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【呪術廻戦】キャスト予想、という名の脳内再生CVを語らせて欲しい[呪い・呪詛師編](随時更新)
どうも、SaRです。
ここ最近、「呪術廻戦」に関するnoteばかり書いています。今週は主題歌アーティストも発表されてTwitterでもトレンド入りし、いよいよ盛り上がってきましたね。Eveさんは「どろろ 」、ALIさんは「BEASTARS」での曲が印象的だったので楽しみです!
前々回はマンガを推す記事、そして前回からは10月放送開始のアニメのキャスト予想を始めました!今回はキャスト予想の第2回[呪い・呪詛師編]として、真人や夏油、パパ黒たちを取り上げていきます。
キャスト予想と言っても、僕が原作を読む時に勝手に脳内再生で声を当てさせて頂いている声優さんを書いてていくもの。つまり「みんな呪術廻戦の話しようぜ!というか語らせてくれ!!」という「呪術廻戦」応援企画です。
それでは前回と同様、このような内容で書いていきます。
・新たなキャスト発表があり次第、当たったか外れたか含め随時更新します(2021/03/01更新)。
・あくまで「アニメ呪術廻戦を応援しよう!」という企画なので、本発表を楽しみにしつつ、当たり外れよりも過程を楽しみたい思いで書いています。
・キャラ数が多いため、noteを[高専編][呪い・呪詛師編][京都校・呪術師編]に分けます。
・2クール放送したとしてもまだ登場しないであろうキャラも予想に入れます。
・キャストも同様に数が多いため、お名前は適宜愛称なども使います。
・内容上、原作最新巻まではネタバレを含むため、未読の方はご注意をお願いします。
それでは始めましょう!
呪い
・真人(脳内再生CV:浪川大輔→正規キャスティングCV:島崎信長)
いきなり大本命から!本作の呪霊の代表格ですね。そして僕の脳内再生も一番捗るキャラクターです(笑)。
あの虎杖に“今まで俺の口から出た言葉は 全て嘘だったんじゃないかと思えるくらい 腹の底から出た本音”で
ブッ殺してやる
とまで言わせました。ナナミンとも五条とも渡りあわねばならず、非常に難しい上に作品の出来を左右する役だと思います。そこで僕が推しているのが浪川さん。真人の飄々とした面や、悪い意味で好奇心旺盛なところ、そして何より呪いとしてのネジのハズレっぷり、浪川さんならこれら全てを表現できるのではないかと思います!
「HUNTER×HUNTER」のヒソカや、「ハイキュー!! 」の及川、「ツバサ」のファイなどなど、これまで浪川さんの演技のイメージが混沌と混ざり合っているような…そんなイメージです。
【2020/09/30更新】
いやー、信長くん…いい!!!「彼方のアストラ」のシャルスのような雰囲気もしますね。これは楽しみです!!
・漏瑚(脳内再生CV:高木渉→正規キャスティングCV:千葉繁)
火山頭なだけあってすぐカッカしますが、五条に負けて小さくなった姿がマスコットみたいだったり、真人にからかわれたり、実は結構イジられキャラな一面もあって憎めない呪霊。脳内再生は「ニンジャバットマン 」のジョーカーや、「ドロヘドロ」のカイマンのように、悪役もコミカルなキャラも演じられる高木さんです!
(実は最初は中尾隆聖さんも脳内再生していたのですが、類似キャラ?であまりにフリーザのイメージがつきすぎているため泣く泣くやめました)
【2020/09/30更新】
千葉さん!「人間じゃないのでやりたい放題(笑)」というコメントも最高です!大ベテランが楽しんで演じる漏瑚、楽しみです。
・花御(脳内再生CV:竹内良太/島本須美→正規キャスティングCV:田中敦子)
まさかの二人一役です。花御は音として発する独自言語と、脳内に直接聞こえて来るものの2種類の声があります。呪霊は肉体としての性別の概念が曖昧、というかそもそも明確に分かれていない者も多いと思いますが、花御は特にそうだと思います。
通常時は左肩の供花と腕を格納していたりして、体が左右非対称なのは、左右で雄性・雌性を表しているのではないでしょうか。つまり、花がおしべとめしべを持っているように、自然の呪霊である花御も両性具有のような印象です。そのため、声も2種類あるのではと思いました。
音として聞こえる独自言語の声は竹内さん。「魔法使いの嫁」のエリアスの、人ならざる存在でありながら、冷たくは聞こえない不思議な魅力の声のイメージです。一方、脳内に聞こえてくる声は島本須美さん。精霊に近い呪霊ということで、ナウシカや数々のナレーションでの、静かに諭すような声がぴったりです!
【2020/09/30更新】
正解は田中さんでした!攻めた予想でしたが外れましたね(笑)。独自言語と頭に響く声、どんな感じになるのか…「攻殻機動隊」で素子が電脳で話している時のような感じもイメージが近そうですが、話し方含め楽しみですね!
