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【チームその2】知っていると効果が違う!チームリーダーがチームごとに意識すべきこととは?

前回までの記事で、皆さんが体験しているだろうチームを大きく4つに分類しました。

「昨今では、個人でも活躍できるようなチーム体型ができつつある」という話を紹介しましたね🤗✨

ですが、それらのチームをまとめるリーダーはみんな同じことだけ気をつけていればいいのでしょうか?

それは、NO!!今回の記事では、それぞれのチームでのリーダーの注意点とその改善策についてさらに見ていき、どうやったらチームをうまく運用できるかを紹介したいと思います🔥

「確かにな!」と思った方は“スキ”を下さると励みになります!

前回の記事で説明したチーム分け↓↓

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①チーム内のコミュニケーションは“量と質"を考えよ

チームが違うのであればコミュニケーションも異なってあたり前です。

中でも、「コミュニケーションを多く取れば取るほどいい」というのは少し違います😵❗️

例えば、重要会議で相手のご機嫌を取ろうと雑談ばかりしていたら話が進みますか?

そう、結論が出ないばかりか話がどんどん違う方向に行ってしまう可能性すらありますよね💦

つまり、“業務上で必要なコミュニケーション“と“相手との関係性を強めるコミュニケーション”は別で考えなければいけないということです。

(実際に私は、部下と休憩室で話をすることは1週間に1回くらいしかありません。ですが、従業員の誕生日や家族の名前は全員覚えているし、記念日には私が積極的にケーキを買ってきたりしてます👨‍👩‍👧❤️)

そのため、「新規事業型」のように連携が多く必要な場合は、“業務上のコミュニケーション“を重要視すべきですし、「個人対応型」のように個々人での対応が多くなる場合は“関係性を高めるコミュニケーション“を多めにすることをお勧めします。


②チームではまず、相手を“理解して“から“理解される“

チームで大事なのは、相手を“理解をしない“と“理解されない“ということです。

これはnoteでも一緒ですよね笑

だって、フォローしないとフォローはされないんですから!!😹笑

ではなぜこのような関係が生まれるかというと、それは“感情“が動くからです。

私はいつも、チームがうまくいくか行かないかはチームメンバーの感情をリーダーがうまく制御できるかにかかっていると思います。

つまり、チームメンバーの中にが「無知、無能、邪魔、批判的感情👿🌀」といった負の感情エネルギーが溜まった時はうまく行かないし、逆にポジティブな言葉が行き交い互いを認め合い、高めあえる感情を維持できれば大体結果を出せるチームになるのです😊☀️

そのため、特に連携が必要なチーム(新規事業型や店舗経営型)は相手の感情をいい方向へ向けるため、まずは相手を理解することから始めてみましょう♪


③チームの“意思決定“は、チームのタイプで決めよ。

例えば、西野亮廣さんのリーダー論によれば、「多数決は参考にはしますが、反映はしません」といった発信がありました。

これは、西野亮廣さんのチーム(オンラインサロン)が早い時代の流れに対応するが故に、“独裁”決定の意思決定が一番あっていると本人が自覚されたための発信だと予想しています。

(本当はどうかわからないよ?)

<意思決定の3つ方法>
①独裁…チーム内の誰か1人が独断で意思決定するやり方。一番スピーディな方法。
②多数決…いくつかの選択肢を提示した上で、チーム全員の意思を問い、多数の賛同を得た選択肢に決定する方法。
③合議…チーム内で話し合って、意思決定する方法。一番時間がかかるが、特に部下の納得度が高い方法。

つまり、時代の流れに早く対応するするため(新規事業型や臨機応変型)であれば、独裁性の意思決定が有効🌬ですし、逆に急がずに時代が追いつくまで待つ(店舗経営型など)のであれば合議制の意思決定が有効🌤ということです。

(私も、どちらかというとせっかちな性格ですが、チームでの意思決定では急いだ方がいいとは思いません😅状況を把握した上で部下が協力してくれるようなやり方で意思決定していくことが特に重要です。)


〜最後に〜

いかがでしたか?

私は、チームというのは“時代の流れ“によっても変わってきますが、それよりも構成される“人”によっても変わるものだと思います。

“コミュニケーション““意思決定“とか、どれが正しいなんて絶対的な正解はありませんが、私たち管理者やnote作者には、この思考をし続けることこそこの時代を乗り越える鍵になると思っています。

ぜひ、この機会に一緒に考えていただき、皆様のプロジェクト成功などに役立てていただけましたらとても嬉しいです☺️👍


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