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一番不要時間

 私は何でこの時間を設けてるんだろうって常々思う瞬間がある。それは髭を剃っている時間である。毎回剃っても一定期間空けば、また顔中を生い茂るかの如く生えていくので、その度に逐一髭を剃っていくという作業が省く訳にもいかないけど惰性で髭を剃る。そんな感じでいつも面倒くさいなといつも思ってしまうのである。

 人体って優秀なイメージがあるから、剃る度に学習して剃るからもう生えなくていいなっていう人体にそういうソフトが埋め込まれていればどれほど楽であろうかと強く思う。山田孝之さんのような髭の似合う顔でもないので益々髭に対する存在意識が私にとって薄くなっていくのである。

 ここで話が髭の似合う顔ではないという話が出たが、私が生涯で似ていると言われたことがある著名人を少し。一番言われたことが多いのはサッカー日本代表の長谷部誠選手。似てるだなんて何とも烏滸がましい話ではあるが、一番言われたことがあるのは長谷川選手である。年々昔言われてたなぁって思う度に、ちょっと嬉しいなって思えるくらいになっている。

 また話は戻り髭の話へ。お金を持ったら真っ先にやろうと思うのは髭脱毛だと決めている。剃る手間がお金医療の力を使って削ぐことが出来るのであれば、万々歳であると思う。なのでヒゲとはもう少し長い付き合いが必要になるから後ちょっとだけこの面倒くさい工程と離れるのも我慢しよう。
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