橋本誠

現代社会と芸術文化をつなぐアートプロデューサー。一般社団法人ノマドプロダクション(2014〜)、EDIT LOCAL アートプロジェクトラボ(2019〜)、NPO法人アーツセンターあきた(2020〜2021)など。仕事や日常を通して考えたことを記していきます。

橋本誠

現代社会と芸術文化をつなぐアートプロデューサー。一般社団法人ノマドプロダクション(2014〜)、EDIT LOCAL アートプロジェクトラボ(2019〜)、NPO法人アーツセンターあきた(2020〜2021)など。仕事や日常を通して考えたことを記していきます。

    マガジン

    • コロナ禍でひとの集う場をつくる

      コロナ禍の様々な対応に加え、6月から秋田の仕事をはじめてめまぐるしい毎日が続いています。すっかりnoteやSNSにさく時間がとれていないのですが、発信というよりはこの貴重ないまを振り返るための記録を目的に、少しさかのぼってシリーズ投稿をはじめてみたいと思います。

    • 遠征報告

      (出張仕事でも遊びを兼ねていても)遠征に行ったらnoteに記事を書こうという2020年スタートものです。

    • 創造都市横浜と自分

      2017年にfacebook上で振り返っていた横浜での活動などについての投稿をリライト+加筆しています。

    • 岡山と出会いなおす

      実家があり、仕事でも月1度は東京から通っている岡山に関するノートです

    • アートプロジェクトラボ

      “まちを編集する”人々をつなぐ研究所「EDIT LOCAL LABORATORY」に参加する「アートプロジェクトラボ」に関連するテーマを投稿していきます。 http://edit-local.jp/labo/

    最近の記事

    「ジャイアント食堂」になった八戸市美術館の「ジャイアントルーム」

    何だかんだで3回目くらいの八戸市美術館。居間シアターのジャイアント食堂をじっくり体験させてもらいました。備忘録的に写真と印象だけアップしておきます。 ジャイアントルームを中心に丸一日開館&多数のプログラムを実施 八戸市美術館は通常は10:00-19:00開館。エントランス・ショップ・フリースペース(打ち合わせやイベント利用をすることもある)・稼働壁を兼ねた収納/倉庫(一部)などを包摂する空間「ジャイアントルーム」は、特に何も行われていない時も解放されているようですが、今回

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      • 3月の震災被災地を北上する。飯舘-山元-亘理-仙台-石巻-気仙沼-陸前高田

        例年よりは仕事に余裕のある年度末。3月末で車を手放すことにしたのもあり、震災から11年を迎える東北の震災被災地をまわってきました。ご縁があったり、気になる活動がいくつかあったこともあります。 つくる場を創る。旧コメリ大改修と地球の実公開彫刻プロジェクト(福島・飯舘村) 一昨年に、アート&クリエイティブ人材を想定した地域おこし協力隊の募集に協力した飯舘村。その時は2020年3月に閉校した草野小学校の拠点整備を視野に入れていましたが、その後紆余曲折あり、旧コメリの活用と整備が

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        • 河瀬直美の「東京2020オリンピック SIDE:A」雑感、創作活動とハラスメントをめぐる問題について

          東京2020オリンピック SIDE:A 河瀬直美が総監督を務めた、東京五輪の公式記録映画「東京2020オリンピック SIDE:A」を見てきました。 オリパラそのものについての賛否があり、IOCの製作という構造自体がプロパガンダであり、製作に密着したNHK BSでの“字幕捏造”問題あり、別作品の撮影での暴行問題あり。とネガティブな情報が多すぎるこの作品。TOHOシネマズ 秋田6/9のレイトショーは貸切状態の客入りでした… まずスポーツの素晴らしさ、オリパラ賞賛!という描写

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          • 「あきた芸術劇場ミルハス」の開館と芸術文化ゾーン

