![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43818037/rectangle_large_type_2_6160e7250184cc92533fa8c1c1a89c6d.jpg?width=800)
【信頼構築その2】どうしても苦手だ!”苦手なタイプ”の部下との適切な距離感とは?
前回までは相手と2人っきりの時に、信頼関係を作るためのアプローチ方法✨についてご紹介しました。
その方法では7割の人はうまくいきますが、約3割の方はそうはいきません。
そのため、今回は通常の手法では信頼関係を構築しにくパターン🤣の対応方法についてご紹介したいと思います。
今回の記事を見ていただくと、”スタッフとの適切な距離感の取り方👫”のヒントがわかりますので、参考になった方はスキをお願いします。
~管理者が”苦手”とするタイプとは?😱💦~
会社では、”働きアリの法則”によりどうしても2割前後の人たちがスキルや、モチベーションを維持できず、不満を持ってしまいます。
ただスキルが足りないだけならば、管理者がその人の能力を伸ばせそうな環境を用意してあげればいいですよね。
しかし、そういった人たちの中には、そのどうしようもない不満を”他人のせい”にしたがることがあり、その結果”チームワークを乱す”ことになります。
また、そういった人たちの共通点を簡単にいうと、”自己中心的☄️”で”プライドが高く⚡️”、”攻撃的な人🌪”です。
本当にもったいないですよね。
では、もしも元プロ講師(現管理職)だったらそのような人たちにどう対応していくのかを見ていきましょう。
①一人だけではなく、必ず複数の人で対応すること👨👨👦👦👩👩👧👧
では、そういった人たちを対応する時にすべきことは何か?
それは”複数人で対応する”ということです。
例えば、私が講師時代の時、「なんでも否定的に考えてしまう学生」がいました。(「成績が悪いのは、周りがうるさいからだ。」など)
そうすると、話をきいて自主性を引き出そうとコーチングをしようとしてもうまくいかないんですね。
こちらがポジティティブな言葉をかけても、ネガティブな言葉で返される。
これでは、面談している講師の方も参ってしまいます🤮。
(当時私の上司で10年以上講師経験があり、コーチングの資格をもっている人でさえも20分の面談でげっそりしてしまってました笑)
そのため、管理者としてすべきことは、頑張っている周りのスタッフへの悪影響を防ぐことにも力を入れる必要があります🏋️♂️✨。
複数人で様子を伺い、必ず情報共有するようにしてみてください。
②下手にアドバイスせず、現状を伝えること🤓☀️
また、そのように信頼関係ができていない人に対して、アドバイスをすることは逆効果です。
(ついつい、アドバイスをしたくなっちゃうんですけどね🤫)
なぜなら、本人たちは「自分が正しい」と思っている可能性があるからです。
では、何を伝えてあげればいいのか?
それは、客観的に周りから見た現状を”直接的に”教えてあげるしかないということです。
たまに、やんわりと濁したような伝え方をする方がいますが、「やってはいけないこと」はやはりしっかりと強く伝えなければいけません😳❗️。
ただここでは、相手を否定するのではなく、できるだけ本人も客観的に考えられるように伝えることが必要です。
③周りがみていると自覚させること👀👥
あとは私たちができる唯一の事、それは”相手の様子を見守ること👓”です。
特に私は、”相手のコンディション🧘🏻🍙”を確認するようにしてました。
「おはよう!今日は体調どう?」
「最近、目の下にクマができてるけど疲れたまってない?」
大体、相手の過剰な攻撃性や感情の揺さぶりは睡眠不足😴であったり、ストレスなどの健康被害🤒からくることが多いです。
”病は気から”とも言いますので、まずは相手のメンタルヘルスをしてあげてください。
(あ、ちなみに私はメンタルヘルス検定第2種の資格も持ってます🤗💫)
~最後に~
いかがでしたか?
今回の内容は、かなり特殊なパターンの話でした。
ただ、管理者が一番大変な事柄がこういった人間関係からくるわだかまりですので、必ずその対応を勉強しておかないといけない内容です。
”その部下本人”ももちろん大切ですが、”その部下の周りの人たち”を守ることも一緒に考えていくようにしましょう。
それでは、今日も見てくださり、ありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?