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大切な記事

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2023年1月の記事一覧

”とにかく丁寧なおでん”を作ってみた。

エアコンが2日間止まっておりました。 最強寒波に完敗。 KANPAにKANPAI。 な~んてふざけていたのですが… 流石にこれはまずいと 夜な夜な調べフィルター掃除とエアコンのブレーカーを数時間落とすことを実践した結果。 動きました。ふう。 エアコンも疲れちゃったのかな? エアコンも寒かったよね。 本日は、 そんな寒さにKANPAIの世の民・物質すべての存在に贈る記事でございます。 それではれいちゃんと一緒におでん作っていきましょう。本日の司会進行は以下の通りです

書き始めるときの心構え3つ〜小説のちょっとしたコツ

小説のちょっとしたコツや小技をご紹介するシリーズ。 今回は「書き始めるときの心構え」です。 力の入れすぎ小説を書き始めるときは、とても緊張しますよね。 「いよいよ書き始めるぞ!」という高揚感と、「書き終えられるかなあ……」という不安が入り混じって、心がざわつくものです。 ただ、書き始めは最初の一歩ですから、あまり力を入れすぎても上手くいきません。 特に長編の執筆はマラソンのようなものですから、最初から全力を出すと、完走するのが難しくなります。 力が入りすぎていると

クロワッサン型、カフェモカクッキー

さて、前回の続きです。 改めて配合を載せておきますね。 【配合】 薄力粉 65g ココアパウダー 2.5g アーモンドプードル 7g バター 35g 粉糖 15g インスタントコーヒーの元+少量のお湯 適量 生地が出来たら、インスタントコーヒーを濃いめに溶いたものを適量加えて生地全体に行き渡るよう混ぜていきます。 (この生地は少し水分が加わった方が正直扱いやすいです…☕️) そして延ばしやすいです。 成形する際、どうしてもひび割れしますが、割れるな割れるなと手直しす

ドライブと散歩で季節を楽しむ*1月の鳥

健康のために冬も歩きたい。そして写真も撮りたい。多分もう15年ほどは行ってなかった大きな公園に行ってみることに。約30分のドライブ。 そこで出会った野鳥編 鳥にはたくさん出会えたけれど、なかなか思ったような背景での写真は撮れない。 もともと歩きたくて出かけてるんだし散歩メインでオマケで写真と考えて楽しむ事に。 気温5度でも自然の中にいると本当に気持ちよくて寒さを忘れる。 楽しい〜!と時々呟きながら…♪ ◁◁◁◁◁◁◁◁◁◁◁◁◁◁◁◁◁◁◁◁◁◁◁◁◁◁◁◁

この司書さんに会いたい!(青山美智子:『お探し物は図書室まで』)

青山美智子さんの『お探し物は図書室まで』を読みました! noteでもよく感想文を見かける本で、いろんな方の感想を読んでずっと気になっていました。 今作では仕事や家庭の悩みを、コミュニティハウスの図書室の司書・小町さんの選書と「付録」の羊毛フェルトによって乗り越えていく人々の物語が描かれました。仕事をテーマにしたエピソードが多かったので、今の私に参考になった箇所もありました。 小町さんは図書室の利用者が求めている本だけでなく、「なぜこの本を選んだ?」と思ってしまう意外な本

海が見える風景

海が見えるところがとても好きです。 誰が書かれた本だったか忘れてしまったのですが、昔読んだの本に、 「海は実際に見ると、頭で思い描く1.2倍広い」 と書かれていました。 本当にその通りだと思うのです。 海はいつも私が思うより広くて大きい。 海水浴に行っても、漁港に行っても、磯遊びに行っても、釣りに行っても、海は私が頭の中で思うより大きいのです。 海や川、常に水面が近いところで暮らしています。 ここで暮らしてからできたお友達は、サーフィンをしていたり、釣りをしていたり、子供

休日。体調を崩すタイミングで運良く休日をたくさん入れてた為ゆっくりできてる。あらかじめ予知してたのかな?明日行ったらまた2連休。そんな今日はまだ体調イマイチで、大掃除をしようと思ってたけどまだ無理しないでおくことにした。なので、図書館で借りた豆腐レシピを眺めてにやにやしています。