            2022年6月5日(日)。秋田市文化創造館の隣接地に「あきた芸術劇場ミルハス」が開館しました。大・中・小ホールの利用開始やグランドオープンは9月とうたっているので、実質的にはプレオープンです。 魁新報で報道されている通り、老朽化した県民会館と市文化会館に代わる施設として県、市が共同で整備(全国的に例が少ない)、総事業費約254億円、大ホールは2007席の規模です(ちなみに文化創造館は約11億円の改修工事)。 設計は佐藤総合計画・小畑設計JV、建築工事は竹中工務店・大森建設

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            リレーする仕事

            ※2022年3月16日に急逝したBankART1929代表、池田修さんへのメッセージを集めたサイト「池田修への手紙」へ寄稿した内容を一部加筆+写真を加えて掲載します 自身がはじめて手弁当で企画した展覧会「Reading Room」(2005)にはじまり、ITベンチャーである日本技芸(現rakumo)勤務時代にOff Nibroll 『public=un+public』のDVD化事業(2005、これは岡崎松恵さんにご担当いただきましたが)、任意団体時代(実質ひとりだった)のノ

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            岡山市民会館の今後と岡山城主要部跡地整備について

            瀬戸内国際芸術祭の春会期やら出版イベント、実家立ち寄りやらで1週間ほど瀬戸内に滞在していたのですが、行方が気になっていた岡山市民会館や旧内山下小学校を含む岡山城主要部跡地整備の方向性というものが岡山市から出ていて、岡山拠点の建築家・弥田俊男さんと相談して知人中心のカジュアルな勉強会をしました。それを受けて、自分もやっと意見を整理することができそうな気がしてきたので、メモがてらまとめてみます(たぶん随時加筆・修正)。 ちなみに、瀬戸内対岸の高松では丹下建築の船の体育館再生の会

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            【アンケート】あなたの記憶に残るアートプロジェクトを教えてください!

            クラウドファンディングも折り返し、徐々に制作へ向けた動きもはじめています。まずはアンケート、支援はできてないという方も歓迎です。ぜひご協力をお願いします! 広く、アートプロジェクトに関わる方、アートプロジェクトに興味のある方からご意見を伺いたくいです。以下のフォームより、ぜひともお気軽にご意見をお寄せください。 https://bit.ly/2L0wQOT 期日:2019年9月30日(月)まで ※アンケートにご協力くださったみなさまのご意見やご要望に関しまして、書籍内容

            気持ちのいい場の編集/ものを売るということ

            本が出てからはじめての出張ということで、京都と岡山では恐る恐るいくつかの本屋さんや本を扱う場もめぐりました。 流通は版元の千十一編集室とツバメ出版流通さんの仕事ではあるので、基本的にはおまかせしているものの、どのように扱っていただいているのか(いないのか)はやはり気になるところだし、そもそも本屋さんや本を扱う場のことをまだまだ知らなさすぎるので、これを機に勉強モード。棚の見えかたが変わってきました。 大きな本屋さんと小さな本屋さん 前提として… ・そもそも多くの部数を刷

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            『危機の時代を生き延びるアートプロジェクト』刊行&イベント情報(随時更新)

            noteでのお知らせができていませんでしたが、長らくお待たせしたアートプロジェクト本が完成し、ついに発売となりました!イベント情報も増えてきたのでひと通りまとめてお伝えさせていただきます。 危機の時代を生き延びるアートプロジェクト橋本誠・影山裕樹 編著 石神夏希・中嶋希実・はがみちこ・橋爪亜衣子・南裕子・谷津智里 著 デザイン:加藤賢策+守谷めぐみ(LABORATORIES) 企画:EDIT LOCAL LABORATORY 発行元:千十一編集室 取り上げているアートプ

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            久しぶりの墨田と豊島・はじめての西池袋/まちへの開き方と相乗りの楽しさについて

            もろもろの事態が収束しはじめて、ようやく仕事以外(あるいはついで)の遠征やフィールドワークも再開。オンライン中心の情報や体験にはない実感、偶発性、身体的な疲れが心地いい。 東京ではTOKYO MIDTOWN AWARD アートコンペの仕事ついでに21_21の「ルール?展」やDESIGN TOUCHT関連企画など。AWARDの展示は、企業研修の仕事でも観覧対象として訪問させていただく。 変わり続けるまちと人の営み、表現の多様性に出会える「すみだ向島EXPO」(〜10/31)

