まさお

関西で大学生しています。何卒よろしくお願いします。千里の道も一歩からをモットーに。

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最近の記事

学生の結婚観

 私はずっと早いうちから結婚したいと強く思っている。今の時代は晩婚化も進んでいることから、元来より若くして結婚なんてケースよりも大分歳をとってからの結婚なんてパターンも珍しくない。若くして結婚したいなんて単に思っているだけで、実際にはそんな気配なんてさらさら見えず、ましてや自分が結婚、自分の子どもが出来る未来なんて全くもって想像すらつかない。  私が早いうちに結婚したいと思うわけは、考えが古いかもしれないが仕事に責任感が持てて精が出ると思っているから。自分の性格上どうしても

    • 運も実力のうち

       今日元阪神タイガースの選手であった藤浪晋太郎選手が所属するボルチモア・オリオールズが地区優勝を果たした。阪神ファンの多くは藤浪選手のメジャーでの活躍を待ち望んでいただけにまさかメジャー移籍一年目でこのような歓喜の瞬間に藤浪選手の姿が見られることとなるまでは想像まではしていなかったであろう。シャンパンファイトでチームメイトと喜び合う藤浪選手の姿を見て少し心に来るものがあった。  今年の藤浪選手はオークランド・アスレティックスでシーズンをスタートさせた。メジャー移籍までのここ

      • QOL爆上げ流儀

         この間チェーン店以外の中華料理屋に何年かぶりにいくことになった。初めてとはいえないが、記憶している中では直ぐには思い出せないのでほとんど初めてといってもいいだろう。町の中華料理屋。いわゆる町中華。最近話題になっているので自分の中ではとても楽しみとワクワク感で一杯だった。町中華といいサウナといい流行に私は意外と関心があるのかもしれないと気づいた今日この頃。強がって虚勢張っているだけでちゃんと流行に関心をもっているという事実に少し安堵さえ覚えながら。  いざ入店すると、いかに

        • スポーツ探訪記

           先日初めてテレビ越しではあるが、ラグビーの試合を観戦した。丁度時間もあって日本代表の試合を見ることが出来そうだったので、これは良い機会だと思って思い切って見ることにしてみたのである。普段野球とゴルフくらいしか見ないのでたまには流行に乗って旬のスポーツを見てみようという気持ちになったのである。  ラグビーを見た感想。ルールがあまりにも複雑すぎる。トライが5点でその後のキックが2点だということくらいしか予備知識を入れてこなかったことを心底後悔することとなった。第一声はこれにつ

        学生の結婚観

          お洒落街道まっしぐら

           少し夏の暑さも過ぎ去って肌寒く感じる日も多くなってきた。すっかりエアコンの活躍の出番も減り、窓を開けて吹き込んでくる秋風だけであっても十分に生活することが出来、半袖半パンという非常にラフな格好だけで過ごすのもあと少しで厳しくなるなと思うと寂しさすら覚えてしまう。  そんな中私が危惧しているのは秋服の少なさと着こなしの難しさ。2020年にコロナウイルスによる自粛期間が多くあったなかで、春秋服を買うタイミングをうっかり逃してしまいそのまま今までに至るというわけである。そのよう

          お洒落街道まっしぐら

          読書の秋

           先日朝井リョウさんの『正欲』という本を読んだ。前々から目をつけていたので凄く読むことが楽しみで仕方なかった一冊の一つであった。あとはオードリーのオールナイトニッポンやDJ松永さんとのラジオの話を聞いていたので、単純に朝井リョウさんの作品に物凄く興味を持っていたので。  読み終えた時の感想。読破してスッキリ爽快感という感覚とは正反対の感覚に陥った。それこそ私が最近も思っていた多様性についてのテーマだったので、余計に考えさせられ自分の価値観について知見を深める良い一冊となった

          読書の秋

          学生の朝型はマイノリティらしい

           朝活を兼ねてここ最近は早朝にジムに行く日が多い。早朝の少し肌寒い風が吹く中、自転車を漕いでジムに行くのは何とも心地よいものである。早朝のジムは人が日中と比べて少ないので、器具を自由に使うことが出来る。結構な頻度で行くと見知った顔が多く、1日のスタートをジムで切るもの同士見えない糸で繋がれた一体感何てものが生まれる。  まぁ筋トレ的には朝ジムっていうのは推奨されてはいないだろうが、1日の初めに運動でスタートさせるというのはとても清々しく気持ちが良いものである。最近だと夕立も

          学生の朝型はマイノリティらしい

          ネットリテラシーを今一度

           先日、AbemaTVで放送されているしくじり先生という番組を見ていた。しくじり先生という番組では、人生でいわゆるしくじってしまった人を先生に見立てて、生徒に扮した著名人にしくじった経験から学んだことを講義していくという番組である。  その中で直近の回では、迷惑行為をしているところを動画に撮ってそれをネットでアップした人が先生役として登場した。その人というのが、コンビニのおでんをツンツンして大炎上してしまった通称おでんツンツン男さん。この名前を聞いてほとんどの人が例の動画を

