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自由律俳句 #242

【川沿いの土手のコースに合わせて】


お気に入りの散歩コースがあります。
川沿いの土手のところ。

自宅からは少し遠いので、
車でそこまで移動して、
それから散歩します。

歩いている私の他にも、
ワンちゃんと散歩している人や、
ジョギングしている人や、
部活動の練習をしている人や、
ラジコンで遊んでいる人など、
たくさんの方々がいらっしゃいます。

私はいろいろな方々とすれ違いながら、
川の流れに沿って歩くのです。

たまに振り返ってみたりもします。
特に意味はありませんが、
振り返りたくなる時があります。

その時に、
とても綺麗な青空だったり、
少し寂しそうな夕暮れだったり、
なんだか雨が降りそうだったり、
そんな空を見たりします。

家に帰ってきて、
お風呂で頭を洗っている時に、
その時の空のことを思い出したりします。
寝る前にも思い出したりします。
気付いたら、いつの間にか寝ていて、
夜中にトイレで起きたりして、
また寝る時に、
その空を少しだけ思い浮かべたりします。
でも、すぐにまた寝ていて、
起きた時には朝になっているのです。


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