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ビジネス英語をSUITSで学ぶ(26) ハーヴィー流👨相手を圧倒する英語表現

「ビジネス英語をSUITSで学ぶ」シリーズ、前回は外資系バリキャリ女子にぜひ使って欲しいイカした英語表現をジェシカから学びました!今回は、SUITSの顔であるハーヴィーから学ぶ、ズバリ、「ハーヴィー流相手を圧倒する英語表現」です。ちょっと、ピー音がはいってしまうような表現も含めてガンガンいきたいと思います。TPOを弁えて使ってくださいね!

1.動画 Harvey Specter Being a Badass | SEASON 1 | Suits

2. (1)動画 0:10 顧客に向かって「いつでも会社は辞めてやるぜ」って息巻く表現

(英文オリジナル)
ハーヴィー:I'll leave Jessica anytime you want. You just have to formally ask. Then after that, why don't you formally ask Santa Claus to bring you a pony cuz I'm not leaving Jessica?

(和文翻訳)
ハーヴィー:俺はいつだって会社をやめれるんだ。あんたらは正式に依頼するだけさ。それでもって、俺が辞めてないっていうなら、サンタクロースに子馬をちょうだいっておねだりしてみなよ。

(参考になる熟語と解説)
anytime you want: お望みのときに
formally ask ~ to …: ~に正式に…を依頼する

会社を辞めることを暗に進めた顧客に対して、ハーヴィーが啖呵をきるシーンですね。この" why don't you formally ask Santa Claus to bring you a pony cuz I'm not leaving Jessica?"が痺れますよね。子供みたいにサンタクロースにお願いするんじゃなくって、きちっと正式に会社に依頼してみろ!ってことですよね。ポーカーやりながらこのセリフを吐くところがさすがハーヴィー!

3. (2)動画 1:35 まさかの電話受け答えテスト!?

(英文オリジナル)
マイク:I'm so sorry. Yeah.
ハーヴィー:Never answer your phone in front of a client.
マイク:But it's you.

(和文翻訳)
マイク:恐縮ですが、(スマホを出しながら)はい、
ハーヴィー:顧客の前じゃ絶対に電話にでるな!
マイク:電話してんのあんただろ。

(参考になる熟語と解説)
answer ~ phone: ~の電話にでる
in front of a client: 顧客の面前では

まさかのハーヴィー流部下教育!自分で電話かけてきたくせに、" Never answer your phone in front of a client!"(顧客の前じゃ絶対に電話にでるな!)と言い放ってます。さすが俺様ハーヴィー、こんなボスがいたら圧倒されちゃいますよね(笑)

4. (3)動画 2:00 脅してくる相手を蹴散らす!

(英文オリジナル)
ハーヴィー:Let me tell you something. You try to stonewall me. You'll be out on the street in less than a week as for the other staff. Do I think that I'm smarter than you? You're damn right I do. But if you think that means that I can't kick your ass up and down this floor, take a swing and see what happens. I didn't think so.

(和文翻訳)
ハーヴィー:ちょっと言っとくぜ。邪魔するつもりだろうが、1週間もしないうちに、お前なんか他の奴と一緒に路頭に迷うことになるぜ。俺の方が頭がいいかって?その通りだな。ただな、それがお前のケツを蹴り飛ばして床に転がすことができない、ってことだと思ってんなら殴りかかってこいよ。そうじゃないってのがわかるぜ。

(参考になる熟語と解説)
Let me tell you something: ちょっと言わせてもらうよ。
stonewall-: -の邪魔をする
be out on the street: クビになる、路頭に迷う
kick your ass up and down this floor:お前のケツを蹴り飛ばし床に転ばす
take a swing: 殴りかかる

うーん、The Harveyという台詞回しですね〜。以前もこのシーン取り上げたんですけど、大好きシーンなんでフルでセリフ転載しましたー。この最後の"I didn't think so."(俺はそうは思わなかったけどな!)っていうのがかっこいいですねー。敢えての過去形なのが素敵ですね。"kick your ass up and down this floor"(ケツを蹴り飛ばして床に転ばせる)っていうのも、男なら一度はいってみたいセリフだな〜(笑)

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