#074.メヂカラチェック。
意図的に緩めてみよう。
ココロとカラダについて最近書いてなかったなあと思いましたので、久しぶりに。
さて。
昨日のことです。
家族で回転ずしを食べることになりました。我が家には外食苦手なキッズがいるのでテイクアウトです。
土曜の夕方、家族連れで混雑する待合スペースでひとり出来上がりを待っていた時のこと。
3歳ぐらいの男の子が目の前に来ました。
入口のガラス扉から差しこんだ西日に顔をむけ、なんだか不思議そうな表情をしています。
右に顔を傾ければ影に入り、左に傾ければ光を浴びる。
コントラストを行きつ戻りつ、眩しそうに楽しそうに顔を動かす幼子の様子を、ほっこりして眺めていました。
「いま、俺は優しい表情をしている」
自分を客観的に眺める自分が出てきました。
ふと、我が子のことでイライラした時のことを思い出しました。感情がよみがえり、とたんに表情が険しくなります。
まぶたから眉間にかけての筋肉が顔の中心に向かって緊張しています。ググっと目に力が入っている感じ。
再度、西日と遊ぶ男の子に目を向けます。すると、どうでしょう。
再び、表情が緩むのです。
「なるほど~」。
緊張すると肩に力が入るように、顔の表情も、感情に従って無意識に緊張したり弛緩したりするんだな、と自覚されました。
表情と感情は連動している。
と、いうことはですよ?
不安な時や怒っている時でも、意識して目のあたりの表情筋を緩めれば、つられて感情も緩むのでは?
ふむふむ、これはなかなか良い気づき。
こんど「キーッ!」ていう感情に巻き込まれそうになったときは、意識してメヂカラを抜いてみようと思います。
まだ仮説ですが、たぶんいい線行ってると思います。ぜひ、みなさんも試してみてくださいね。
ほな、また。
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