鈴木亮平

株式会社プラスロボ代表取締役 1992年生まれ。元仙台育英野球部.。 大学卒業後、ア…

鈴木亮平

株式会社プラスロボ代表取締役 1992年生まれ。元仙台育英野球部.。 大学卒業後、アイティメディアで編集記者、メディアベンチャーで新規メディアの立ち上げ・編集長などを歴任。 2017年に起業し、2018年に「スケッター」事業を立ち上げる。

最近の記事

就活生30名「社会福祉法人に興味を持った」 その理由とは?

8月27日(土曜日)に、介護施設を運営する社会福祉法人緑樹会で就活イベント(1dayインターン)が開催された。対象はこれから就活が本格化する大学3年生(24卒)。告知開始から開催まで1ヶ月という短期間ではありながらも、約30名の学生が参加した。 企画・集客・運営を担当したのは、空き時間で福祉のお手伝いができる「スケッター」を運営する株式会社プラスロボ。異業種や若い世代が「福祉業界」と関わる伝線作りが得意なため、今回のイベントを遂行した。 イベントの内容は、緑樹会が抱えるリ

    • 「お手伝い」でつながる可能性〜「福祉との関わり方デザイン」〜

      お世話になっております。「スケッター」代表の鈴木亮平です。 来週からスケッターサイト内で「お仕事」の表記を「お手伝い」に変更致します。 「わざわざお伝えすること?」と思うかもしれませんが、「スケッター」というプラットフォームが何を目指しているのかを改めてお伝えする機会になればと思い、投稿させて頂きました。 弊社のミッションは介護福祉の人手不足問題に挑むことです。 ここの課題に対しては、世の中を見るとこれまでも職業紹介(人材紹介)や派遣、または単発バイドアプリといったサービ

      • マスク寄付プロジェクト終了のお知らせ。

        今回の「スケッターマスクの寄付プロジェクト」を企画させていただきました、株式会社プラスロボ代表取締役の鈴木亮平です。 マスクを贈らせていただきました本企画は5月をもって終了とさせていただきました。 まだまだ新型コロナの影響は続きますが、引き続き、みなさまを応援する活動は続けてまいります。 本企画について皆様にお伝えしたいことがあります。 今回の企画は、隙間時間で介護施設のお手伝いをする「スケッター」(助っ人)による寄付マスク、手作りマスクによって実施することができました。

        • それでも介護業界は人材紹介会社に頼るのか

          こんばんわ! 「スケッター」を運営している株式会社プラスロボ代表の鈴木です。 「スケッター」サービスが世の中に産声を上げてから2020年2月で1年が経ちました。企画したのが2018年の夏なので、事業に関わってからはもうすぐ2年が経ちそうです。 それでもスケッター事業に奔走してからは本当に色んなことがありすぎで、「まだ一年しか経ってないの???」という感覚です。 「色んなことがあった」話はとりあえず置いて(振り返っている場合ではない)、この一年(事業化から半年)、スケッ

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          スケッターユーザーから来た「提案」が熱すぎる

          「スケッター」を運営する株式会社プラスロボ代表の鈴木亮平です。 「スケッター」について知らない方はこちらから 以前、noteで「気がついたら全国にスケッターアンバサダーが誕生していた」という記事を書きました。スケッター構想を応援してくださる熱量あるユーザーで、施設開拓や発信を手伝ってくれています。 介護系ユーチューバーの丹羽さんも超熱い▼ 最近も、現場で介護職員として働くスケッターアンバサダーが上司を説得して商談を設定してくれたり、チラシを学校に配ってくれたり、ユーザ

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          スケッターに賭ける当社の想い

          初めまして。株式会社プラスロボ代表取締役の鈴木亮平と申します。 社名にあるように、当社はもともと「ロボットで介護の人手不足を解決する」ことを目的に事業をスタートさせました。前職ではテクノロジーを専門とした報道記者だった私は、ロボットに大きな期待を持っていました。 しかし、現場の声や実態を知っていく中で、介護業界の課題をロボットで解決するにはまだまだ時間がかかることを知りました。 2025年には55万人の介護職員が不足し、これから先の10年で、さらに深刻な状態になります。テ

