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まとめ:むかし、かぞく、じぶん

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昔の話、家族の話など、プライベートな話を中心に。できるだけせきららに、でも不快にならないように、書きました。
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記事一覧

#098.本当の強さとは。

強くなりたいと思った。 誇りを守りたいと思った。 何度もその想いをくじかれた。 弱い自分を認められなくて、 絶対的な強さに憧れた。 いつか叩きのめしてやるぞと。 しかし、そんな強さは早々に折れ、 違う道を探しはじめた。 誰にもぶつからないように、 自分の居場所を守りながら。 そして、ふと気が付いた。 この道でもまた戦っていると。 いったい何と戦い続けているのか。 戦いに勝つことは、強さなのか。 強いとは何だ。弱いとは何だ。 何かと比べているうちは

#097.茜色の夕日。

茜色の夕日眺めてたら 少し思い出すことがありました 短い夏が終わったのに 今、子供の頃の寂しさが無い -フジファブリック 茜色の夕日- いや~8月終わったやん。今日から9月やん。夏の終わりはなんだか切ないよね。まだ暑いけど(;^_^A 4月末からnoteを本格再開して約4か月が経過しました。フォロワーさんはなんと700人に!当初は10人(ほぼ知り合い)だったので、なんと70倍です。よくぞここまで来たものだと自分でも驚いております。 フォローして頂いた方、スキしてくれた

#088.成長を見守る。

子どもは種だ。 花が咲き、実をつけるまでは 何の植物かわからない、 そんな種だ。 土に植えて水をやり、 陽に当てて土を替え、 手入れして声をかける。 少しぐらい、周りの者より 芽が出るのが遅いとて、 茎が曲がっていようとて、 いつかは見事な花が咲く。 茄子に胡瓜になれと、 薔薇に向日葵になれと、 言ったところで詮無きこと。 私たちにできることは、 その種に込められている 命の原型をゆがめぬよう、 手をかけ、見守ることだ。 今を生きる子どもら

#087.ノーリグレット。

思えば遠いところまで来た。 物理的な距離ではなくて、自分自身の内側の話。 昨日の晩ご飯、娘のリクエストで鍋を作った。夏だけど。 冷凍の豚ミンチを肉団子にしようと思って解凍したら、風呂上りの妻が「コレ全部使っちゃう?半分おいとく?」と聞いてきたので、即答で「いや全部使うやろ」って返したんですよ。 そしたら「贅沢になったねぇ」なんつって。 もやしとウィンナーしか買えない時期があったんですよ。あの頃は貧乏だったねぇと。もう20年近く前になるのかなあ。 量を気にせず豚ミン

#084.武道や格闘技が盛り上がっているのでオススメのyoutubeを紹介します。

オリンピックの柔道、メダルラッシュスゴイっすね。金メダル取りまくりで武道の祖国の面目躍如って感じです。 ボクシングの女子もメダル確定みたいだし、にわかに武道・格闘技熱が盛り上がってて嬉しい限りです。 さて。 最近、多くの武道家や格闘家が自身のyoutubeチャンネルで情報発信しているのをご存知ですか? youtubeでブレイクした人がTVなんかにも出てて、実はこっそり武道・格闘技ブームが来てるのでは?と思ったりしています。 合気道愛好者としては嬉しい限りなのです。

奈良県の奥大和エリアでの取材、無事終了! いい天気でした~かなり日焼けしました(;^_^A というわけで、本日のベストショットです!

朝からモヤモヤした気分だったので、前から行ってみたかった神社に行きました。亀岡の出雲大神宮。陽射しは強かったですが、神様がいる山の中は涼しかったです。おみくじ引いたら大吉でしたが、酒に溺れるなと書いてたので気をつけたいと思います。隣にあったそば屋でざるそば食べて帰りました。

