- 運営しているクリエイター
2023年9月の記事一覧
又隠(京都裏千家の四畳半)
「又隠(ゆういん)」
「又隠れる」と書いて「又隠」
つくったのは利休の孫の宗旦で、二度目の隠居の際に復原したもの。範としたのは利休の完成させた四畳半
その四畳半は、利休の師で、唐物持ちの茶の湯としての四畳半の完成者・武野紹鴎とは異なる、侘び数寄のための茶室。最初の披露は有名な北野大茶会でした。
そこで試みたものに整備を加えた、利休の侘数寄の四畳半の集大成であり、完成形といわれています。
「又隠(ゆういん)」
「又隠れる」と書いて「又隠」
つくったのは利休の孫の宗旦で、二度目の隠居の際に復原したもの。範としたのは利休の完成させた四畳半
その四畳半は、利休の師で、唐物持ちの茶の湯としての四畳半の完成者・武野紹鴎とは異なる、侘び数寄のための茶室。最初の披露は有名な北野大茶会でした。
そこで試みたものに整備を加えた、利休の侘数寄の四畳半の集大成であり、完成形といわれています。