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ワイン姿もそのうち様になるさ。

■ベトナムは世界第2位珈琲豆輸出国。
・最近のベトナムNEWS(2023年11月21日付)、「ホーチミン市工業大学所属の環境管理・科学技術研究所のグエン・カック・ビエン研究員は『コーヒー果実の内果皮(パーチメント)からワインを生産』する事に成功した」。
・ベトナムは世界第2位のコーヒー豆輸出国、生産される630万トンコーヒー豆の精製後に残る約250万t(40%相当)のパーチメントは全て廃棄され、環境汚染の原因にもなっていた。

■Coffee Parchment Wine.
・パーチメントは、「糖分(14.4%)と各種アミノ酸を含むタンパク質(10.1%)が含まれ発酵に適しておりワインやアルコールの製造原料になりうる」。
・また、「がんや心臓疾患の予防、免疫の強化に役立つとされるポリフェノールが含まる」。
・このワインは今年10月ホーチミン市開催/『テックマート(Techmart)』、食品加工とハイテク農業分野のバイオテクノロジー専門の展示会にて紹介された。

■たまには背伸びして。
・本アイデアは「実現性高く、製品化への大きな潜在力があり、また珈琲栽培農家に大きな価値を生み出す可能性がある」と言われる。
・普段、私は自炊中心の生活だが、少し背伸びをしたレストランで食事をする時、店員に伺いながらワインを選び食事を楽しむ時が稀にある。詳しくないが白も好きだし、両親が晩酌に赤ワインを好む事もあり、年齢を重ねる毎にワインが好きになっていった。
・更に私は珈琲が大好きなので、本アイデアが製品化され流通した暁に、その時ばかりは身の丈に合ってなくても構わない、私は正装して背伸びをして美味しい食事と『珈琲パーチメントワイン』を頂く事を夢見ている。

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