れいちゃんのぼっち飯

やさいとおこめと、文章が大好きな24歳小娘です。 人との食事や、外食が難しいです。 見…

れいちゃんのぼっち飯

やさいとおこめと、文章が大好きな24歳小娘です。 人との食事や、外食が難しいです。 見当たらなければ基本的に八百屋か米屋にいますので。

マガジン

  • なんとなく料理。

    れいちゃんは決して料理のプロではありません。ですが上手いという事実に揺るぎはないのです。

  • 野菜と果物。それから八百屋

    旬の野菜や八百屋の小娘による野菜小豆知識

  • れいちゃんを考える

    れいちゃんの過去、普段のぼんやりとした考えのあれやこれや。

  • “生き方”を考える

    遠い国の誰かの生き方を知ると、少し生きやすくなるかもしれません。呼吸がしやすくなるかもしれません。

  • ぼっちな精米店

    ぼっちで空想精米店を営んでおります。お米の知識は如何程。

最近の記事

  • 固定された記事

【U-29 インタビュー受けました】

おはようございます。 一昨日、山形から実家に一度帰ってきて。移動疲れでゆっくり過ごしたあたくしです。そんなゆっくり過ごしていたあたくし。 傍でお母ちゃんがzoom会議をしようとしていたんですよ。そうしたら 「音声が聞こえない!どうしよう」 と騒ぐものですから。 お呼びの元へと駆けつけた結果、メガネにスッピンにボサボサ髪のあたくしが見事にお母ちゃんのzoomに登場してしまったのでした。 画面オフで呼んでおくれよ... トホホトホホ TOHOHO はっ。そうです。

    • カレー屋の実家で出す新作メニュー考案に貢献すべく教師という立場を利用する人

      教師母 「ねえ、夏の新作のカレーメニューを作りたいんだけど....何か良いアイデアはないかしら....?」 教師 「夏の新作カレーだね。了解!少し考えてみるね!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【翌日学校にて】 教師 「えー、皆さん明日までの宿題に1つ追加です。皆さんが夏にカレーを作るとしたらどんなカレーを作りたいですか?具材でも、隠し味でも、作り方の工夫でもなんでも良いです。考えてみてくださいね〜。親御さんの意見も大歓迎です!」 生徒達 「はぁ〜〜

      • 母とじゃがいも掘りとパンパンのビニール袋

        小学生の頃、自然教室とかいう 名前の授業内でじゃがいも掘りをした。 収穫したじゃがいもを入れるビニール袋を持参とのことを告げた母が用意してくれたのはクラスで誰よりも大きいビニール袋だった。 スーパーでよく見るサイズの子が殆どの中、 確か45Lくらいの他の子の3倍はある袋に込められた期待。 「気合い入ってるね〜」 と担任の先生に言われたのが恥ずかしかった。 あまりの恥ずかしさに何故か友達に袋を交換して欲しいと告げ、母の期待は友達が埋めることとなった。 けれど、帰宅し

        • 自分の子供と親について話していたらどうやら同一人物だと知った枝豆ともやし

          枝豆 「俺の子供さあ、マジで可愛いんだよ.....。俺みたいにプリクラに映っても消えるような色味じゃなくて、ちゃんと映るの。白くってマジで可愛いんだよなあ」 もやし 「自分で言うのもなんだけど、私の親マジで整ってるのよね。私みたいにニョキっとしてなくて丸く整ってるのよ」 枝豆 「もやしさんの親御さん、素敵だね。僕も長かったり短かかったり形が不揃いな時ばかりだから丸く整っているの素敵だな」 もやし 「あら、ありがとう。でも枝豆くんのお子さんも素敵よ?白くて綺麗って、なんだ

        • 固定された記事

        【U-29 インタビュー受けました】

        マガジン

        • なんとなく料理。
          116本
        • 野菜と果物。それから八百屋
          77本
        • れいちゃんを考える
          75本
        • “生き方”を考える
          19本
        • ぼっちな精米店
          10本
        • いろはにおむすび
          54本

