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なんとなく料理。

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れいちゃんは決して料理のプロではありません。ですが上手いという事実に揺るぎはないのです。
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記事一覧

“クランブル”ケーキについて話す人と“スクランブル”と勘違いしながら聞く人

クランブルケーキについて話すA 「昨日さ!!クランブル作っちゃったんだよね〜」 “スクラン…

カレー屋の実家で出す新作メニュー考案に貢献すべく教師という立場を利用する人

教師母 「ねえ、夏の新作のカレーメニューを作りたいんだけど....何か良いアイデアはないかし…

自分の子供と親について話していたらどうやら同一人物だと知った枝豆ともやし

枝豆 「俺の子供さあ、マジで可愛いんだよ.....。俺みたいにプリクラに映っても消えるような色…

無限ピーマンに対して“味変”という冒涜を行なってしまった。

無限ピーマンを作りました。 〈一般的〉な無限ピーマンのイメージはツナとピーマンのコラボに…

デート前の娘ににんにく料理を勧めるデリカシーなさだけど、なんとか娘の力になりたい…

父 「お、今日の朝はブルーベリーヨーグルトなのか。 いつもハムエッグチャーシュー丼とアジフ…

ししとうが1本だけ辛かっただけで人生が終わりと考えてしまう人

「今日のししとうの天ぷらは美味しいな〜。良いししとうだな〜あははん〜。あぁこれが最後の1…

とうもろこし品種確定レーンにて

検査員=検 白い粒=白 黄色い粒=黄 検 「次、黄色い粒通りま〜す!希望の品種はございますか?」 黄① 「えぇっと、自分はゴールドラッシュがいいです」 検 「承知いたしました!こちらのレーンをお通り下さーい!次の方どうぞ〜!白い粒通りま〜す!」 白① 「できれば、黄色い粒さんと金輪際合わないような....そんな品種がいいです...!」 検 「深掘りしないでおきますね〜!そうしたらピュアホワイトなどどうでしょう〜?甘みが特徴です〜」 白① 「あ、じゃあそれでお願いし

実は男の子だったけど、出生届を出すときに言いそびれたフリルレタス

いや〜、自分言いそびれちゃったんですよねぇ....。 男の子だから、“ノコギリレタス”とかそ…

最後に蒸されることに対する本音を川柳にしたおやき

~料理界川柳大会にて~ (審査員コメント) 「ははあ(笑)、人間というのがいかに自己中か分かる…

「緊張したら人は皆ナスビと思いなさい」という母の言葉を真に受けた少年。

自宅にて 母 「いい?緊張したら、自分以外はみんなナスビだと思うと、緊張が少し和らぐわよ…

あの手この手でそらまめくんからベッドを奪おうとする豆達

①えだまめくん 「yogiboって知ってる??あれ結構眠れるらしくってさ。ホームページっていう…

そろそろきゅうりをそのまま食べることに飽きてきたカッパ

カッパ① 「最近さ、昔話の撮影が多くてさ、マジきゅうり食べてる画ばっかで。もう、きゅうり…

キャロットケーキにどうやってキャロットケーキが生まれたか聞いてみた。

キャロットケーキ 「ある日、きんぴらにも、にんじんしりしりにもなりたくない人参がにんじん…

蕗に夢中〜AH〜人生狂わすタイプ〜

とにかく蕗について10分くらい考えてみました。 そうしたらとにかく“フキ”を使った文章を思いつきました。 意味がわからないかと思いますが、御安心ください。執筆者本人もよく分かっていません。 ①フキを食べた朝に窓のフキソウジをする。 ②フキヌケがある家に住みながらフキを食べる ③フキッサラシにもマケズにフキを食べる ④フルートをフキながらフキを食べる ⑤フキを買った帰りに風が吹いてフキ飛ばされる とりあえず蕗が好きです。 蕗畑の香りに包まれて眠りにつきたいです。