・血塗(脳内再生CV:山口勝平)
続いては受肉した呪胎九相図三兄弟です。他の4〜9番もこの先受肉するのか(そもそも特級呪物なのか)楽しみではありますが、まずはこの3人の中では末弟の血塗。
「ジョジョ4部」の重ちーや「ONE PIECE」の昔のウソップのような、一見弱いキャラ演技の圧倒的な上手さと安定感で、山口さんが合うのではと!(余談ですが、重ちーから「コナン」の新一&キッド、犬夜叉のような主人公キャラまで演じ切ってしまう山口さん、本当にすごい声優さんだなといつも思います…)
・壊相(脳内再生CV:宇垣秀成)
宇垣さんと言えば、「龍が如く」シリーズの真島。壊相はドスの効いた声はもちろんのこと、かなり個性的な服装のキャラなので、そこに押し負けないクセの強い演技で演じ切ってくれるのではないかと!
またまた余談ですが、アニメ版LINEスタンプが出たら、「バチ殺し」は絶対に入れて欲しいと思っています!
・脹相(脳内再生CV:木村良平)
九相図兄弟のお兄ちゃんです。普段は弟二人よりも大きな声を出すタイプではなく冷静なタイプのようで、「PSYCHO-PASS」の鹿矛囲、「Free!」の日和のような、主人公キャラの時ではなく、ちょっと悪い演技をする時の木村さんのイメージです。「鬼滅」の沼の鬼とかの要素も(笑)。
そして、兄弟全員で余談をしてしまっていますが、せっかくなのでここでも。12巻での脹相のセリフ、
これがオマエ達のお兄ちゃんだ!!!
は、炭治郎の「俺は長男だから我慢できたけど次男だったら我慢できなかった」の次に来るお兄ちゃんのための名言かと!僕もここぞという時に使いたいです(笑)。これもアニメ版LINEスタンプに入れて欲しいですね。
アニメがどのくらい続くのかはわかりませんが、恐らく2クールだったとしてもここまでは描かないだろうなと思いますが…。
・蝗GUY(脳内再生CV:青山穣)
原作でも1回の戦闘のみの登場なので、この記事で触れるか正直少し迷いました(笑)。アイコンも配布されていましたし、特級以外では言葉を交わすことができる印象的な呪霊だったので最終的には入れています。
脳内再生は青山さん!「炎炎ノ消防隊」のDr.ジョヴァンニや、洋画でのスティーヴ・ブシェミの吹き替えの時のようなイメージで、早口で喋り、ちょっとねっとりした感じの小物感を出した演技がかなりハマると思います!
呪詛師・術師殺しほか
・夏油傑(脳内再生CV:櫻井孝宏→的中!)
このキャラなしに呪詛師は語れない特級(「猿め」のLINEスタンプはついつい使っちゃいます)。正直、脳内再生CVは、三木眞一郎さんや鳥海浩輔さんなど、かなり変遷したので一人に絞るのがとても難しかったです…。しかし、最終的には櫻井さんに落ち着きました!
「PSYCHO-PASS」の槙島、「鉄血のオルフェンズ」のマクギリスなど、我らアニオタの非術師(=猿)にとっては、「髪色が明るい時のCV:櫻井孝宏には気を付けろ!」というのが通例です。
しかし、今回は珍しく黒髪でも気を付けなければいけないキャラ。脳内再生のキャストが定まってからは、もう櫻井さん以外の声が想像できなくなりました。決して声を荒げずに静かに話すも、本心は全く読めない不気味な笑み…。
夏油が非術師に感じた絶望、そして中身が何者かに入れ替わってからの深淵のような腹黒さを、櫻井さんなら「猿め」と鼻で笑いながら演じてくれることでしょう(櫻井さんすいません)。
【2020/09/30更新】
来ました!!!いや、櫻井さん、的中しました。他どんなに外してもこれは…情報解禁後、しばらくトレンド入りもしてましたね。もうほんと、脳内再生を更に超えた理想の櫻井さんがPVで話してました…めちゃくちゃ楽しみです。
・重面春太(脳内再生CV:福山潤→正規キャスティングCV:羽多野渉)
ナナミンにボコボコにされて、全読者がスカッとしたであろうキャラ(笑)。弱い者いじめが好きというゲスさもさることながら、軽薄な言動を繰り返すというのも特徴的です。しかし、実は本名も術式も明らかになっていないというミステリアスな側面もあり、(個人的には再登場するだろうなと思っているのですが、)演じるのも一筋縄ではいかないだろうと推測されます。
「コードギアス」のルルーシュに代表されるように、「繊細」「華奢」「ミステリアス」、といった要素のある二枚目キャラを演じることが多い印象の福山さん。しかし、「デュラララ」の新羅や、最近では「織田シナモン信長」の太田牛一など、軽いノリのキャラクターを演じることも。
福山さんなら、タガの外れたゲスっぷりと軽薄さを残しながら、魅力的なキャラクターにしてくれるのではないでしょうか。
【2021/03/01更新】
正解は羽多野さんでした!あの粘着質な感じの喋り方の演技、ハマってましたね!そしてアニメだとカラー絵になるので、最初の記事執筆時はまだ明らかになっていなかった術式も、分かりやすくなっていました。この後ナナミンにボコボコにされるのが楽しみです(笑)。
・組屋鞣造(脳内再生CV:安元洋貴→正規キャスティングCV:稲田徹)
先日、安元洋貴さんのラジオ「笑われるセールスマン(仮)」でご本人が
ハゲて色が黒めの武器屋は安元という説が一時業界内で流れた
と冗談半分に話していました。鞣造は色黒でも武器屋でもないのですが、それでなくとも、ガタイのいい脳筋系のキャラに安元さんボイスはぴったりなんですよね。今期の「炎炎ノ消防隊」のカロンもめちゃくちゃ合ってますし、「ヴィンランド・サガ」のビョルンのような狂気性の表現力も含め、安元さん一択です!
