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「老人ホームという呼び方が不謹慎らしいので、別の呼び方は?」

「老人ホーム」という呼び方が不謹慎?

なぜ?

と思いながら、記事を読んでみて納得しました。

これは、「大喜利(おおぎり)」です。大喜利と言われれば一番分かり易いのが、「笑点」でしょう。昭和41年からずっと続いている長寿番組です。お題に対しておもしろい回答をすれば、座布団がもらえるという番組です。

「老人ホームという呼び方が不謹慎らしいので、別の呼び方は?」というのがお題です。それに対するおもしろい回答の例がこちらです。

〈最優秀賞〉
 シルバニアファミリー

〈最優秀賞〉
 ファイナルファンタジー


実におもしろい!

と、ガリレオの天才学者・湯川先生のように頷きたくなります。


おやじギャグはダメなのか?


私が子供の頃、ダジャレが流行りました。今の時代に使うと「おやじギャグ」と言われて非難されます。時代の変化って怖いですよね。大喜利と言われると、長寿番組のお陰で笑いを取ることが可能です。

さて、今回なぜこの話題なのかといいますと、このような脳の使い方、考え方が認知症予防になるからです。若々しい脳を作ることだって可能でしょう。それになにより周りの場を和ませることもできます。良いことばかりです。

笑いがあれば生活は楽しい


人と会話する時、まじめに受け応えするだけでなく、たまには大喜利のように答えてみると笑いが取れます。別に芸人さんになろうって話ではなくて、何でも良いから笑いのある生活って楽しいですよね。

最近は面白いテレビ番組がないとお嘆きの高齢者も多いです。それは老いたのだと認めましょう。最近の音楽が分からないと言う人も同じです。時代はどんどん変わっていきます。時代に付いて行けないと言う人ほど、付いて行こうとする努力もしません。

とんちも頭を柔らかくする


大喜利と聞くと「とんち」を思い出します。とんちで有名なのが、一休さんです。あ~言えばこう言う言葉の切り返しが楽しいですよね。

大喜利は時代の変化に関係なく、自分の知っている知識だけで遊べます。人と会話しなくても、自分の頭の中だけでも可能です。それで若々しい脳になれるんだとしたら、とてもいい刺激だと思いませんか?

大喜利の考え方/坊主 (著)


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