MJOLNIR SPACEWORKS - ロケットを自動車並みのコモディティに

今日は「あっと驚く」宇宙関連ベンチャー企業のご紹介です。

宇宙関連ベンチャー企業と癒えば、今をときめくイーロン・マスクの「スペースX」がとっても有名ですよね。再利用可能なロケットを使ってコスパを改善させるスペースX、Netflixなどでその勇姿を見られた方も多いかと思います。

日本でも、ホリエモンやお金配りオジサンの前澤友作さんが宇宙ビジネス産業へ投資されていることはみなさんもご存知の通りです。しかし、知る人ぞ知る、もっとすごい宇宙関連ベンチャー企業があるんです。

それが、今日みなさんにご紹介する、

MJOLNIR SPACEWORKS

です。「えっ、なんて読むの？」って感じですけど、「ミョルニア・スペースワークス」だと思います（あんまり自信ない（笑））。この会社、何がすごいって、ロケットのエンジンをめっちゃ安くつくれちゃうみたいなんです！私も詳しく知らないですけど、ロケットは大体１機１００億円くらいのコストがかかって、その大半がエンジンに費やされるらしいんです。そのエンジン部分を、最新のテクノロジーを使って激安に作れるらしい。結果として、ロケットが自動車みたいに大量生産される世の中がくるかもしれない、、、これって、ものすごい話ですよね。そのうち、自家用車ならぬ、自家用ジェットならぬ、自家用ロケットの時代が到来するかも！？という壮大な話だったりするわけです。

詳しいことが知りたい方は、以下の、アジア・オセアニアの数百の宇宙ベンチャー企業を対象にしたコンペ・イベント「S-Booster 2022」(2022/12/15（木）午後にコンペ・イベントがあるようですね）をご覧ください。MJOLNIR SPACEWORKSは見事、ファイナリストとしてプレゼンをすることになってます！

S-Booster 2022

MJOLNIR SPACEWORKSのホームページもご紹介しておきますね！

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