ブーム到来秒読みの最推しマンガ【呪術廻戦】を語らせてくれ。「自分らしくあるために、命すら賭けるキャラたちの魅力」
どうもSaRです。
今回は僕が今一番楽しみにしているマンガ「呪術廻戦」についてです。
連載しているのは週刊少年ジャンプ。2020年は、「鬼滅」「約ネバ」「ハイキュー!! 」と人気作が立て続けに完結。「BLEACH」で知られる久保帯人先生の新作「BURN THE WITCH」が短期集中連載&即時中編アニメーションとして劇場公開、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の記録的ヒットと、話題に事欠来ません。
「この先ジャンプはどうなっていくんだ!?」と、世間的にも注目が集まっています。
僕が推している「呪術廻戦」、10月からアニメが放送開始。放送ごとにTwitterでトレンド1位を取っています。「そりゃ今だったらそうだろ」と思う方も居るかと思います。でも、僕がこのnoteで言いたいのは、一過性の話題作の一つとして推したいということではありません。
「これ『鬼滅』くらいのムーブメント起こす作品だからマジで!!!」という話です。※状況変化のため、冒頭のみ11/14(土)更新。
ジャンプの人気作について所感
それではまず、現在の週刊少年ジャンプの人気作について、一通り整理していきたいと思います。
まず、今ジャンプ連載作品でのトップは、「ONE PIECE」。これは誰も文句の付けどころがないでしょう。
そして次は「僕のヒーローアカデミア」。これもTVシリーズ4期までが既に大人気の中終了し、5期も制作決定、そして劇場版2作がいずれもヒットしていることからも、人気が窺えると思います(昨年公開の「ヒーローズ:ライジング」が、「興行収入が10億円行けばヒット」と言われる昨今で17.6億円)。
そこで、「鬼滅」「約ネバ」「ハイキュー!! 」が終わった今、これら圧倒的2トップに続くジャンプ作品とは何ぞや、ということです。
※ここでは一旦「HUNTER×HUNTER」は置いておきます。昨年は久々に連載再開がなかったことも話題になりましたが、やはり通常の連載形態をとっている作品に論点を絞りたいと思います(冨樫先生の作品は大好きです)。
僕の個人的見解ではありますが、各作品について書いていることがもし全然見当違いでしたら、ご遠慮なくコメント下さい…!
まず直近のアニメ化作品だと、息の長い放映を続けている「ブラッククローバー」。アクション作画のクオリティは高いものの、やはり夕方アニメを観ている若い層や一部の作オタ以外の層を取り込んでムーブメントを作り出す、というところまではまだなかなかいけていないようです。
「Dr.Stone」も、主人公が脳筋タイプではなく、頭のキレで勝負する爽快感は、個人的には好きなのですが、アニメ化前の予想ほどはハネませんでした。もしかしたら夕方の放送枠の方が、「科学って楽しい!!」と思う小中学生層を獲得できたかも?