        記事

          無限ピーマンに対して“味変”という冒涜を行なってしまった。

          無限ピーマンを作りました。 〈一般的〉な無限ピーマンのイメージはツナとピーマンのコラボによる料理です。 というか、ピーマンにツナを加えただけで無限ってどんだけツナ缶に可能性詰まってんねん。なんやねん。 取り乱しましたが、ピーマン+ツナ=無限に食べられるよ〜という方程式が成り立つそうです。 それならば、とれいちゃん。 無限ピーマンを作ってみたのです。 ちょうどカレー粉が余っていたので“味変”にもなるし、と途中からカレー粉をまぶしました。 と、ここで思いました。 味

          無限ピーマンに対して“味変”という冒涜を行なってしまった。

          デート前の娘ににんにく料理を勧めるデリカシーなさだけど、なんとか娘の力になりたい父

          父 「お、今日の朝はブルーベリーヨーグルトなのか。 いつもハムエッグチャーシュー丼とアジフライにプッチンプリンまで食べる子が急にどうしちゃったんだ」 娘 「うるさいなあ。今日は彼とデートなの。お父さんは黙ってて」 父 「ぐぬっっ.....。でぇと............。父を差し置いてデートとはけしからん。そして、今日だけブルーベリーヨーグルトを食べるんじゃなくてありのままの自分でいつものように食べちゃいなさい」 娘 「なんだっていいでしょ。うるさいな。じゃあお父さんだ

          デート前の娘ににんにく料理を勧めるデリカシーなさだけど、なんとか娘の力になりたい父

          ししとうが1本だけ辛かっただけで人生が終わりと考えてしまう人

          「今日のししとうの天ぷらは美味しいな〜。良いししとうだな〜あははん〜。あぁこれが最後の1本だ、大事に食べよう」 (最後の1本が辛いししとうだった) 「え、え、え、ラスボスで辛い的な?!え、え、ちょっと待ってよ。今の今まで超順調だったジャン。なんで最後の最後でこんなに辛いの?もしかして僕、呪われてる?ししとうの呪いってやつ?2歳の時ピーマンとししとうってなんも変わんないじゃんなんてししとうを馬鹿にした発言をしたから?でもピーマンもししとうもナス科トウガラシ属よ!待って、本当

          ししとうが1本だけ辛かっただけで人生が終わりと考えてしまう人

          とうもろこし品種確定レーンにて

          検査員=検 白い粒=白 黄色い粒=黄 検 「次、黄色い粒通りま〜す!希望の品種はございますか?」 黄① 「えぇっと、自分はゴールドラッシュがいいです」 検 「承知いたしました!こちらのレーンをお通り下さーい!次の方どうぞ〜!白い粒通りま〜す!」 白① 「できれば、黄色い粒さんと金輪際合わないような....そんな品種がいいです...!」 検 「深掘りしないでおきますね〜!そうしたらピュアホワイトなどどうでしょう〜?甘みが特徴です〜」 白① 「あ、じゃあそれでお願いし

          とうもろこし品種確定レーンにて

          実は男の子だったけど、出生届を出すときに言いそびれたフリルレタス

          いや〜、自分言いそびれちゃったんですよねぇ....。 男の子だから、“ノコギリレタス”とかそういう名前がよかったなあなんてちょっと思っちゃうんですよね。 自分はまだいいんすよ。だけど、この先僕の子供とか子孫が不本意をこうむる可能性があるなら僕らの代で何か手を打たないとなあ、とは思うんですよ。 あ、ほら。 僕のこと八百屋で見つけたおばあちゃんが 「フリルレタスなんて可愛い名前だわ〜!」 なんて。買ってもらえるのは嬉しいんですよ。 むしろ大歓迎というか、こちらからお願い

          実は男の子だったけど、出生届を出すときに言いそびれたフリルレタス

          夢が叶った2週間、ありがとうございました

          6/18-7/2 小説展示「始発に乗る人々」 無事終了致しましたおはよん!! 1年の半分があっという間に過ぎましたね。 昨年から年始に《今年やりたいこと100》を書き出しています。 “嬉しい日にスキップで帰る”のようにすぐ叶いそうなものから(ちなみにどこからスキップをすれば良いか分からず未達) “もう一度ホイアンへ行く”というように大学時代に 行ったベトナムにもう一度行くぞ!みたいな願いまで。 かなり!かな〜りできる範囲から 叶えてみてはいるものの現在達成数は41個

