「寿命を7.5年延ばす」簡単な4つの方法
「生きる喜び」について昨日書きました。米イェール大学の大規模な調査の結果によると、中年期を楽観的に過ごしていれば、年齢、性別、社会経済的地位、体の健康状態に関わらず、寿命が7.5年延びるという話があります。
長寿の専門家が楽観主義の中心にあると言う4つの習慣
1.人付き合いを積極的に
2.感謝をする
3.ときに優しく
4.自分の人生を再評価する
記事の中で一番気になったのが「積極的な悲観主義者」という言葉です。ちょっと考えてみました。
積極的な、楽観主義者(+&+)
積極的な、悲観主義者(+&-)
消極的な、楽観主義者(-&+)
消極的な、悲観主義者(-&-)
1番は誰がどう見ても明るくて行動的な人ですよね。最高の生き方かもしれませんし、真似のできない人もきっとあることでしょう。それにくらべ、4番は、イジイジした性格で、幸運が舞い込んで来る気配すらないと言われてもしかたがないでしょう。1番と4番はかなり対照的です。
ここできになるのが、2番と3番です。3番はよほどお金に困っていないのんき者かもしれませんね。そして2番の話です。記事にはこう書いてあります。
これは驚きです。文句や批判ならどんどん言っても良いという話です。本当ですかね~。ちょっと疑ってしまいますが、あくまでも寿命の話ですから、元気がある分、延ばすのでしょう。ただ、文句や批判を聞かされる方にしたら、溜まったもんじゃありませんよね!(笑)
寿命を延ばすには、積極的で楽観主義者が良いということは、なんとなく分かっていましたけど、改めて文章で読むと納得できるところがいっぱいありますね。これは性格ですから、すぐ変えようとしても変わらないので、厄介なものです。変わらないのなら、積極的な楽観主義者の側にいるのが一番良いと思いますよ。
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