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溶けてわたあめ(仮)

あの空の雲はわたあめのようにおいしそう
ふわふわと浮かぶその姿に
疲れた体をゆだねてみたら
きっと甘さに包まれて、私は溶けてしまう

雲の中は温かくて、柔らかくて
ふわりと抱かれるその瞬間に
重さを忘れて、空へと溶け込む

甘さに染まる心と体
すべての疲れが溶け出して
ただ軽やかに漂うだけ

風に運ばれて、どこまでも
ふわりと広がるわたあめのように
私は空と一つになり、 無重力の夢の中へ

太陽の光が差し込むと
光の粒がきらきらと踊り
わたあめの雲は虹色に輝き
私の心も同じように、光を放つ


あとがき
片頭痛で何もできない日が続いてます
あの空の雲がわたあめなら
私を溶かして空の一部にしてほしい

可愛い詩が出来たので物語に出来たらいいなと思って(仮)にしてみました

わたあめって言ってますが
わたあめは東日本
わたがしは西日本

綿菓子のほうがなじみがあるので間違いなく私は西日本ですw
でも可愛いからわたあめにします(*ノωノ)

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