#079.「殺し合いの螺旋」から降りたあと~バガボンド考~

「殺し合いの螺旋から、俺は降りる」「俺を、俺たちを助けてくれ。救ってくれ」 宍戸梅軒こと辻風黄平が、自分を斬った武蔵に命乞いをするシーン。黄平の傍らには、かつて命を助けた娘・竜胆がいる。 「自分を斬った敵に命乞いできるか?生き延びるために。生きて誰かを守るために」自らに問いかける武蔵。背後から、不穏な寒風が吹きすさぶ。 こののち、武蔵は吉岡清十郎・伝七郎兄弟を斬り、吉岡一門との死闘に巻き込まれていく。 門弟70人との壮絶な戦いの中で、技の境地に至る武蔵。だが、二度と剣

#077.4122(よいふうふ)の話。

家具・雑貨好きの妻と「AINO&ALVA SHARED VISIONS アイノとアルヴァ 二人のアアルト」展に行ってきました。 フィンランドが生んだ20世紀を代表する世界的な建築家であり、さまざまな暮らしにまつわるもののデザインを手掛けてきたアアルト夫妻。 それぞれの得意分野を持ちながら夫婦で協働し、敬愛しあうパートナーとして歩んだ二人の足跡をたどる展示内容でした。 彼らが設立した「Artec」社のスツール(椅子)は世界的にも有名で、目にしたことがある人も多いのではない

#076.君が思い出になる前に。

高校生になる長男が、 友達と浴衣を買いに行くと言う。 「昔、着たのがあるでしょ」と妻。 その浴衣、今は実家にあるので 現物は確認できず、 柄もサイズもうろ覚え。 確か、写真があったはずと、 データをあさる。 たった数年前なのにずいぶん幼い。 今や、私の身長を追い越した彼には もうサイズが合わないだろう。 柄も、高校生が着るにはちと渋い。 本人に写真を見せたが微妙な反応。 これが似合うの似合わんの、 ああでもないこーでもないと 友達同士でワイワイす

#072.楽しむことファースト。

プロセスこそが人生だ。10年前に会社を辞めた。 当時、契約社員だった私は、正社員への登用試験を受けマネージメントの道に進むか、作り手としてフリーランスになるかの岐路に立たされていた。 妻のお腹の中には3人目がいた。 「普通」なら正社員を選ぶだろう。しかし私は選べなかった。まあ、単純に登用試験に落ちただけという見方もあるが(笑)。 落ちた時はショックで、絶望して心を病んだりもしたが、今なら理由がわかる。「正社員になりたくない」が、無意識のホンネだったのだ。 登用試験を

#069. K・O・D?

結局(K)お前は(O)どうしたいん(D)?いつも、自分自身に問いかける。 新卒で入社した会社は、1年ほどでリタイアしました。 仕事内容は営業・販売。イメージしてた業務内容ではなかったことと、体育会系な社風にやられ、十二指腸に穴があきました(高2以来2度目)。 いま考えれば、自分が甘ちゃんだっただけなのですが、結局ノルマを一度もクリアできないまま終戦しました。 その後、3000文字で4~5記事は書けるぐらい紆余曲折しました。最初の就職に失敗して、心が折れてたんですね。

#065.おとんとパターと、ときどきおかん。

親孝行をしてきた(と思う)話。 きのう、娘を連れて実家に行った。お米や野菜をもらいにいくのと、古希祝いで贈ったGoogle nest hubの設定のためだ。 車で1.5時間ほどの、ほどよい距離感の田舎に両親は住んでいる。父は定年退職後にそば屋を始め、何気に繁盛店になっているから驚きだ。 娘は、生まれたての頃に2年ほど同居していたので、かわいさもひとしおの様子。連れていくと言ったら大喜びしていた。 昼、町の老舗洋食店を予約してくれていて、ステーキやらビーフシチューやらを

#064.傷つくことに意味はあるか。

「ねぇパパ、なんか足痛いねんけど」 枯れ木のように細い足をさすりながら、家から離れた中学校に通う次男がいう。 「それは、お前がいっぱい歩いたからや」 バスと電車を乗り継ぎ、学校までの道を一生懸命歩いている。 普段、ほとんど運動しない彼だから、なんてことない距離を歩くだけでもかなりの負荷がかかるのだ。 「筋肉痛やな」「筋肉痛って?」 筋肉はな、いっぱい使ったら傷つくねん。炎症起こすから痛いねんけどな、休んだら修復して、前より強くなんねん。 ほんでな、どんどんカラダ