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dialogue(ことばの集うところ)

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私の作品・展覧会・活動などについて書いてくださったみなさんのnoteを集めていきます。
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記事一覧

鯨と一緒に「おくられる」記憶たち。

ずっと拝見したかった、是恒さくら さんという方のインスタレーション(空間造形)を、美術博物…

青木円香
2年前
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「常設展 ー線で描くー」開催中

 現在Cyg art galleryでは「常設展 ー線で描くー」を開催中です。 今回の展示は、是恒さくら…

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リトルプレス、詩歌、いそがない(文芸アドベントカレンダー4日目)

 久しぶりのまとまった記事の更新です。2020年、いろいろありましたが、読書によって「いま、…

是恒さくら+Dylan Thomas
ふたつの水が出会うとき/When two waters meet 開催中

是恒さくらとDylan Thomas、2人の作家の鮭にまつわる展覧会を開催中です。 東北とカナダを始…

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【取材報告】地域からの風 石巻篇 是恒さくら「ありふれたくじら」展 +石巻ブックフ…

【取材報告】カテゴリでは、アートプロジェクトラボのメンバーが取材・参加したアートプロジェ…

橋本誠
5年前
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【書評】Ordinary Whales ありふれたくじら vol.5 神を食べる:唐桑半島

すごい本に出会ってしまった。 リトルプレスと呼ばれる小規模出版の書籍に普段私はあまり…

展示室から旅がはじまる|阿部明子・是恒さくら展「閾 -いき- を編む」に寄せて

若手アーティスト支援プログラムVoyage 阿部明子・是恒さくら展「閾 -いき- を編む」のコメント集に掲載されたもの(塩竈市杉村惇美術館、2019年8月9日)。タイトルと写真を追加。 若手アーティスト支援プログラム「Voyage」。いい名前だなぁと思う。ふたりは、この企画で初めての公募選出アーティストなのだという。選ばれたアーティストはこの土地に自らの表現を結び付け、歩き出す。さながら航海に乗り出すように。だが、きっと展示室は終着点ではない。ひとときの係留地なのだろう。

【活動報告】リボーンアート・フェスティバル2019ほか

【活動報告】カテゴリでは、アートプロジェクトラボで主催したイベントのレポートや、本の制作…

橋本誠
5年前
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【イベントレポ】好奇心の森『ダーウィンルーム DARWIN ROOM』第21回環世界研究室| …

■ 参加まで 下北沢駅にほど近い通りの一角に、緑で覆われたその店はあった。「好奇心の森 …

是恒さくら 『ありふれたくじら』(宮城県仙台市)

そういえば、僕は鯨をナマで見たことがないと思う。 「そういえば、」「と思う」。そのくらい…