ぱーよ

文章書いてみたいなと思って始めました、弱虫のサラリーマンです。 気になったこと何でも書…

ぱーよ

文章書いてみたいなと思って始めました、弱虫のサラリーマンです。 気になったこと何でも書いて行こうと思います。 興味を持ってもらえるように頑張ります。

マガジン

  • 心について

  • 明日生きるための一曲

    明日も生きていくために支えてくれる曲を、テキトーに紹介します。

  • 読書日記

    読んだ本を気ままに紹介します。

  • 今さら?鋼の錬金術師(アニメ一期)を語る。

    人気名作漫画、鋼の錬金術師は二度アニメ化されていますが、一期に関してはネガティブな意見も見受けられます。悔しいので、一期の面白さを語りたいー!という思いで書いております。

最近の記事

なんなんだよ

酒を飲むと人が人が変わる人っているよな。泣き上戸、笑い上戸、寝たり吐いたり気を失ったり。アルコールで酔った姿はそいつの本性だってよく言うよな。 酒を飲むと、酔ってる方がいいよ、面白いよって言ってくるやつがいる。酔ってるあなたの方が面白いよって。 じゃあ酔ってない俺はつまんなくて、つまんなくて、どうでもいいのか。普段我慢して、気を遣って、心を磨耗してる俺はどうでもいいのか、つまんないのか。 人に気を遣って、人の気持ちを考えて、目立つことをを控えて。なんなんだよ。 って自意

    • Smooth Criminalポウ!!

      成長するって、物事の捉え方のグラデーションを滑らかにする事なのかなって思いました。例えばミュージカルが嫌いな人で、何で唐突に歌い出すかわからないからって理由を挙げる人っていますよね。でもマイケル・ジャクソンのスムースクリミナルを見ていて、これはダンスミュージックに重きを置いたミュージカルとも言えるんじゃないかと思いました。物事を受け入れるには物事を自分なりの常識の枠に当てはめて、単純化するしかないなら、その枠自体をどこまで細分化してグラデーションのように出来るかで懐の深さが決

      • 富士山と絶景おじさん

        富士山が見たいとふと思い立って、静岡県の朝霧高原にバイクを走らせた。夜明け前に出発し、愛知県から浜名湖沿いを通り富士を目指した。 天候は玉置浩二を熱唱するほど快晴で、目的地へ向かっている間に、均整の取れた、思ったよりなだらかで茶色がかった山がヘルメットのシールド越しにずっと見えていた。 朝10時頃、朝霧高原近くのコンビニは盛況で、多くの人が富士山を見に来ていることに驚きつつ、人混みで見るのもなんだかなぁと思っていた。 バイクにまたがり、グーグルマップで行き先を確認してい

        • Honesty

          最近はビリージョエルを聴いてる。 どっかに行っちゃった自分を少しでも呼び戻してくれる気がする。 善悪とか喜怒哀楽みたいな、当たり前に信じてきた自分の軸が歪んできた。人が死ぬことは悲しいのか、痛いことは苦しいのか、直感でわかることが最近はわからない。 でも歌を聴いて気持ちよくなっている自分は本当だと思うから、それを頼りに生活を保ってる。 いつかはなんとかしようと思ってるけど、今はいいかな。

        なんなんだよ

        マガジン

        • 13本
        • 明日生きるための一曲
          5本
        • 読書日記
          3本
        • 今さら?鋼の錬金術師(アニメ一期)を語る。
          5本

        記事

          洗濯もん乾け

          じめじめ雨が続いて洗濯もんが乾かないのも結構なストレス。 昔は雨が好きだったけど、一人暮らししてからはあんまり好きじゃなくなった。 役に立たないものが好きだったけど、今は必要な物しか買わない。 小説が好きだったけど、今は仕事に関係する本ぐらいしか読まなくなった。 充実してると言えばしてる。時間のスピードが明らかに速まってる。仕事をしてるんだから、誰かの役にたってる。お金もたまる。 でもなんか、めちゃくちゃ寂しくなる瞬間があるのは、子供の自分がいなくなり始めてる事がわ

          洗濯もん乾け

          自分の限界を知って無気力に生きるのではなくて、自分の限界を知った上で出来る限りのことを尽くして生きたい。

          自分の限界を知って無気力に生きるのではなくて、自分の限界を知った上で出来る限りのことを尽くして生きたい。

          今死にたくても

          人生の最後に考えることを想像すると、強い不安を感じる。 今、後悔や不幸な出来事ばかり思い出すし、そしてたまに死にたいと思うので、死ぬ間際に幸せなことを思い出せる自信がない。 だからこれからの人生では、今この瞬間の幸せを見つけ出す訓練をしなければいけない。 それを習得すれば、多分死ぬ間際に良い思い出を引っ張り出せるし、その瞬間にも見つけることができるかも。 やりたいことは、やるべきことより大切にすべきかもしれない。

          今死にたくても

          明日生きるための一曲 2/10 森山直太朗/悲しいんじゃなくて寂しいだけさ

          彼の歌は何はともあれ聞けば良さがわかるので、あんまり文章で紹介するのも野暮な気もしますね笑 悲しいんじゃなくて寂しいだけさ、というタイトルがすべてだと思います。上手く言葉に出来ないけど、そうなんだよなあ、という。 そもそも悲しいって感情は、非常にエネルギーを消耗するし、長い間維持できないものだと思います。対して寂しいという感情は案外日常に溢れていて、いつでもだれでも感じているものなんじゃないか。 「悲しい」は一時的で、だんだん傷が癒えていく過程に「寂しい」と感じるのかな

