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【偉人伝】「えんとつ町のぺプル」を作成した西野亮廣さんのリーダー論とは?

ハロハロウィン プペプップー プぺル~♪

先ほど、映画を見てきました。

とても感動するいい映画で、今でも音楽が耳に残っています(*‘∀‘)

私は、映画を見る前にに書籍も拝見させていただき、どのような苦労を重ねてこの映画を作ったのかを知った上で映画を観ました。

その苦労などから、今日は”西野亮廣さんのリーダー論”に焦点をあてて、わたしが特に心に残った内容についてご紹介したいと思います。

※2020年に投稿された西野さんのYOUTUBEなども参考にしています。


~リーダーの仕事に必要なもの、それは「費やした時間」だ~

現場で支持される人たちの方が、リーダーよりも知識があることがある。
現場のスタッフが「こうしたほうがいいのではないか」という”我”がでることがあるが、それはチームにとってプラスになるとは限らない。
そこで、リーダーは現場スタッフを取りまとめないといけないが、反発されることもあるので、現場に従ってもらう力が必要となってくる。
ここでいう力は技術力ではなくて、「費やした時間」である。
スタッフよりも長く考え抜くこと。それが、覚悟であり、説得力であるということ。
だから、それぞれのエンターテイメントを取りまとめる若手には、寄席、演劇、落語、サーカス、話題の美術館などにいくように伝えている。
センスごときで乗り切れるほど甘い世界ではない。

これは、新人マネージャーに対しても当てはまることです。

”知識”でも”経験”でもマネージャーがプレイヤーに劣っているのであれば、”努力”でプレイヤーからの信頼を勝ち取るしかありません。


~今リーダーに求められる7つのポイント~

西野さんは、時代やチームの大きさによっても役割は変わってくると言ってます。

・リーダーは理念を語ること。
⇒理念は目的地を示して、メンバーに共有しないと船の漕ぎ方がわからないから。応援したくなるような理念が昔から非常に重要になること。
・リーダーは手を動かさないこと。
⇒例えば、海外に本を運ぶことは別の人ができるし、現場に足を運ぶと褒められるけど、チームの事を考えるとリーダーは新作絵本を作ったほうが食っていけるのではないか。
・リーダーはみんなが解きたくなる問題を用意すること。
⇒考える作業は楽しいから。これは、丸投げすることなので、結構勇気がいることでもある。
・リーダーはみんなが解いた問題と理念を照らし合わせて微調整すること。
⇒例えば、お客様参加型のエンターテイメントを求めているのに、着ぐるみを作ることはいいのか。主役をみにくるようなエンターテイメントになってしまうのではないか。
・リーダーは多数決は参考にして反映しないこと。
⇒現代は鋭角なものしか選ばれない。みんながいいねを押すものはどうしても選ばれない。
・リーダーは各スタッフにあった報酬を考えぬくこと。
⇒報酬プラス言葉かもしれないし、食事に行きたい人なのかもしれない。
・リーダーは責任をとること
⇒問答無用でリーダーがやらなければいけないこと。

やはり、リーダーの仕事はその時代や規模、環境などで大きく変わるものです。

私も大手の起業と中小の管理職では役割が異なると感じております。

時代の流れにあったリーダーを模索するためには、トライ&エラー(試行錯誤)をし続けるしかありません。

そう、思い立ったらすぐに行動を私と一緒に実践していきましょう。


~説明力を上げることは~

それは、信頼だと思う。
例えば、「1か月で〇〇を達成します。」と宣言する。
実際、半ば強引でもなんとか達成する。
そしたら、他人から説得力があると認めてもらえる。

私も中小企業診断士の勉強をしているため、経営者の考え方(マーケティング)に関してはマネジメントと同じくらい勉強しております。

その中で、本当に大切なものが言語化されており、かつ説得力が伴うような行動力もあることが素晴らしいです。

これからはおっしゃるとおり”信頼”がある人が事業として成功する時代になることは間違いないです。


~最後に~

私の心に残っていることとして、「方向転換する時があっても、サロンメンバーにしっかり謝る。大切なのは誠意を見せることと、謝り方だ。」とおっしゃってました。

リーダーとは、1か月前、1週間前の自分の判断を急に覆す場合がありますが、いかに素早く軌道修正するかということも求められるということです。

さらに、誠意をしっかり見せること。

私ももっと判断力や行動力が磨けるように精進していきますので、少しでもためになった方は”スキ”や”コメント”などをいただけましたら幸いです。


※最後に「えんとつ町のペプル」の音楽も添付しておきます♪


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