「ぼくたちは勉強ができない」は、早くもアニメ2期まで制作されており、深夜アニメファンには一定の支持を得ていますが、「いちご100%」や「ニセコイ」「ToLOVEる」などの歴代ジャンプのラブコメ代表作ほどの人気や知名度はまだありません。
最近の話題作だと、ジャンプ+での「ファイアパンチ」(めちゃくちゃ面白い)完結後、週刊に移った藤本タツキ先生の「チェンソーマン」。唯一無二のハードかつトリッキーな作風は、Webを中心に熱狂的なファンを獲得していますが(ちょうど昨夜もTwitterでトレンド上位に入っていました)、王道のジャンプ作品とはまた少し違った印象。ジャンプ+やヤンジャン作品にテイストが近いです。
「アクタージュ」は、役者マンガとして他の連載作とは一線を画す独自の硬派路線を進んでおり、オーディションからガッツリ舞台化企画が進むなど、個人的にはかなり今後の展開も楽しみです。ただ、少し高尚そうなイメージがあるためか、ジャンプ読者でも読んでいる人とそうでない人が分かれそうです(急きょ連載終了が発表 ※8/10追記)。
「アンデッドアンラック」や、矢吹健太郎先生の「あやかしトライアングル」も、連載が始まったばかりで、伸びてくるかどうかはまだまだこれから。
また、電子版とオリジナル作品を配信しているジャンプ+まで広げてみても、メディアで次々に取り上げられ、異例のヒットが話題となっている「SPY×FAMILY」、回を追うごとに人気に火がついていっている「地獄楽」、そしてビジネスマンも巻き込み、独自のファン層を獲得している「左利きのエレン」などなど…。
ここでは言及していない若い話題作も数あれど、「『ONE PIECE』と『ヒロアカ』に続く、いやむしろこれから超えていく!!」ほど、幅広い層から高い注目を集めている作品は、現状ではこの中にはありません。
そこで僕がオススメしたいのが、「呪術廻戦」です。
アニメ化前の注目度は「鬼滅」以上!?「呪術廻戦」の注目度の伸び
何が面白いのか、というポイントの前に、「いま『呪術廻戦』ってどんだけ注目されてるの?」ということについてです。
まず、本作の公式Twitterでは、フォロワー数が2,000人増えるごとに(10万人以降は5,000人増えるごと)に、SNS用のアイコンや壁紙を配布するキャンペーンを行っています。
↓こんな感じの。これは僕の推しの伏黒恵(ふしぐろ・めぐみ)のです。カッコイイ…
以前からフォローしている中で、ここ最近その配布間隔がどんどん短くなっていってるとここしばらく感じていました。
そこで、配布日と人数のツイートを元に、アカウントが開設された2018/11/29からのフォロワー数の推移を追ってみました(企業単位で契約しているような分析ツールを使えば、こんなのは手打ちでグラフを作らずとも本当は出来るのですがw)。
※8/2(日)時点でのフォロワー数は、11.5万人です。
ざっくりグラフですいません。青丸のポイントがフォロワー数が増加したタイミング(=アイコンや壁紙の配布された時)です。昨年11/25のアニメ化発表以後、増加する間隔が短くなっていることが一目で分かります。
今年5/20のPVと放送時期の解禁後は、更にガッと伸びました。キャストの皆さんの演技やアクションシーンもしっかり入った映像と共に、「この世界の片隅に」や「ユーリ!!! on ICE」、「BANANA FISH」「どろろ」「ドロヘドロ」と、ハイクオリティなアニメを生み出し続けているスタジオ、MAPPAが制作することが発表され、「MAPPA」もTwitterでもトレンド入りしていました。
このグラフでも伸びが分かるように、やはり周知の通り、ジャンプ作品というか映像以外のコンテンツ全般において、アニメ化ないし映像化が知名度・話題性を飛躍的にアップさせる大きなポイントになります。ということで、8/2(日)時点での、連載中のアニメ化作品の公式SNSのフォロワー数も見てみましょう。
「ONE PIECE」公式の59.5万フォロワーや、「ヒロアカ」の公式:43万人・アニメ:57万人は圧倒的です…!
この2トップの他の作品で比較をしてみると、アニメ放送前にも関わらず、既に「呪術廻戦」が公式・アニメ共に10万人を突破しており、ここからも注目度の高さが窺えます!
冒頭に例に挙げた「約束のネバーランド」も見てみましょう。公式アカウントのツイートによると、フォロワー数が10万人を突破したのは、アニメの放送開始から1カ月ほど経った、2019/2/13です。
そして、今や162万人という、桁違いのフォロワーを擁する「鬼滅の刃」も、公式アカウントのフォロワー数が10万人を突破したのは、実はアニメ放送開始後の2019/4/24なんです!
つまり、アニメ放送前の公式アカウントのフォロワー数だけで言えば、「呪術廻戦」は既に「鬼滅」超えなんです!!!
