阪下 大

電通の営業部長が会社を辞めてケーキ屋さんを開業すべく奮闘中。 食べる人も作る人も、みんなを笑顔にするため、食物アレルギーに対応したお菓子やご飯をお届けします。

阪下 大

電通の営業部長が会社を辞めてケーキ屋さんを開業すべく奮闘中。 食べる人も作る人も、みんなを笑顔にするため、食物アレルギーに対応したお菓子やご飯をお届けします。

    最近の記事

    2022 → 2525 → 2023

    毎年、年末に思うことですが、2022年もあっという間の1年でした。 自宅すぐ近くのリフォーム可の物件に出会い、菓子製造販売の許可を取得し、お菓子工房を制作。 BASEを使ったアレルギー対応のお菓子2525sweetsの販売をはじめました。 オープンから今日まで、試行錯誤の連続でした。 もっと美味しくしたい、もっと種類を増やしたい、もっとパッケージを素敵にしたい、ECサイトはもっと良くならないのか、もっといい梱包資材は他にないのか、作業を効率よくしてもっとたくさんつくれ

      • 元営業部長、大学講師になる

        阪下、先生になります。 大学で「広告文化論」を教えます。 私のことをよく知っている人は笑っちゃうかもしれませんが、こんな私が教壇に立ちます。 現役、浪人生活で、何回も何回も大学入試に失敗し、2度も大学進学をあきらめかけ、最後の最後で大学にすべりこんだ私が講師になります(笑) ある方のご紹介で、縁あって、非常勤講師として、先生をやらせていただくことになりました。 会社員時代に新入社員研修でしゃべったり、セミナーの講師とかをしたことありましたが、本格的な授業は初めてです

        • 2525sweets、早くもリニューアルします

          4月にオープンさせていただいた2525sweets。 オープンからまもなく2ヶ月が経とうとしています。 小麦粉・卵・乳製品不使用の米粉のフィナンシェ。 たくさんの方々にご好評いただいております。 ご購入してくださった方々、応援してくれている方々、 お世辞でも「美味しい!」と言ってくれた皆さん、本当にありがとございます。 本当に全く自分が想像していなかったくらいの発注をいただき、毎日が忙しく、充実し、まるで夢のようです。 でも、ふと、フィナンシェがオーブンで焼かれる姿

          • 元営業部長が準備してきたお菓子屋さん2525sweetsいよいよオープン!そのロゴに込めた思い。

            脱サラから1年4ヶ月、あっちいったり、こっちいったり、ちょっと戻ったり、踏みとどまったり、いろいろありましたが、2525sweets、本日(4/15)プレオープンします! オープンにあたっては、小麦粉卵乳製品不使用のお菓子を作る専用キッチンの準備だけでなく、パッケージや梱包発送方法、販売用サイトなどたくさんやることはあります。 その中でも私が最も大事だと思っていたのは、「2525sweets」をどういうブランドにしていくかということ。 そのブランドアイデンティティとなる

            元営業部長がケーキ屋をはじめるまで④

            年が明けて、お菓子を作るための物件を契約。 不動産屋との賃貸契約のもろもろはイマドキのLINEで行い、鍵の受け渡しのみ対面で。 無事、鍵を受け取り、契約完了。 3社競合にしているリフォーム会社の現地見積もりを1件ずつこなし、 数日後、各社の見積もりが出揃い、1社に決定。 決定した会社と改めてリフォームの詳細を調整し、資材や厨房機器関連を手配。 途中、オミクロンの邪魔が入って資材の手配が遅れたり、いろいろありましたが、2月末には無事リフォームが終了。 この場所で、

            元営業部長がケーキ屋をはじめるまで③

            小麦・卵・乳製品を持ち込まない自分だけのキッチンを作る。 このミッションを達成するためにまずは物件探しから始めました。 立地は、家の近所がベスト。 家賃は、安い方がいいに決まってる。 内装は、そこそこきれいな方がうれしい。 リフォームできるか、これが一番大変。。。 家の近所でそこそこの家賃の物件はいくつかありましたが、菓子製造販売の営業許可を得るためには手洗い専用の水洗や2層シンクなど、いくつかの設備上の基準をクリアする必要があります。 この基準はいわゆる住居用

            元営業部長がケーキ屋をはじめるまで②

            「アレルギーのある人でもおいしく食べられるケーキを作ろう。」 2021年春、電通を退社して初めて桜が咲いた頃、自分が辿り着いた結論でした。 でも、小麦、卵、乳を使わないケーキ。 美味しいのか? 子供が小さいころ、アレルギーがきつかったので、 アレルギー対応専門のケーキ屋さんを利用したことはありました。 見た目は小麦、卵、乳を使っているものと変わりはありません。 でも、生クリーム、スポンジ、チョコレート、やっぱりどれも違います。 アレルギー対応のケーキだからと思

