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青春プレイバック。

■ベトナムの大学収入ランク。
・最近のベトナムNEWS(2023年11月9日付)、「22年ベトナム大学収入ランク61億円越えは9校(公立5+私立4)、首位バンラン大学110億円(前年比+43億円)」。
・また、「FPT大学、ホーチミン市工業大学(HUTECH)、トンドゥックタン大学(Ton Duc Thang University)も、直近5年連続で増収」。

■首位バンラン大学。
・9校の順位は以下の通り、バンラン大学1位、ホーチミン市経済大学2位、FPT大学3位、グエンタットタイン大学4位、ホーチミン市工業大学5位、カントー大学6位、ハノイ工科大学7位、トンドゥックタン大学8位、国民経済大学9位。
・上述にはランク入りしていないが、RMIT大学(ベトナム初の100%外資系大学)があり、あるスポーツ仲間は本業の傍らこのキャンパスで講師として教鞭をとる。

■何を考えどう行動するか。
・以前、教鞭をとる彼のアレンジでRMIT大学生対社会人チームでプレーした。絨毯の様に手入れが行き届く天然芝の質も良く、広大な敷地の中キャンパスを背景に汗を流す機会を得られた事は大変貴重な経験だった。
・外資系大学だけあってキャンパスのランドスケープは空間を上手く利用し、建物間を繋ぐサイドウォークは曲線を描き、キャンティーンでは学生がカフェや食事を楽しみ、まるで青春時代、外国映画のワンシーンに迷い込むようだ。
・教養を身に付ける事はとても大切だ。しかし、「学校はどこだ、会社名は何だ」等は本来人生で大した話ではないはずだ、大切な事はその学校で、会社で「自分の頭で何を考え、自分の足でどう行動するか」、という事ではないだろうか。
・それでもRMIT大学内を歩き既に青春時代にカムバック済みの私は、「こういう場所で迎える青春もきっと面白く幸せな日々だったのだろう」と焼けつくような陽射しの中そんなことを思い、今現在の幸せを噛み締め私は仲間とビール屋を目指した、勝利への乾杯のために。

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