もちろん、公式Twitterのアカウント数だけで明言できることはわずかです。この「フォロワー数10万人」をアニメ化前に超えたからどうなるのかというデータはありませんし、作品ごとのSNSとの親和性、伸び率、話題になった時期、時代に合ったテーマ性etc…作品の話題性を語る切り口は無数にあります。
コロナ禍でスマホ利用が増えているということもあるでしょう。もしかしたら「鬼滅」を超えるほどの社会現象になるかもしれないし、ならないかもしれません。それはまだ誰にも分かりません。
ですが!それでも!「『呪術廻戦』っていう、すごいジャンプ作品が来たぞ!!」という期待をしてもらうには、充分な数字だと思います!!!
なぜ「呪術廻戦」を推し始めたのか
さて、ここまでジャンプ連載作の所感やら、なんちゃってアカウント分析やら書いておりましたが、正直あれは「呪術廻戦」に注目してもらうためのただの建前みたいなもんです。 最悪忘れて頂いて問題ありません!w 極力ネタバレはなしで書きます。
まず、かなり個人的な話からすると、原作者の芥見下々先生は、同じ岩手県出身の同い年です。もちろん知り合いではないです(少なくとも、「中学の時隣のクラスだった○○さんが芥見先生だってね!」というような話は聞いたことがありません)。
僕が「呪術」を読み始めたのはコミックスが発売されて少し経ってから。連載開始当時から話題になっていたことは知っていましたが、すぐには読みませんでした。
しかし、いざ読み始めると、冨樫先生作品や「BLEACH」、「るろ剣」など、同世代が読んできたようなジャンプ作品からの影響はもちろん、主人公の修業パートが「映画をひたすら観る」ことだったり、タイプの女性を聞かれた主人公がジェニファー・ローレンスを例に出したり、おまけコーナーで某人気声優さんの名前の読みが出題されていたり…
エンタメ愛に溢れ、そしてジャンプ作品からの影響はそこかしこに見受けられるのに、どの作品ともまた違った世界観、ストーリー展開に、一気に夢中になりました。
気になって芥見先生について調べると、「同い年!しかも同郷…だと?」と驚愕しました。
いやもうこれは推すしかないわけです。だってとんでもなく面白い上に、同郷の同い年が、憧れのジャンプで連載しているんだから!!
そんな理由で、僕はどんどん「呪術」の世界にハマっていきました。
(勝手にシンパシー感じてしまってすいません。こういうネタほんと好きです)
【魅力①】「“普通”なのに“イカれてる”」ということ
やっと本題です。まずはざっくりストーリーを。
本作の主人公は、“ちょっと”身体能力が一般人より飛び抜けているだけの高校1年生・虎杖悠仁(いたどり・ゆうじ)。封印されていた最強の呪い・両面宿儺の一部を取り込んでしまったことで、“呪力”の力を得ます。
祖父に「お前は強いから人を助けろ」と言い遺された悠仁は、呪いに殺されるような“正しくない死”を迎える人を、一人でも多く救うことを心に誓います。それまで一般人だった悠仁は、呪力を扱う術・“呪術”を学ぶべく、都立呪術高専に入学。しかし、両面宿儺を宿した悠仁は、一気に“呪い”の世界の混沌の渦のど真ん中に放り込まれます…。
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本作における「呪力」は、かなりざっくり言うと、「幽白」や「BLEACH」で言うところの霊力、「HUNTER×HUNTER」のオーラ、「NARUTO」のチャクラみたいなものです。
お分かりでしょうか?王道少年誌、「友情・努力・勝利」のジャンプ作品で、呪いという“負の感情の力”で戦うダークファンタジーなんです。
悠仁が戦うのは、呪いが形を成した呪霊(触れる悪霊・妖怪、「BLEACH」の虚をイメージしていただけると近いです)、そしてもちろん呪術師同士のバトルもあります。
悠仁たち高専の1年を教える教師で、現代最強の呪術師と言われる五条悟は、彼について、同じく1年の伏黒恵にこう語ります。
