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経験を活かすも殺すも自分次第。

会社を辞めて、食の世界に進むと決めたが、学生時代にアルバイトでオムライスやピザを作ったり、一人暮らしでちょこっと自炊していたくらいのただの料理好きで、飲食に関する実績やノウハウはほとんどないと思っていた。

さて、なにから取り組むか、自分にやれるのか。。

改めて、人生の棚卸をしてみて、

広告代理店で20年以上働く中で、100以上のクライアント、500を超える販促キャンペーンに携わってきた。

食品系クライアントや飲料クライアントもたくさん担当させてもらった。

フラッグシップショップの立ち上げ、運営にも携わってきた。

たくさんのクライアントやタレントさんにお土産や差し入れを買ってきた。

何より、東京、大阪、名古屋で毎晩のように飲み・食いしてきた。

これらはすべて食の世界で活かせる経験だ。

これらすべての経験は自分が食の世界に進むにあたって、武器になるに違いない。

経験をただの楽しい思い出にするのではなく、次の夢に向けての資産にするべく、それらの経験を改めて、整理整頓し、自分の強み、武器を再確認する。

これまでの経験に無駄なものはない(はず)。

食品系クライアントじゃない仕事でもこれからの仕事に役立てられる経験はたくさんある(はず)。

そう信じて、課題にぶつかったときは、自分のこれまでの経験を思い返し、その課題を乗り越えるにあたって、役に立つ経験がなかったか振り返ることを心掛けた。

会社を辞めて新しい世界に挑むにあたって、自分には足らないことだらけで、何から取り組めばいいかわからず、不安になったことも多々あったけど、実際には自分にはこれまで重ねてきたたくさんの経験があり、それらをどうやって次の人生に活かせるかは自分次第なんだと思う。

新しいことを始めるからって、必ずしもゼロスタートじゃない。いろんな経験を活かしてスタートできると思うと、意外にゴールは近くに見えるし、アプローチの仕方も変わってくる。

自分のこれまでの経験を活かすことができれば、自分には武器がたくさんあることがわかって、新しい世界でも十分やっていけると思えてくる。

何より、新しいことにいろいろと挑戦できる可能性が広がる。

😄




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