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人生は思っているよりも簡単に変わる

昔描いた将来と同じように生きることができている人は果たしてどれぐらいいるのだろうか?

ちなみに僕の最初の夢は「お花屋さん」になることだった。そして、「サッカー選手」を夢見て、そのあとは「教師」になりたいと思っていたんだよ。

でもね、今はいろんな経験を経て、文章を書くライターの仕事を生業としている。人生って奴は何が起こるかわからない。まあわからないから面白いんだけどね。

今の職業は社会人になってから出会った職業だ。「お花屋さん」を夢見ていた自分も、「サッカー選手」や「教師」を夢見た自分も、今の自分を想像することすらできないだろう。

10年後何をやっているかなんて想像できない。もしかしたらライターをやめてしまっているかもしれないし、続けているのかもしれない。未来がどうなるかなんてそのときにならないと誰にもわかりっこない。

僕は社会人になってからブログを書き始めた。きっかけは昔会ったことがある人がブログで結果を出しているのを見たからだ。そして、ブログに興味を持ち、その人にブログのことを聞いて、自分も文章を書きたいと思ってブログを開設。

文章は趣味程度でしか書いたことがなかったし、人が求めている文章なんてわからなかった。

同時期にブログを開設した人たちがどんどん結果を出す。まるでお前なんて眼中にねぇよって言われているそんな気分。それでも腐らずに自分と向き合うことで、3年近く文章を書き続けることができている。

ブログを開設した当初はやりたいことなんてなかった。文章を書くことが好きだったから、やり始めただけ。たいそれた野望なんてないし、自分がどうなりりたいかなんてはっきり言ってどうでも良かった。

ブログを開設して、結果を出していく人たちもいつの日か消えてしまっていた。ブログの更新日が最終更新から一向に更新されず、「ああ、やめてしまったんだな」と少し寂しく思えたこともあった。

ブログから派生して、ウェブメディアでライターとしての仕事をもらうことがあった。「ライターとして生きていきたい」と思ったのは多分最初の依頼を受けたときだっけ?まああんまり覚えていないんだけど、とにかく文章を書いて生きていこうと決意したことは確かだ。

全く面識のない人から感想をもらうことも多くなった。誹謗中傷ではなく、励ましの言葉ばかりで、それが嬉しくて今もこうして文章を書いている。

僕はほとんど営業をしたことがない。きっと営業をした方がいいんだろうけど、人に恵まれすぎて、仕事を振っていただける。運だけは誰よりも良いんだろうなと自負している。

僕は恵まれすぎているのかもしれない。多分僕がライターになったのは、運が良かったからだ。知り合いが僕に仕事を持ってきてくれるから僕はライターを生業にできている。

今僕は文章を書いて生活をしているけど、過去の自分を思い返すと、文章を書くことを仕事にしていることは信じられない。でも、人の出会いによって僕の人生は変えられてしまった。

そう人との出会いによって人生は簡単に変えられてしまう。

他の人の文章を見て、敵わないなって思うことがある。でも僕にしか書けない文章がきっとあって、人によってできることが違うから、僕は僕の役割を果たすことに力を入れていく。

人生なんて簡単に変わる。大切なのは、チャンスがきた時に、ノリでやってみるを実践する勇気を持つこと。

やってみたいという好奇心に素直に従ってみる。

変わることを恐れずに適応できる柔軟性を持った人が今後は生き残っていく。

変化を恐れずに、自分と向き合い、淡々と積み重ねる。

流れのままに、自然に逆らわず、感謝をしながら生きていこう。

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