悠仁はさ、イカれてんだよね。異形とはいえ、生き物の形をした呪いを、自分を殺そうとしてくる呪いを、一切の躊躇なく殺りに行く。君みたいに昔から呪いに触れてきたわけじゃない、普通の高校生活を送っていた男の子がだ。才能があっても、この嫌悪と恐怖に打ち勝てず挫折した呪術師を、恵も見たことあるでしょ。
(コミックスだと句読点がなくスペースと改行なのですが、note上に書き起こす上での読みやすさのため入れさせて頂いております)
「イカれていなければ、呪術師としてやっていけない」この話は、この後もストーリーで言及されていて、キャラクターを描く上での一つのキーポイントになっていると思います。
でもそれは、イカれたキャラクターばかり出てくるサイコマンガだと言うことではありません。「いかにイカれながら“普通の”自分を保っていられるのか」。自分を保っていられなければ、呪術師としての挫折はもちろん、メンタルが壊れてしまう、もしくはダークサイドに堕ちてしまいます。
「呪力」という負のエネルギーを扱い、人の汚れた部分から生じた凄惨な物事に触れるからこそ、「イカれていること」も重要で、それと同時に「普通の自分であること」、むしろ「イカれている側面すらも自身の一部であると受け入れていること」が重要です。
そして、そもそも「“普通の自分”とは何か」「自分が大切にしていること・そうでないことは何か」=「自分は何者か」、それを見極めていくことがテーマの一つだと僕は思っています。
そして、そんな呪術以外は“普通”の虎杖たちが、求める答えを探したり、全身全霊で表現しながらもがき、開花していく姿が大好きです。“普通”の面があるからこそ、共感できるんです。
また、この項の冒頭で、「ジャンプなのに負の感情の力で戦う」と言いましたが、それは「呪術廻戦」が、ジャンプっぽくないということでは全くありません。
「ジャンプらしさとは何か」という昨今よく話題に上がるテーマについてここで掘り下げはしませんが、「呪術」は王道の少年バトルマンガで、仲間との熱い絆も、魅力的なキャラも、ド迫力の能力者バトルも、予想だにしないストーリー展開も、ちょっと切ない別れも、全部あります。
また、担当編集の片山達彦さんは、「鬼滅の刃」初代担当編集でもあるそうですが、以前話題になったインタビューでも、下記のように語られています。「友情・努力・勝利」も、一度も標榜したことはないそうです。
基本的に『ジャンプ』は否定の歴史だと思っています。スゴい作家さんが現れて、人気が盛り上がって、そこからまた先人とは別の面白さを備えた作家さんが現れて、新しいブームが生まれてくる。そんな否定の歴史を繰り返して、『ジャンプ』は今日までやってきました。
そして僕は、「ONE PIECE」や「ヒロアカ」、「鬼滅」にも負けないくらい、「『呪術廻戦』はめちゃくちゃジャンプだ!!!」と思っています。
【魅力②】キャラ立ちすぎ!我を通すために命すら懸けるキャラクターたち
若干論点がズレてしまったので、軌道修正して、キャラクターの魅力について書いていきます。
呪術高専の1年は、主人公の悠仁と、先ほども触れた伏黒、そしてこの釘崎野薔薇(くぎさき・のばら)の3人です。紅一点の野薔薇、つまりこの構成だと「NARUTO」で言うところのサクラポジなわけですが(笑)、いつも非常に良い表情をしてくれます!
これは作中での表情をいくつか切り取ったものです。あまり長くない一つの戦闘の最中と、その直後という、本編のほんの一部を切り取ったのですが、芥見先生の画力とその幅もあって色々な表情を見せてくれていますね。
…
少年誌で掲載してる王道のバトルマンガで、こんなくるくる表情が変わる上に、完全にキマッった顔してるヒロイン見たことあります?
戦う相手の女性にも、
寝不足か?毛穴開いてんぞ
とか言うんですよ?もう最高です。
でも野薔薇は、「ただ我が強くて、口が悪い美人」なんて薄っぺらいキャラじゃありません。彼女の人間性が全面に出ていて、僕が大好きな、そして恐らく「呪術」ファンの中で台詞の人気投票をしたら上位に食い込むであろう、5巻での啖呵がこちら。
男がどうとか女がどうとか、知ったこっちゃねーんだよ!!テメェらだけで勝手にやってろ!!私は綺麗にオシャレしてる私が大好きだ!!強くあろうとする私が大好きだ!!私は「釘崎野薔薇」なんだよ!!
