私達大人が思う以上に大きいのではないかと実感しています。

その他にも、いわゆる推しのグッズやペンライトも心の支えになるでしょうね。そういえば、ハンバーガーショップのハッピーセットのおまけ絵本もリュックに入れやすいサイズかもしれません。

図書館に行きました。

防災グッズを厳選したあと、図書館へ行きました。すると絵本『はなちゃんのはやあるきはやあるき』という作品を発見。その場で読み、こみ上げるものがあり借りて帰ることにしました。こちらは東日本大震災の時に保育園での避難の様子が具体的に描かれています。寒い中、みんなでがんばった はやあるきが救ったいのち。日頃の避難訓練の大切さを伝えてくれる一冊です。

他にも『図解でわかる14歳からの自然災害と防災』、大人向けでは『シン防災』という本も借り今一度もしもを考える時間となりました。児童書では、以前読んだ『日本防災ずかん』・中高生向けの『中高生の防災ブック』がレイアウトも良くわかりやすくてオススメです。自主学習の宿題にぜひ。

また、未就学のお子さんにもわかりやすい「ぼうさいまちがいさがし きけんはっけん!」教材が以下のホームページ下の方防災教育のところありますので自宅のみならず園や学校などでもご活用ください。




今回の震災を受けて今一度見直した防災リュックの中身。万が一を想定し、日頃から意識して暮らしていきたいと思います。


きっと、このリュックが毎日目に入ることが意識するきっかけになるんだと今、実感しています。




お読みいただきありがとうございました。





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