            元営業部長がケーキ屋をはじめるまで①

            私のnoteのプロフィールには、 「電通の営業部長が会社を辞めてケーキ屋さんを開業すべく奮闘中。 食べる人も作る人も、みんなを笑顔にするため、食物アレルギーに対応したお菓子やご飯をお届けします。」 と、書いているにも関わらず、これまで書いてきたことと言えば、 仕事終わりに嫌がる後輩を無理やり連れて、ビールを飲みながら うだうだと話していたようなことばっかりで、 ケーキ屋さんを開業する話には、全くと言うほど触れていませんでした。。 あの話、どうなったの? もしかし

            クリエーティブになりたかった

            20年間の広告代理店時代、その大半の19年間をいわゆる営業として勤めました。 自分でも営業は天職だと思っているのですが、実はもともとは営業志望ではなく、クリエーティブ志望だったのです。 実際に就職活動はクリエーティブ志望で行っていたし、制作系のエージェンシーの面接もいくつか受けていました。 制作系エージェンシーの入社面接や試験は、当たり前ですが、総合代理店とは違い、最初から最後までクリエーティブに関するものでした。 たしか、3次面接で「某ドーナツチェーン店の新商品発売

            やりたいこと1つに絞れますか?

            北京オリンピック、やってますね。 去年は東京オリンピックが盛り上がりましたね。 あれから半年で今度は北京オリンピック。 オリンピック好きの私としてはとても贅沢なことでとても楽しませてもらっています。 期待された選手が期待通りの活躍ができたりできなかったり、思いもよらぬ選手が大活躍したり、メダルが獲れても獲れなくても、そこには一人一人のドラマがあり、思いがあり。 スポーツは見る人にやる気、勇気、元気を与えてくれますね。 われらがサッカー日本代表もW杯最終予選が大詰め

            経験を活かすも殺すも自分次第。

            会社を辞めて、食の世界に進むと決めたが、学生時代にアルバイトでオムライスやピザを作ったり、一人暮らしでちょこっと自炊していたくらいのただの料理好きで、飲食に関する実績やノウハウはほとんどないと思っていた。 さて、なにから取り組むか、自分にやれるのか。。 改めて、人生の棚卸をしてみて、 広告代理店で20年以上働く中で、100以上のクライアント、500を超える販促キャンペーンに携わってきた。 食品系クライアントや飲料クライアントもたくさん担当させてもらった。 フラッグシ

            人生が変わる瞬間。【つづき】

            予備校で初めてできた友達のかっこつけてコーヒーをこぼした彼と、 大学に行ってどうするのかを話していた。 私は、 「親から実家を継ぐための条件として仕方なく大学に行く。せっかく大学にいくなら、実家を継ぐ前にスポーツライターでもやりたい」 というような無邪気な理由を述べた。 これに対して、コーヒーの彼は、 「芸人になるために大学行くねん。」 と言った。 自分の耳を疑いかけたが、いつになく真剣な顔をして彼はそう言った。 今でこそ、大学を出て芸人になるいわゆる高学歴

            人生が変わる瞬間。

            自分が食の世界に進む原点であった浪人時代。 それは自分の人生に大きな影響をあたえた人物と出会った時でもあった。 人生の棚卸を行うと、自分の人生にとってかけがえのない人物が、何度となく自分の人生に影響を与えていることに気付かせてくれる。 今回、電通を辞め、お菓子屋になることを決断した自分だが、振り返ってみると、自分が電通に入りたいと思うきっかけを作ってくれた人物と浪人時代に出会っていた。 自分が通っていた予備校は、高校時代の同級生が一人もいない予備校であったため、基本的

            人生の棚卸

            ちょうど1年前、会社を辞めて、まずやったこと。 人生の棚卸。 「人生の棚卸」って書くと、ちょっと終活みたいだけど、そこまで堅苦しいものではありません。 会社を辞めて食に関わることを始めたいということはなんとなく決まっていたけど、それを実現するために、まずは自分を見つめ直してみました。 なぜ自分はそれをやりたいのか それをやるためには何が足らないか どんな準備が必要か どんなアプローチができるか どんな武器があるか などを認識、発見したいと思い、改めてこれまで

            会社を辞めて失ったもの

            会社を辞めて、1年。 会社を辞める前に、会社を辞めると失うだろうなと思っていたもので、実際にはなくならなかったものがある一方、本当に失ってしまったものがあることに気付きました。 まず、失うと思っていたけど、実際にはなくならなかったもの。 「人脈」です。 自分のこれまでの人生の宝だと思っていた人脈を失うかもしれないということは、退社を考えたときに悩んだものの1つでした。 いざ、会社を辞めてみて、自分にとって本当に大切な人脈は会社を辞めたくらいではなくならないということ

            会社を辞めるときのお金の話

            退職に伴う様々な手続きの中にお金の手続きがあります。 お金の手続きはとっても大切だけれど、とても面倒くさいものでもあります。  会社関係のお金の清算。  会社経由で払っていたお金の支払い手続き変更。  社宅の退去に伴う清算。  退職金受け取り手続き。 生命保険など給与天引きにしている場合、変更手続きが必要です。 持株会はもうできません。財形もできません。 確定拠出年金は期限内に変更手続きが必要です。 退職金はとってもうれしくありがたいものですが、注意しないと