最高の自己肯定じゃないですか?
美しくあるためにオシャレしたりすること、そして強くあろうとすること、それは女性だから、呪術師だからやっていることではない。「自分が釘崎野薔薇という人間であるため、自分らしくあるためにやっている」。そして、そのためなら「命すらも懸ける」。そんなめちゃくちゃカッコいいヒロインです。
「なぜ主人公でも推しキャラでもなくヒロインのカッコよさについて語っているのか」と思われてしまうかもしれませんが、これは先ほどの項で触れた「自分は何者か」という点と繋がります。
野薔薇だけでなく、「呪術」のキャラクターは“我が強い”です。しかしそれは、ただの自己中心的なことや、ある種の声の大きさ、口が悪いことと単純なイコールではなく、“自分自身の意志を貫き通す”ということです。
伏黒の台詞でも、こんな言葉があります。ある選択について考えた時、野薔薇に「答えがない問題もあんでしょ」と言われた彼は、
そうだ。答えなんかない。あとは自分が納得できるかどうかだ。我を通さずに納得なんてできねぇだろ。弱い呪術師は我を通せない。俺も強くなる。
と答えます。
弱くては我を通せない。我を通せなければ納得できない。納得できなければ自分が自分でなくなる。だから我を通すし、そのために強くなる。
そして、学長に入学する理由を聞かれた悠仁も、問答の末に
生き様で後悔はしたくない
と語ります。
だからみんな"我が強い”し、呪術師として戦いの中に身を置いているからこそ、時にはそのために“命すらも懸ける”。
もうみんな「俺が」「私が」と、戦う前も戦っている最中も煽り煽られまくりです。「あ゛?」とかすぐ言っちゃうw
しかし、みんなが自分自身を曝け出すからこそ、魂のこもった言葉が沢山登場します。そして、現実世界と同様に、確固たる「自分」を持っている人は、多少性格に難ありだったとしても、カッコいい!むしろその性格も味になる。そんな魅力的なキャラクターが沢山います。
悠仁たちと敵対する呪詛師や呪霊たちは、一筋縄ではいかない、難ありどころじゃないやつらが沢山居ます。みんなキャラ立ちしまくってます。
そんな「呪術廻戦」のキャラクターたちが、僕は大好きです。
終わりに
少しでも多くの人に、「呪術廻戦」に興味を持ってもらえたらいいな、というか「呪術のこと語らせてくれ!!」という思いで今回はこのnoteを書きました。
しかし、他でもない僕自身が、更にこの作品が好きになりました!特に意外だったのは、「実は想定の300倍くらい野薔薇のこと好きなのでは?w」ということでした。あれ、推し変…?
その件はさておいて、「呪術廻戦」は最新刊である12巻が、いよいよ明日8/4(火)発売!渋谷事変、今後の展開も楽しみですね。
また、1〜3話まではネットで無料で読むことが出来ますので、「いきなり1冊買ってみるのはちょっと…」という方はぜひお試しを。この下にリンクのURLを貼っておきます(でもここまで長文のnoteを読んで頂けたあなたは、かなり興味がある方ですよね…?)。
本作のジャンプでの連載前にジャンプGIGAで芥見先生が短期連載していた「東京都立呪術高等専門学校」も、0巻として発売されています。これは、悠仁たちの1つ上の先輩たちの話で、本編にもガッツリ出てくるキャラクターたちが登場します。詳細は触れませんが、特に7巻以降から始まるパートは、0巻を読んでいるかいないかで、感じられることがかなり違うと思います。
後ほど、10月からスタートするアニメ版に関するnoteも書く予定ですので、ぜひそちらも読んでいただけたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
※参考記事
※画像引用元
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