          明日生きるための一曲 2/10 森山直太朗/悲しいんじゃなくて寂しいだけさ

          自分の心を折る方法

          完璧を求めましょう。理想の自分を掲げ、誰よりも頑張りましょう。 人に頼ってはいけません。すべて自分の手で解決しましょう。 無茶をしましょう。もうしんどい、その一歩先に努力が報われる世界が待っています。 人と比較し、自分を否定しましょう。自己否定を出来ない者に、成長はありません。 孤独を受け入れましょう。所詮人と人は分かり合えません。自分をわかってもらおうとする努力は無駄です。 感情を無視しましょう。合理的に仕事をするには、感情は邪魔でしかありません。 ポジティブに

          自分の心を折る方法

          読書日記#3 猫語の教科書/ポール・ギャリコ 〈人間の家の乗っ取り戦略〉

          あなたの猫も読んだに違いない、猫界震撼のマニュアル本 猫の飼い方を説くマニュアル本は多数存在しますが、猫の飼われ方を説く本はそう多くはないでしょう。この本は猫がどのように人間に取り入り、快適に可愛がられるかを教えてくれる画期的な本です。  そして人間のあなたがこの本を読めば、あなたの猫もどこかでこの本を読んだに違いないと思える箇所がいくつも見つかるでしょう。 猫の猫による猫のための、戦略的家庭乗っ取り法 野良猫から家庭に入り込むためには、人間に対して罪悪感を与えることが重

          読書日記#3 猫語の教科書/ポール・ギャリコ 〈人間の家の乗っ取り戦略〉

          読書日記#2 どうしても生きてる/朝井リョウ

          どうしても生きてる/朝井リョウ レビュー最近、一番読みたかった本であると同時に、手が出なかった小説。だって朝井リョウだし・・・きっと今回もきつい、重い作品なんだろうなあ、と。なんたってタイトルが「どうしても生きてる」です。  前作の「死にがいを求めて生きているの」(以前の記事)はどちらかというと平成生まれ特有の生きづらさ、若者の本音や不安を凝縮したような作品でした。  今回はサラリーマン、派遣社員、主婦など、大人にターゲットが向いていると思いました。より現実味の帯びた重い

          読書日記#2 どうしても生きてる/朝井リョウ

          何かを語るときに感じる後ろめたさの正体

          ・こんな鋭い視点を持ってる自分アピール ・語る対象を絡めた、誰も興味のない自分語り ・熱く語れる自分に酔ってる感 などなど こう列挙してみると、後ろめたさの正体がわかってきた。語る対象から語り手の自意識の方へ軸足が傾くと、感じ始めるようだ。 大好きだから語っていたものを、自分のアピールのための道具として利用していると気づいてしまうと、上手く書けなくなる。 ただ書き手がどう感じていようと、読まれて良いと思われたものは良い文章なんだろうし、そもそも何千何万と不特定多数

          何かを語るときに感じる後ろめたさの正体

          明日生きるための一曲 1/14 大槻ケンヂと絶望少女達 / 林檎もぎれビーム

          絶望先生のオープニングテーマ。タイトルでネタ曲と決めつけてはいけません。 何かが好きで好きでたまらない人の、好きすぎるゆえの葛藤みたいなものを、アニメのオープニングにしちゃったところがチャレンジングだし、感動的ですらあります。 君が思うそのままのこと 歌う誰か見つけても すぐに恋に落ちてはダメさ 「お仕事でやってるだけかもよ」 ただこの曲に対するそんな思いすら「お仕事でやってるだけかもよ」という言葉で揺さぶられてしまうのも構造的に面白いです。しかもそれを声優に歌わせるの

          明日生きるための一曲 1/14 大槻ケンヂと絶望少女達 / 林檎もぎれビーム

          明日生きるための一曲 1/13 トモフスキー / 我に帰るスキマを埋めろ

          「現実を見ろ」という言葉に真っ向から戦いを挑んでいるような曲。 幻想で 妄想で この部屋を満たせ きっと好きなことがあって、自分を追求するような人で、でも厳しい現実に打ちのめされているような人には極上の応援ソングじゃないかなと思います。 夢はきっと叶うとか、頑張り続ければ報われる日が来る。なんて言葉よりも、厳しい正論を聞き入れずに、自分の世界に引きこもれと言われる方が私は励まさせます。 我に帰るスキマを埋めろ もう帰らないように 二度と戻らないように きっとそうい

          明日生きるための一曲 1/13 トモフスキー / 我に帰るスキマを埋めろ

          明日生きるための一曲 1/11 John Lennon / Watching the wheels

          私はビートルズでも特にジョンが好きで、その中でもこの曲は特別好んで聴いています。 People say I'm crazy doing what I'm doing. 人々は私のしていることを、おかしいと言う。 人々は何か取りつかれたように、アクティブに人生を謳歌することを良いことだと思ったり、時間の無駄を嫌ったりします。逆にそうではない人を、人生を無駄にしているとか、怠惰だと非難したりします。 People say I'm lazy dreaming my life

          明日生きるための一曲 1/11 John Lennon / Watching the wheels

          口数が少ない人の饒舌な心

          思い浮かぶすべての言葉が、自分を守る為だけに用意されているようで、落ち着かない。 それでもいいじゃないかと反対側の自分が主張する。それを受けた自分は、その言葉自体が、自己弁解そのものだと思う。 例えば何かを文章にした時点で、意識的にしろ無意識にしろ一つの主張が生じる。方向性が生まれた時点で、もう取り返しがつかない。完全に中立的な立場から生まれる文章などほとんどない。だから私は言葉、特に整った文章などは信頼できないと思うときがある。 何の迷いなく自己主張出来る人間がおかし

          口数が少ない人の饒舌な心