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うまくやれてたかなと不安になった日

 夏休みももうすぐ終わろうとしている。私の大学最後の夏休み。夏休み前に掲げた目標を達成までとは言わなくても近づくことは出来たのだろうか。この夏休みはコロナウイルスによる制限の影響もほとんど制約のない長期休暇であったと思う。そんな環境下で私は色々と考え感じることの多かった夏休みであったと思う。

 筋トレは少なくとも継続できたと言えるし、久しぶりに会う友人からはその体つきの変化に気づかれる機会もあったりした。やはり自分と向き合って追い込んでいく筋トレの時間が私にとって必要な習慣となったことは間違いない。今後も無理のない程度で継続したいと強く思う。

 次に読書。冊数自体は思うほどに増えなかったものの、読書をする以前と比べて感受性が豊かになっていったことは自分自身痛感することができた。景色や日常一つとっても、その変化に気づき趣感じるようになった。特に電車移動間惰性でスマホを触る習慣に嫌気がさしていた私にとって、ペースはゆっくりであっても本を読んで文字に触れるという時間が増えたことは収穫であろう。

 最後に勉強。この夏休みは思うように出来たり出来なかったり。そんな日常の繰り返しだったように思う。やらなかった日は決してないものの、一度不安に駆られるとどんどん大きくなり、手がつかなくなるなんて日もあったり。そんな日も仕方ないと割り切って他の日で帳尻合わせられるようになったことは成長と言えるであろう。

 ただ何となくで過ごしてきたこれまでの夏休みとは違って多少は実りがあったかなとそんな長期休暇であった。振り返りを文字に起こして簡単にというのは難しいが、今日はこの辺で。
お読みいただきありがとうございます。

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