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            9/26まで!「200年をたがやす」をめぐる秋田情報

            コロナ禍にも関わらず、県外からも恐る恐る秋田へお越しいただいている方がいてありがたい限りです。おすすめ情報が、開館直後の以下のエントリでとまっていましたので、会期終了間際となった「200年をたがやす」にからめた情報として新たにまとめてみたいと思います。 展覧会「200年をたがやす」まず訪れていただきたいのはもちろん、展覧会の主会場となる秋田市文化創造館。駆け足で見るなら1時間。映像などもじっくりという方は2-3時間は確保いただければと思います。ポイントは以下。 ・開場時間

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            オリパラと文化プログラムが終わる

            まさゆめ7/12に東京都へ緊急事態宣言が発令され、どうやらそれでもオリパラは開催されるらしいという、嘘みたいな状況に困惑してマスメディアの情報から距離をとりつつあった7/16の朝。 起きてすぐ何気なくYouTubeを開いた時に、この別の意味で嘘みたいな風景が目に飛び込んできて、オリンピックもそれに合わせて行われる文化プログラムもいよいよ「本番」だという実感が逆に、じわじわとわいてきた。目のステートメントはコロナ禍を受けた内容に書き換えられていた。 自分が秋田にいたからなの

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            動き出すプレ事業と進まない準備計画、一関のご当地映画

            ようやっと人並みの生活リズムを取り戻しつつあるので、久々にnoteを見返していたら、投稿がちょうど1年前で実質止まっていますね。。。月いちの思い出し投稿に挑戦してみたいと思います。 動き出すプレ事業2020年8月。秋田市文化創造館のプレ事業がついにはじまり、現場に立つ。1本目は「未来の生活を考えるスクール」で現場サイドとしてはオンラインとしたかったのだけれども、市と協議の結果、会場とオンラインのハイブリッド開催に。できるというスタッフの話を信じるしかないのだけれども、やはり

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            秋田市文化創造館 開館!周辺のおすすめ情報

            結局ほぼプロセスを書き記すこともできないまま、3/21に開館をむかえました。まだまだこれから、プレオープンの様相ではありますが。そんな中、早速知人から遊びに行くという連絡をいただきはじめていますので、恒例の(?)おすすめメモ的なものをばばっと。まずは駅前/文化創造館近くの徒歩圏中心です。 ・秋田市文化創造館 イベント予定はトップページのカレンダーか、「イベント・プロジェクト」の一覧からご確認ください。展覧会「200年をたがやす」は開館時間の9-21時でご覧いただけます。

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            【現代美術オンラインイベントJP】1/11イベント、1/15までクラウドファンディング中

            既にご支援いただいた方もいて感謝ですが、個人的に携わっているオンラインプロジェクトのイベントとクラウドファンディングのご案内を改めて。 詳しくはイベントページとMOTION GALLERYのサイトをぜひご覧いただきたいのですが、コロナ禍に急増した現代美術系のオンラインイベントの情報を有志でGoogleカレンダーに登録し、情報共有・発信を行う「現代美術オンラインイベントJP」のウェブサイトを制作しようとしています。 クラウドファンディングの最終日前に、実際にオンラインイベン

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            SCARTS、ヨコトリ、アーツ前橋、千葉市美、世田美、都現美

            先にあげたアーティゾン美術館のほか、7月は展示へかなり足を運んだ。車移動を多めにするなど気をつけつつ。秋田市文化創造館の準備のことを考えると施設内の設えや運営体制などに目がいき、たくさんのヒントを得ることができた。 札幌文化芸術交流センター SCARTS「チェルフィッチュの〈映像演劇〉 風景、世界、アクシデント、すべてこの部屋の外側の出来事」一昨年秋の開館後なかなか足を運べず、知人が制作を担当していたチェルフィッチュの企画に合わせて訪問。コロナ対応で3月から延期になっていた

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