はじめまして、龍舞詩音と申します。 北海道むかわ町出身ですが、自営業をしていた父が本州の…
病室のベッドに横たわる君は ウェディングドレスをまとっていた 君は白い花で囲まれ 美しく…
森の楽人は 静寂に演奏する 訪れる人はめったにいない 深い深い森の中で 静寂に演奏する マン…
けい! 清美が見つかったぞ! 今 こっち向かってる 北海道にいやがった あいつ... 雪の中で埋…
あいつが見舞いに来た 君の噂話を いつも聞かされていた いつも いつも・・・ …
窓の外は今日も雨 色づく街路樹寂しげに 雨粒静かに受け止めて 君の好きな絵のようだ この空…
けいちゃん... 何度もお手紙書いては 出せずにいました... いつもポストの前で立ち尽くして …
君がいなくなったと聞いた 雪の降る夜に 赤いコートを着て 駅のホームのはじっこに ひっそりた…
夜の街で君を見かけたと聞いたよ 君の噂はどれも悪意と興味本位に満ちて 僕は耳をふさぎたかっ…
雨音 左耳に潮騒 グレイの海原を鍵盤に 雨音 潮騒に寄り添う Voice 右耳にGentle voice His …
愛なんてどこにもないと 泣きじゃくる小さな天使 ひとりぼっちでさまよって ないものねだりね…
「LOVE STORY」と「Tinymemory」の掲載が終了しました。 この二つの物語は、私の物語でもあ…
小雨降る中 ポプラ並木を歩いていた 紅葉し始めた葉が はらはらとこぼれ落ちてきた 雨を受け止…
君を天に見送ったあと 友人達は次々家庭を持って行った 独身は結局 あいつと僕だけになった 中…
夕暮れ時に 君と歩いたポプラ並木は 今もやわらかな光を受けているだろうか 並木の横の川は 今…