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“生き方”を考える

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遠い国の誰かの生き方を知ると、少し生きやすくなるかもしれません。呼吸がしやすくなるかもしれません。
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記事一覧

かつて魂の番人でいてくれた人達よ

先日、町田そのこさんの『52ヘルツのクジラたち』を読了した。 これまでに読了した町田さんの…

超自我よりもきっと世界は優しいから。

まるで、頭の中がスプレッドシートのようだ。 そう気づいたのはインターンをしていた2年前の…

3ヵ月で70箇所、200人と働いて知った200通りの生き方。

およそ3カ月前、こんな文章をnoteで公開した。 私が“働く”上で苦手なこと。 それは固定の…

カナダの現地校であの歌を歌った意味を今更考える

When I get older, I will be stronger. (僕が歳をとった時、今よりも強くなるだろう) They'l…

24歳そこらの世間知らずが必死に考えた【“好き”を仕事にする】ということ

“好きなことを仕事にする” という言葉(フレーズ)があります。 大学を卒業して2年。 高校時…

横浜駅と山手線6両目に掲げられた私の夢。

◾️エイプリルドリームの取り組み 4/1と言えば、エイプリル・フール。 合法的に“嘘をつい…

タンザニアの商人が教えてくれた“予定表のない働き方”

“スペシャリスト的”な働き方をする私達⑴Aさんの場合 ⑵Bさんの場合 AさんとBさんの事例を引き合いに出し、もしどちらの現在の働き方が“安定”していると思いますか?そんな問いかけをしたとする。恐らく、大半の方がAさんの現在の働き方を選択するだろう。そしてAさんを選んだ理由を問うと“会社員で働き続けた方がなんとなく安心”とか、 “Bさんの働き方ではあまりに不安定だから”などの声が上がりそうである。 しかし、一方でAさんが転職を踏み切れないでいるように “Bさんの働き方は憧

苦しい時に助けてくれた立ち食いそば屋のおじちゃんと1年ぶりに再会した話。

「よく食べたね。お店で食べたの初めてじゃない?」 そう言って1年ぶりに会った立ち食いそば…

人生で1番大切なのは「余裕」だと教えてくれた倫理の先生

高校生の時ま~あ、よく授業で夢の中へと行っていた私。今となっては「もっとちゃんと聞いてお…

「選択的孤独」を意識して生きる私。

れいちゃんの“ぼっち”飯と屋号にしているくらいなのだから、言わずもがな私は「ぼっち」、つ…

八百屋の大将から教わったこと

昨年の9月まで約2年近くアルバイトを続けた商店街の八百屋。 身体を壊してあまり食事が摂れな…

原爆ドームを訪れて考えた“生きること”について。

先日、広島県に旅をした際、原爆ドームと広島平和記念資料館を訪れました。 高校時代に修学旅…

男が護りたかったものとは?映画『PERFECT DAYS』を観て。

決して綺麗とは言えないアパート。 裕福とは言い難い質素な暮らし。 あまり好まれないトイレ清…

クリエイターの私が 1ヵ月で18の日雇いバイトを体験してライスワークに必要な環境を徹底的に考えてみた。

■“やりたいこと”だけで生きるのはまだ少し難しいからライターやマルシェや間借りでのおむすび出店、仕出しにワークショップなど、“れいちゃんのぼっち飯”として。1人のクリエイターとしての活動(ちょっとカッコつけちゃった笑!)の幅が増えてきた最近。 本当に有り難いことですが、やはり、まだまだそれだけで生計を立てていくにはまだ少し難しいのが正直なところ お金は巡るもの、今は自分の手元にないだけでお金はただの手段でしかない。常々そう考え、お金が目的にならないようにとは心掛けて生きて