          ネットリテラシーを今一度

          世間の風潮にしがみつく

           朝いつものようにジムに向かって自転車を漕いでいると、赤いランドセルを持った男の子を見かけた。それを見た私は時代だななんてなんとも時代錯誤な感情が芽生えた。私が小学校の時はなんて言葉で書くと自分も年老いた感じがして少し寂しくなるが、男の子は大半が黒で女の子は赤のランドセルだった記憶がある。ランドセルを選ぶ際に、突飛な変わった色を選ぶという考えでもなく何となくで選んでいたのでそういうものだと感じていた。  それと同時に私がまだ時代に柔軟に対応しきれていないなと痛感させられるこ

          世間の風潮にしがみつく

          一番不要時間

           私は何でこの時間を設けてるんだろうって常々思う瞬間がある。それは髭を剃っている時間である。毎回剃っても一定期間空けば、また顔中を生い茂るかの如く生えていくので、その度に逐一髭を剃っていくという作業が省く訳にもいかないけど惰性で髭を剃る。そんな感じでいつも面倒くさいなといつも思ってしまうのである。  人体って優秀なイメージがあるから、剃る度に学習して剃るからもう生えなくていいなっていう人体にそういうソフトが埋め込まれていればどれほど楽であろうかと強く思う。山田孝之さんのよう

          一番不要時間

          諸良の根源

           時折無性に自分が通っていた小学校を懐かしむ時がある。思い立ったが吉日。ジムの帰りに少し自転車を走らせて、険しい坂道を登った先に聳え立つ小学校。その外観を少し眺めて満足して直ぐにまた家の方向へと自転車のペダルを漕ぎ進める。勘違いして欲しくないのはただ単に外観を少し見て当時を思い出しているだけであって決して事件性を連想させるような何かを連想させるような事はないことはご了承願いたい。  小学生の頃は将来の不安なんてどこへやら。目の前の一日一日を単に我武者羅に生活を送っていた記憶

          諸良の根源

          割と色々と考えさせられた日

           恋愛弱者の私にとって異性と2人でご飯に行くというだけで一大イベントであるし、多大な労力と気疲れが生じてしまう。これは多分私が必要以上に他人の目を気にして自意識過剰なだけなのであるからできっと。  大抵のTikTok等から派生する流行には専ら相槌を打つことくらいしか出来ないし、一通り流行りには齧っている自負はあってもあぁ自分は思ったより世間とのギャップの差をそこで痛感することになってしまう。  これまでの人生同性に好かれれば何とかなると思っていたし、実際何とかなった上にそ

          割と色々と考えさせられた日

          アレかなった日

           昨日。私の人生において忘れられない1日であり瞬間であっただろう。それは何といっても阪神タイガース18年ぶりのリーグ優勝。私が学生の間に優勝を見ることが出来るなんて申し訳ないが微塵も考えてなかったので、見ることが出来何とも言えない喜びに昨晩は浸っていた。  9回表。まずクローザーの岩崎投手が登場曲を今年亡くなられた横田選手が登場曲に使っていた「栄光の架橋」で登場したところから涙腺が…。最後一点差まで迫られてヒヤヒヤしたものの、ウイニングボールを中野選手が捕った瞬間思わず大声

          アレかなった日

          モチベ上がった日

           筋トレを始めてトレーニング動画も見るようになったのだが、それと同様に、減量の動画を見る機会が多くなった。大会や節目節目で減量をして、その後めちゃくちゃにご飯を食べまくる動画である。どの動画も皆この上なく幸せそうな顔をして食べ物を頬張っているのを見ると一度そのような経験をしてみたいと薄らではあるが、憧れすら覚えるようになっていった。  食べ物に感謝するなんてあまりにも当たり前に口にするようになっているものの、実際のところどう何を感謝したら良いのかというのは難しいと思う。普通

          モチベ上がった日

          うまくやれてたかなと不安になった日

           夏休みももうすぐ終わろうとしている。私の大学最後の夏休み。夏休み前に掲げた目標を達成までとは言わなくても近づくことは出来たのだろうか。この夏休みはコロナウイルスによる制限の影響もほとんど制約のない長期休暇であったと思う。そんな環境下で私は色々と考え感じることの多かった夏休みであったと思う。  筋トレは少なくとも継続できたと言えるし、久しぶりに会う友人からはその体つきの変化に気づかれる機会もあったりした。やはり自分と向き合って追い込んでいく筋トレの時間が私にとって必要な習慣

          うまくやれてたかなと不安になった日

          知見を深めた日

           先日東野圭吾さんの『手紙』という本を読んだ。書店で本を選ぶ際、ポイントはネットでの批評を読んで興味を持ったものを予めリストアップするか、背表紙のあらすじを読み良いなと感じたもの。ほとんどの場合この2パターンによって決めている。  話は逸れてしまったが、この『手紙』という作品。ネタバレを避けるべく簡潔にあらすじを述べると、身内が犯罪を犯した際に残された家族の今後の人生についての物語となっている。これを読み終えた際、何ともいえない感情で一杯になった。読んでいる時には思わず涙ぐ

          知見を深めた日