          夢が叶った2週間、ありがとうございました

          最後に蒸されることに対する本音を川柳にしたおやき

          ~料理界川柳大会にて~ (審査員コメント) 「ははあ(笑)、人間というのがいかに自己中か分かる川柳ですね。お見事!」 (審査員コメント) 「なるほど!アンミカさんの“白って200色あんねん”に準えたんですね!ナイスです!」 (審査員コメント) 「確かにレシピなどで“規定より1分早く引き上げる”って多いですよね(笑)....悩むこともあるかもですが、仕事じゃないんで給料削られないしいいかなとかぜひポジティブに!」 (審査員コメント) 「おっと、メンタル面が心配です(笑)

          最後に蒸されることに対する本音を川柳にしたおやき

          なますになったちょっとギャルな金時人参と、きんぴらになったダンディな金時人参に学ぶ“深そうで浅い人生の教訓”

          「どうせなますになるならさ、今の時期ってちょーーーー中途半端じゃない?どうせならさぁ、お正月の調理法だしお正月に作って欲しかったなあ。何で今やねんって。もうまぢワカンナイ」 「こらこらなますちゃん。お口が悪くなっておりますよ。そうですね、確かにどうせならお正月に作って欲しかったですよね。ですが、捉え方を変えてみるのがいかがでしょうか?例えば、そうですね。“お正月を過ぎた時期だけど、他のおせちメンツがいない中で味わってもらえちゃった”とかどうでしょう。お正月には栗きんとんに数

          なますになったちょっとギャルな金時人参と、きんぴらになったダンディな金時人参に学ぶ“深そうで浅い人生の教訓”

          「緊張したら人は皆ナスビと思いなさい」という母の言葉を真に受けた少年。

          自宅にて 母 「いい?緊張したら、自分以外はみんなナスビだと思うと、緊張が少し和らぐわよ。試してみてね」 少年 「自分以外はナスビ......。う、うん。わかったよ」 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 学校にて (紫色の服を着た人とすれ違う) 「わ、わ、わ.....。お母さんが言っていた僕以外みんな茄子って本当だったんだ....。え、え、え。まじか....ナスビ.....。」 (髪の毛を外ハネにした女の子とすれ違う) 「え、え、じゃあもしかしてあの方も....?あ

          「緊張したら人は皆ナスビと思いなさい」という母の言葉を真に受けた少年。

          あの手この手でそらまめくんからベッドを奪おうとする豆達

          ①えだまめくん 「yogiboって知ってる??あれ結構眠れるらしくってさ。ホームページっていうの?あれ見てみたんよ。結構良さげよ? “心地よい寝具で質の良い睡眠を” がコンセプトだって!今のベッドもいいっちゃいいけど、yogiboもありかもよ?あとでサイトのURL送っとくわ!考えといて! あ、もしyogiboに変えたら、今のベッド僕が処分しとくからさ!ね!」 ②さやえんどうさん 「そら豆く〜ん!今ね、ブックオフで買取価格10%増額キャンペーンやってるらしいのよ!

          あの手この手でそらまめくんからベッドを奪おうとする豆達

          そろそろきゅうりをそのまま食べることに飽きてきたカッパ

          カッパ① 「最近さ、昔話の撮影が多くてさ、マジきゅうり食べてる画ばっかで。もう、きゅうりを一本で食べるの、飽きちゃったんだよね〜」 カッパ② 「え!マジでわかるわ〜それ。僕も一本食べはかなり飽きちゃって、最近差し入れとかで頂いたきゅうりはほぼタコと一緒に酢の物にしてる(笑)」 カッパ③ 「わ、酢の物いいね。僕は春雨サラダ派。ハムと春雨と炒りごまでチャチャっと作るのがマイブーム。昔話の撮影疲れるよね」 カッパ④ 「僕はもはやきゅうり脇役のポテサラにしちゃってる笑。きゅうり

          そろそろきゅうりをそのまま食べることに飽きてきたカッパ

          小説「始発に乗る人々」の購入に関しまして

          おはようございます。 のり弁の、弁当じゃなくて家で食べるご飯verを堪能したれいちゃんがお送りします。 さてさて、一昨日より書き下ろし小説「始発に乗る人々」の展示が始まっております。 展示開催にあたり、小説冊子のお買い求めに関していくつかご質問をいただいたので本日は購入方法についてお伝えします。 購入方法は大きく2つあります。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【①展示開催場所にて購入】 展示開催場所である武蔵小山にある 喫茶食堂kenohiさんにてご購入いただ

          小説「始発に乗る人々」の購入に関しまして