【24才 女性 柔道整復師】就職から3年、転職を決意した理由と新たな目標
柔道整復師養成校である都内の専門学校を卒業後、最初に就職した整骨院を3年で辞め、転職した私がこれまでの経験から思ったことを書いてみます。
私(20代)と同世代で仕事に悩みがある柔整師さんの転職や、これから就職を控えた学生さんの企業選びに…何か参考になることがあれば嬉しいです。
(……この記事を書いた人)
柔整師として働いた最初の3年
国家資格取得後の就職活動にて、
"マッサージだけでなく根本的な身体の治療ができる柔整師になりたい"
という夢を叶える為「リハビリ専門のデイサービス+整骨院+スポーツトレーナー」と幅広く業務を行い、多種多様な資格者と共に働ける会社を見つけ就職しました。
しかし、実際に働いてみて気付いたのは、整骨院にくる患者さんたちには
整骨院の先生=安い金額でマッサージをしてくれる人
という認識が強く、それに応えるため業務の中心はマッサージばかり、整骨院やトレーナー業を含め、現場で外傷(捻挫や打撲、挫傷など)や整復(骨折、脱臼など)を経験することはほとんどありませんでした。
”根本的な身体の治療ができる柔整師になりたい”という想いとのギャップを感じつつも、新卒で就職した当時の私に治療スキルは無かったため、数ヶ月ほど毎日営業時間外に外傷に対する手技練習をしていました。
自分が知りたい分野が勉強できるため、楽しい、面白い、勉強になる!と思いながら練習していましたが、実際に外傷を治療する場面は少なく、自分の自信につながる事もあまりありませんでした。
最近では整骨院でも自費診療をするところが増えて来ましたが、それでもまだまだ保険内での治療が多く(私が就職した整骨院も)、外傷にしか使えないはずの保険を慢性疾患に適用し、ごまかしを重ねるような毎月のレセプト作業を含め、営業時間外での事務作業が山積みで、気づいたら1日の半分(12 時間)は職場にいる、なんて事が毎日のように続きました。
また、一緒に働いてる先輩たちは5-10年以上現場に出てる人たちばかりだったので勝手に焦って、リバビリ分野、マッサージ分野、トレーナー分野と色々な知識を一気に詰め込みすぎ頭の中がうまく整理できず、身体の疲労もたまるばかり。
気づいたら何事も問題なく終えるよう、無難に一日を過ごすような毎日になっていました。
そんな当時の私の生活をまとめてみました。
前の職場では週2回確保されていたお休みも、トレーナー活動の関係で休日出勤があり身体をしっかり休める日が少なく、お休みの日は大半を家で寝て過ごす日々でした。
そんな生活を続けているうちに、仕事のやりがいは薄れ、精神的な疲れから”集中力、仕事に対する意欲の低下”が目立つようになってきました。
どれだけ会社に残っても残業代がつくわけでもなく、毎月のお給料は生活ギリギリ。
休日に息抜きをしようにも疲労感や金銭面から気軽に出かけることもできず、心にも余裕がなくなった状態で家で過ごしては休みが終わり、また仕事、、、の繰り返し。
地元、親元を離れて目指していたものって、こんな生活だったっけ?
と日に日に思うようになったのが転職を決意するきっかけでした。
SNS発信から生まれた転機
そんな自分の環境を変えたくて、新しい目標を作り、当時の自分の思いをSNSでなんとなく発信していたところ、見つけて声をかけてくれた方が、今一緒にお仕事をさせてもらっている竹内先生です。
(よくお客様から〝どうやって竹内先生と出会ったのー?〟と聞かれますが、SNSから始まったという、なんとも現代的な出会いでした 笑)
竹内電力整体(自費診療サロン)で働きたいと思ったきっかけと"衝撃"
竹内先生は修行時代に当時の私と同じような気持ちを抱き、私よりも更に長く同じ業界で戦ってきた先生です。
今は独立をして、竹内電力整体という自費診療サロンで自信を持って治療を続けていること、そして何より仕事に対して常に情熱的で信念を持って真正面から向き合っていて、今の私が持っていない気持ちで毎日仕事に取り組まれているその姿が羨ましいと思ったのと同時に、
"柔整師として働き続けるのならこの環境で一緒に働いてみたい"
と初めてお会いした時に衝動的に思いました。
竹内電力整体のオリジナル技術“流筋ボディケア”を初めて受けた時の衝撃は今でもはっきり覚えています。
“他の治療院では改善しなかった人"を対象に
指圧では、アプローチのできない施術部位にもしっかりと届き、1回の施術で結果をだし、更に持続もする。
基本的には月1回の施術で身体のいい状態が続く為、整骨院のように週に何度も通う必要もない。
四十肩やぎっくり腰、眼精疲労や肉離れなど様々な怪我や慢性疾患に対して評価抜群な施術。
自信を持って改善できる疾患が多いため、治療家としてやりがいを感じる。
まさに最初の就活時に目指していた"マッサージだけでなく根本的な身体の治療ができる柔整師になりたい"を叶えてくれる技術との出会いでした!
転職という選択のその後
転職をして1年が経った現在も、流筋を通して技術や身体について学ぶことが多く、
今日より明日、どうすればもっとうまくなれるかな?
と試行錯誤しては竹内先生に相談をして、技術向上に努めています。
自分が施術でつまずいている時はもちろん、
今後やってみたいと思っている事に対して、常に前向きな回答だけでなくアドバイスや相談を頂き、そして挑戦できる環境があります。
(自分の考えたことを施術に取り入れたり、スポーツイベントや併設の銭湯を絡めたイベントを企画したり・・・)
会社に勤めていた頃は想像も出来なかったことですし、とてもありがたい事です。
”自分でやってみたい事がある”
“今の環境に対して不満がある”
“今やっている治療が淡々としてきて楽しくない”
と思う柔整の先生が伸び伸びと自分らしく仕事ができる職場だと思っています。
実際に私も1年間ここ(竹内電力整体)で働いて、身をもって学び、感じる事が沢山あって転職して良かったと思えています。
現職に悩みがあり、環境を変えたい、新しいことに挑戦したいと考えている柔道整復師の先生や、業界の先行きに不安を感じている学生さんは気軽にご相談いただければと思います。
“歩合制”と聞くとどうしても不安の方が大きく感じてしまいがちですが、
いつでも相談できる頼れる人がいて、物事を柔軟に捉え、改善できる環境があります。
そして歩合ならではの働きやすさ、メリットもあり私個人としては労働時間の大幅な減少がとてもありがたかったです。
前職では以下のような働き方だったのに対し、
現在(転職後)(竹内電力整体)では
スタッフそれぞれが個人で持っている目標に向かって挑戦しながら、
竹内電力整体のサロンとしての目標
“流筋を全国へ“
という大きな目標に向かって、これからも頑張っていきます!
環境は自分の意志と行動で変えられる!
今回私が転職を経験し学んだことです。
挑戦し続ける私たちと一緒に働きたい!
と思っていただけた方はメッセージお待ちしております!!
私・・・竹山のTwitter
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