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高島彩アナの仕事のスタンス|ボクらの時代

こんにちは!こんばんは!
採用お助け隊の「あや」です。

今年は週1本(もしくは月4本)以上noteを書くことを決めました。
小難しく考えず、日常での学びや気づきをカジュアルにアウトプットする記事も書いていこうと思います。

先日、『ボクらの時代』を見まして。元フジテレビアナウンサーの高島彩さん、中野美奈子さん、現めざましキャスターの井上清華さんの回です。
高島彩さんの仕事へのスタンスや向き合い方で、個人的に「いいな」「好きだな」「勉強になるな」と思ったことがあったので、シェアします。
3つに絞って書きましたので、よければお付き合いくださいませ。


①練習してなさそうに見える人

1つ目は、「なるほど、こういう気持ちの持って行き方もあるんだ!」という話です。

どうやらアヤパンは、コソ練(=陰でコソコソ練習)する人らしい。

「滑舌練習をしたり、(ニュースの)下準備をしたり。していないふうな雰囲気でいる方が自分の気持ちも楽だから。 勉強も練習もするけど、それを一旦ゼロにして現場に入るというスタンスが好き。何もしないで失敗すると『あぁ、やっておけばよかった…』となる後悔がきついので」

Yahoo!ニュースにちょうど記事があったので引用しちゃおう。

アヤパンの場合は、練習していることを周りに知られていないほうが相手の期待値が変に高まらないで済むので、過度に緊張せずに適度な緊張感のなかで良いパフォーマンスが出せる。ということでしょうか。

「何もしないで失敗すると『あぁ、やっておけばよかった…』となる後悔がきつい」というのは、容易にイメージできますよね。わたしも営業時代の初期にいろいろとやらかして学んだので、準備はしっかりとしています。みっちり準備して実際に使うものはごくわずかだったりもしますが、そのごくわずかのためには、みっちりとした準備が必要だというね…。

気持ちを楽にするためのマインドの持って行き方は人それぞれなので、自分がこれが良いと思うものが一番よいかとは思いますが、いろいろな人のマインドコントロール方法や物事の考え方、取り組み方などを知っておくと、より自分に合った方法が見つかっていくと思いました。

②常に仕事のことを考えている人

現在も生放送を担当している高島に、中野が「生放送は“生もの”だから勉強していても、日々ニュースが変わっていくので何が起こるか分からない。そういう時の“コソ勉”の対応はどうすればいいでしょうか?」と質問。 高島は「日々ニュースを見て、新聞を読んで、こういうふうに思うなっていうことを頭の中で思っているだけだと、言葉にならない。 思っていても、いざしゃべってみると、まとまらないということが結構ある。だからスーパーとかで一人で番組やっているみたいにコソコソブツブツしゃべったりしている」と明かすと、中野、井上の2人からは驚きの声が。 「いろんな言葉を口にしておくと、口が何となくそれを覚えていて、パッと言った時にその続きが、“自分があの時しゃべった言葉”みたいな感じで(口が自然に)動く。そうすると安心する」と明かすと、高島の生放送へ挑む姿勢に2人は改めて感心していた。

またしてもYahoo!ニュースを引用することで楽をしてしまった…。

見出しに語弊があるかもしれませんが、何となく言わんとしていることは伝わりますでしょうか。あれだけ成果を出している人は、スーパーの買い物の時間もただ買い物だけするわけじゃないんだなと。アヤパンの仕事への向き合い方に「カッコいい✨」と感じました。

ただ、ここでひとつ付け加えたいのは、「これくらいやるのが良い!」「これくらいやるべきだ!」などと言いたいわけではないということです。
買い物中にもコソ練をしていたアヤパンですが、今はフリーになって家族との時間が増えたそう。人の生活(仕事やプライベート)って、時間とともに変わっていきますよね。ライフステージの変化に合わせて大切にしたいことや仕事への価値観が変わるのは当然のこと。大事なのは、そのときどきの自分の声に耳を傾け、ライフやワークをカスタマイズしていくこと・カスタマイズできる自分で居続けることかと思いました。
以下の2つはGLOBISの引用です(正確にはGLOBISの記事にあった引用の引用です笑)。

「バランスばかりにとらわれていると、われを忘れて何かに打ち込むという豊かな体験を逃してしまうことになりかねない。妥協は情熱の敵であり、意思決定の方法としては二流である。(中略)バランスが常に理想的であるとはいえないのである」
───『仕事と幸福、そして、人生について』の「ピカソは“バランス”を求めただろうか?」の節より

GLOBIS | 仕事と生活、バランスか、ブレンドか
興味があったらこの記事も読んでみてください^^

③トラブルを楽しく語る人

授乳期間中にFNS歌謡祭の司会をしたアヤパン(すご)。
ドレスの中で母乳が止まらなくなってしまったそう。

「FNS歌謡祭のときに、授乳中で…。でも、FNS歌謡祭って長いじゃない?5時間くらいで、リハーサルとか入れると、朝からずーっとあの場所に」と長丁場の現場を振り返った。 そして「授乳中だから、どんどん母乳が作られてて、だんだん(胸が)張ってくるわけ。ドレスの中でおっぱいが…」と明かして吹き出した。7歳の長男と2歳の長女の母である中野美奈子アナウンサーも「分かります。自然現象。もう止まらないの」と共感した。 当時について、高島アナは「私にはどうしようもなくて“スタイリストの杉山さーん!”って言って駆け込んで、ドレス慌てて着替えて」と回想。「でも、それもいい思い出。なんか、そんなふうに仕事したのって、なんか面白いなって」といい「私、結構好きなエピソード。FNS歌謡祭で母乳が出ましたって」と笑顔を見せた。

今回たくさん引用させていただきました。ありがとうYahoo!ニュース

渦中はもちろん「面白い!」だなんて到底思えなかったと思うけど、後になって振り返ったときに笑って語れるっていいなと思いました。
でもそれって、”なんやかんやでトラブルを乗り越えた” からできることなのかなとも思います。やっぱりアヤパンかっこいいな。


なんだかアヤパンのPR記事みたいになってしまった。
そしてアヤパンは相変わらずきれいだった。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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