【2021/03/01更新】
正解は稲田さんでした!なるほどそっちで来たかと!五条のハンガーラックのくだりも「じゅじゅさんぽ」で掘り下げられて、稲田さんのコミカルな演技がバチッとハマってましたね。
・粟坂二良(脳内再生CV:大川透)
呪詛師の中でも粟坂はなかなかの曲者。曲者オヤジキャラをよくやる声優さんは、パッと思いつく中でも数名いますが、僕が粟坂のCVで推すのは大川さんです!
アニメでは「東京喰種」の真戸呉緒、「鉄血のオルフェンズ」のラスタル、そしてゲームでは「The Last of Us」のデイビッドの吹き替えなど、数々の印象的な曲者オヤジキャラを演じてきました!アニメでの登場はしばらく先でしょうが、とても楽しみです!
・オガミ婆(脳内再生CV:京田尚子)
老婆役と言えば京田さん。「ナウシカ」の大ババや、「幽遊白書」の玄海などですね(本当は「SEKIRO」に出てくるキャラで、それこそ各地でひたすら拝んでいる信心深き者(おぼろ比丘尼)の声優さんがイメージ的にはベストで、恐らく京田さんが演じられているのではと思うのですが、公式での言及がないのです…)。
・孔時雨(脳内再生CV:平田広明)
過去編から登場したブローカー。呪術界でも呪詛師サイドの人間と思われるためここに載せました。先生がオマケページに「芥見的に過去編ーカッコイイ」と書いているように(めっちゃ分かる)、「少し疲れた雰囲気だがそれがむしろカッコイイ、そしてタバコも似合う男」を演じられる声優さんが合っているなと。
この手のキャラクターを演じる上で、個人的には平田さんの右に出る声優さんは居ないと思います!「タイバニ」の虎徹や、「ONE PIECE」のサンジ、「BANANA FISH」のマックス、「恋雨」の正己、「B: The Beginning」のキース…挙げればキリがないです!
ジョニー・デップの公認吹き替え声優でもあり、洋画の吹き替え経験も豊富(そして上で挙げたようなキャラを演じられている)ということで、平田さんにぜひ…!
・伏黒甚爾(脳内再生CV:宮野真守)
〆はパパ黒です!目的のために手段を選ばない冷酷さ、かつ妖しい魅力…これを表現できる声優といえば…もう分かりましたね?我らがマモしかいません!笑
「文スト」の太宰、「ノイエ銀英伝」のラインハルト、「PSYCHO-PASS」の静火、「HUNTER×HUNTER」のクロロ、「K」の猿比古、「東京喰種」の月山…パッと思いつくだけでも、これだけ当てはまるキャラクターを演じられています!
パパ黒は、12巻ではオガミ婆の孫から肉体を乗っ取り、これからの伏黒や直毘人との邂逅も楽しみなキャラクター。アニメでは、まずは過去編での登場に期待です!
終わりに
アニメ「呪術廻戦」の脳内再生CV[呪い・呪詛師編]は以上となります。「呪術」は以前の記事でも取り上げたように、全体的にかなりキャラ立ちしていますが、特に呪いサイドはクセのあるキャラクターが多いので、逆に脳内再生の声優さんはスッと出てきました。
初回の[高専編]、そして今回とアップしてきたこの企画ですが、次回は最終回[京都校・呪術師編]です。東堂や冥冥姉さまなど取り上げられればなと思っております。来週頃のアップ予定です。ここまで読んで頂き、ありがとうございました!
冒頭で触れた主題歌アーティストについて余談
Eveさんの「どろろ」ED“闇夜”、ALIさんの「BEASTARS」OP“Wild Side”がそれぞれ映像も含め素晴らしいので、こちらに動画リンクを貼っておきます。未見の方はもしよろしければぜひ!
特にEveさんは、本日アニメ映画『ジョゼと虎と魚たち』の主題歌起用も発表されており、今アニメファン必聴のアーティストです!「呪術廻戦」のOPタイトルも“廻廻奇譚”ということで、既に世界観がバシバシ伝わる楽曲の予感!楽曲が聴けるのも楽しみですね。
先日書いた「呪術廻戦」を推す理由、というかもはや芥見先生へのラブレターに近いnoteです(笑)。よろしければこちらもどうぞ。
※引用元
・「呪術廻戦」0〜12巻
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