是恒さくら|くじらの見える書窓

美術家。リトルプレス『ありふれたくじら』主宰(Vol.1〜6既刊)。{web: www.sakurakoretsune.com}
    • fieldnotes(日々の記録)

      リトルプレス『ありふれたくじら』の制作プロセス、随筆、うつろいかたちを変えていく思考の記録、などなど。不定期の投稿は、こちらのマガジンにまとめていきます。

    • dialogue(ことばの集うところ)

      私の作品・展覧会・活動などについて書いてくださったみなさんのnoteを集めていきます。

    • そこでことばがうまれる。

      「ひとつの土地一冊の本」をめざしながら、鯨の話を探して訪れた土地の物語を、刺繍の挿絵とともに纏めてきた小冊子のシリーズ『Ordinary Whales / ありふれたくじら』。最新号となる『ありふれたくじら Vol.6』は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ロングアイランドの先住民シネコックと鯨の結びつきを尋ねて歩いた旅の記録です。 これから『ありふれたくじら Vol.6』と出会う人たちは、どんな風景を見てきて、どんな風景を見ていくのだろう。海を旅してきた人、本をつくり届ける人たち、ことばを紡ぎうみだす人たちと、それぞれの場所で「そこでことばがうまれる」ときのことを話してみたい、と思いました。 いくつもの窓を開いていくような刊行記念企画です。(是恒さくら) 《助成 公益財団法人仙台市市民文化事業団》

    • ありふれたくじら Vol.1 :網地島/鮎川浜

      宮城県石巻市、牡鹿半島の先端のまち・鮎川浜は捕鯨基地として知られる。その対岸にある網地島には、鯨を奉る古い石碑がある。海をはさんで向かい合うふたつの土地で暮らしてきた人たちにとって、鯨とはどのような存在だったのだろう。2016年発行のリトルプレス『ありふれたくじら』の第1巻の日本語版。

P.11|とらう / Catch

(「VOCA展2022 現代美術の展望─新しい平面の作家たち─」出品作に寄せて) 10代の春休みの…

P.10|汀線をゆく 〜《「せんと、らせんと」6人のアーティスト、4人のキュレーター》…

​「日本人だから鯨が好きでしょう?」 そう微笑んで、私のお皿に山盛りの鯨肉を分けてくれた…

news|「鯨寄る浜、海辺の物語を手繰る」(苫小牧市美術博物館・企画展「NITTAN ART F…

 鯨に導かれるように、海を伝うようにさまざまな土地を訪れてきた。ある時、苫小牧で聞いた話…

memo.|76年前、ヒロシマからそう遠くない島

今年は札幌で過ごしている、8月6日。広島県で生まれ育った一人である私にとって、この日付はい…

P.9|行間の風景: 1. 「砂山の鯨」

「行間の風景」を旅する宮城県石巻市、牡鹿半島の先端にある鮎川浜は鯨の町として知られる。長…

P.8|「網走のカラス」のこと

2016年の夏頃、気になるニュースが目にとまりました。アラスカからロシアに向かって弓形に延び…