幸せってたぶんこんななんでもない日常だ。

鎮痛剤を飲めば、ようやくぼちぼち歩けるようになってきた。 水曜日の悲劇についてはコチラ↓ 今となっては、ぎっくり腰になったあの日、映画に行けたのが奇跡だ。 イスから立てば い、痛い… とよぼよぼ歩き、 靴下を履こうと足をあげようにも痛みで足が上がらず 寝返りはうてず お風呂では浴槽をまたげず 仕事にも行けず さんざんな数日。 しかし明日から仕事に行きたいので、今日はリハビリを兼ねておそるおそるお散歩を。 ピーターラビットのウサギが出てきそう。 都会住みになって

あわい

あいまいなものに惹かれる。 たとえば、水平線。 海と空の境界はどこにあるのだろうと、海を見るたび思う。 はっきり見えることもあれば、ぼんやり見えることもある。高いところから眺めるとより遠くに見え、その境目はかすむ。 水平線のうえに立ってみたい。でもここから見えたところまで船で行ったとて、そこはただ海の上。きっとまた空と海の境界が見えるだろう。 じゃあもっと遠くへ行ってみようか。終わりのないことを空想するのは楽しい。 夕暮れどきの空も好きだ。 水色からオレンジ色にかわる瞬

雪の下、宝石箱をちりばめる

シュトレンのオレンジピールが余ったので、使えるレシピを調べていたら、聞いたこともないお菓子がヒットした。 その名もカッサータ。クリームチーズにドライフルーツやナッツを混ぜて冷やし固めた、アイスケーキのようなもの、らしい。レシピを眺めているうちに、あっと思い出した。去年食べたあのお菓子だ! 友人の結婚祝いをしたイタリアンのお店で、デザートプレートに乗っていたのだった。ほんのり甘いチーズ風味で、ふわっと軽い口どけの中に香ばしいナッツがアクセントになっていて、それはそれは美味し

新しい家族に柴犬を迎えること

 ちょうど母が亡くなる一年前だ。 世界を震撼させたコロナにより、在宅ワークとなった。 3日目の朝、リモートワークのパソコンからふと目を逸らして、窓の外を眺めた。 窓外に広がる竹薮。空高く風になびく葉先に、器用にしがみつく1匹の猿。 なんとまあ、このしなやかな自然の営み。私は感嘆の声を上げたのだ。 そして、腑に落ちた。 ストンと落ちた大きな齟齬。 私、なんで自分に合わない仕事をしているんだろう。 仕事辞めよ。 答えは、直ぐに出た。 その頃母は、命の砂時計の粒が残り僅かと

詩。オニグルミの葉痕。今日のお散歩。

日が落ちて 生きる 夜 葉を落とし 生きる 冬 天に向かい 伸びゆくために 日が昇る ほんわりと明るく あたたかさを感じて 微笑む すべての奇跡に 写真はオニグルミの葉痕(ようこん)です。 この細かなうぶ毛に包まれた冬芽もまた、愛おしいです。寒さから守ってくれているのですね。 冬芽は春の芽吹きの頃まで待機している葉や花になる芽のことだそうです。 葉痕は、枝に残る葉がついていた痕のことを言うそう。 冬に見られるお楽しみですね。 葉っぱの痕、どんな風に見えます

デジタルタトゥーの男

年末年始、久しぶりに長めの帰省。 過去のSNSを見返していた。 そこには、びっしりと「デジタルタトゥー」が刻まれていた。随分と厳ついのが彫られてる。 私はデジタルタトゥーの男。 10代の私、世間知らずの田舎者。 痛い、痛い、恐ろしい勘違い野郎だ。 君は大いに勘違いをしている。 根拠の無い自信と、エネルギー、生命力に満ち溢れていた。 「何でも出来ると思っていた。」 そーいえばモテた そーいえば1軍の私 今は2軍でベンチウォーマーをしている。 勉強はさっぱり出来

私にしか書けないものを書く

プロフィールにもありますが、 私は以前とある人に 「りりさんにしか書けないものがある」 と言ってもらったことがあります。 これが飛び上がるくらいに嬉しくて、 今でも心の中で宝物にしています。 その反面、言われた嫌な評価は いつまでも心の中で 痛み続けてしまいがちです。 自分への評価ってどうしても 気になってしまいます。 いい意味でも、悪い意味でも。 それは「優しい」かもしれませんし、 「意地悪」かもしれません。 けど優しい自分が違うと思うなら 傷つくこともあります