          スケッターに賭ける当社の想い

          気がついたら全国に「スケッターアンバサダー」が誕生していた

          「スケッター」を運営しているプラスロボ代表の鈴木亮平です。 スケッターってなに? という方は、こちらの記事をどうぞ。 今年2月に試作版、8月に正式リリースをしてから、登録施設も少しずつ増え、スケッター登録者も毎月100人以上のペースで増えています。 会社としては初めて正社員を雇用し、フルタイマースタッフが2人となりました。また、正社員の他にもそれぞれ独自の強みを持った素晴らしいスタッフが運営を支えてくれています。 仲間増えるって楽しいですよね。壁にぶつかることが多い日

          気がついたら全国に「スケッターアンバサダー」が誕生していた

          テレビでも伝えていきます。

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          僕たちは介護業界を変えることができない

          こんにちは。「スケッター」というサービスを運営しているプラスロボ代表の鈴木亮平です。 スケッターは「介護施設」と「スキマワーカー(スケッター)」を介護以外の業務でマッチングするサービスです。詳しく知りたい方は過去のnoteも読んでみてくださいね! 先日、投資家の人を交えて運営メンバーと一緒に「ミッション会議」をやりました。「ぼくらって何のために集まって、何を成し遂げたいんだっけ?」という目的を確認するための会議です。 企業理念ってやつですね。「働くすべての人を幸せに〜」

          僕たちは介護業界を変えることができない

          口座残高0円・・・「スケッター」事業はクラウドファンディングから始まった

          1年前の今頃、共同創業者の池田君と取り組んでいたことは「スケッター」事業を立ち上げるためのクラウドファンディングでした。 介護ロボットでは2025年問題の解決にはならない(間に合わない)ことを知り、そこから会社として迷走の日々が続いていた中、たどり着いたスケッター構想。それは介護以外の仕事をスキマワーカーとマッチングさせることで、「外」から人を呼び込み、施設のファン・サポーターを作り、業界の関係人口を増やすこと。他にもスケッターには「施設のオープン化・見える化」「異業種との

          口座残高0円・・・「スケッター」事業はクラウドファンディングから始まった

          (スケッターで)高齢化率1位の秋田能代に東京から若者が集まる理由

          こんばんわ。プラスロボ代表取締役の鈴木です。スケッターというサービスを運営してます。スケッターを知らない人はこちらどうぞ。 スケッターのユーザーは都内中心です。それでも秋田県で既にマッチングが起こっている施設があります。ちなみに秋田のスケッター登録者はゼロです。 「なぜ秋田でマッチング件数が伸びているのだ?」と不思議に思い、仕事を見てみるとリモート参加のお仕事が。あきた創生マネジメントの阿波野社長が運営する施設、「ショートステイ輪」では、「地方の介護をテーマ」にリモートで

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          介護施設で働きたい人が、他業界に「たくさん」いた話。

          ども。プラスロボ代表取締役の鈴木亮平です。スケッターというサービスを運営しています。 スケッターは簡単に説明すると、介護施設のスポット業務と隙間ワーカーをマッチングするサービスです。最大のポイントは「介護をしない」ということです。 具体的には三大介助ですね。それ以外であれば、なんでも募集できます。例えば、最近では「髪をドライヤーで乾かすスケッター」「演劇をやるスケッター」とかニーズがあるようで、問い合わせが来てます。あとは施設で行う季節行事の手伝いですね。 あ、一緒に昼

          介護施設で働きたい人が、他業界に「たくさん」いた話。

          介護と接点がなかった私が介護領域の起業にこだわる理由

          初めまして。株式会社プラスロボ代表取締役の鈴木亮平です。俳優ではありません。 「スケッター」という介護領域のスキルシェア・シェアエコサービスを運営するベンチャーの経営者をやってます。この個人アカウントでは、自分の頭の中の整理に使えれば良いなと思っております。公開メモみたいなものだと思っていただければと。 公式アカウントはこちら 「経営者」といっても、起業当時の2017年はサラリーマン記者が本業だったし、退職後もメディアベンチャーで編集長をやっていたりしたので、社長業一本

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