【呪術廻戦】キャスト予想、という名の脳内再生CVを語らせて欲しい[京都校・呪術師編]
どうも、SaRです。
さて、「呪術廻戦」です。遂にナナミン役のキャスト発表がありましたね。ツダケンさん！やったー！！！！
TVアニメ『 #呪術廻戦 』で #七海建人 を #津田健次郎 が演じさせて頂きます。
— 津田健次郎 KenjiroTsuda (@tsuda_ken) September 4, 2020
どうぞ宜しくお願いします。
ここからは時間外労働です（cv.津田健次郎） https://t.co/Tdzq17lyeF
[高専編]での予想、的中しました！ガッツリTwitterのトレンドにも入ってましたね。10月2日がもっと楽しみになりました。
さて、これまで[高専編]、[呪い・呪詛師編]としてキャスト予想の記事をアップしてきましたが、TVアニメ放送開始までいよいよもう１カ月切りました！！（原作について語っているものはこちら）。
前回からちょっと期間が空いてしまいましたが、今回はキャスト予想の最終回、[京都校・呪術師編]として、東堂や、12巻の表紙イラストも話題になった冥冥姉様たちを取り上げていきたいと思います。それではこれまでと同様、このような内容で書いていきます。
・キャスト予想と言っても、僕が原作を読む時に勝手に脳内再生で声を当てさせて頂いている声優さんを発表していくもの。つまり「みんな呪術廻戦の話しようぜ！というか語らせてくれ！！」という「呪術廻戦」応援企画です。
・新たなキャスト発表があり次第、当たったか外れたか含め随時更新します（2021/03/01更新）。
・あくまで「アニメ呪術廻戦を応援しよう！」という企画なので、本発表を楽しみにしつつ、当たり外れよりも過程を楽しみたい思いで書いています。
・キャラ数が多いため、noteを[高専編][呪い・呪詛師編][京都校・呪術師編]に分けます。
・2クール放送したとしてもまだ登場しないであろうキャラも予想に入れます。
・キャストも同様に数が多いため、お名前は適宜愛称なども使います。
・内容上、原作最新巻まではネタバレを含むため、未読の方はご注意をお願いします。
それでは始めましょう！
京都校
・東堂葵（脳内再生CV：小西克幸→正規キャスティングCV：木村昴）
まずは我らが超親友から。「非術師の家系でありながら在学中に1級術師」「黒閃経験あり」「屈強な肉体と卓越したバトルセンス」というハイセンスゴリラながら、「初対面の男に女性の好みを聞くのがお決まり」「熱狂的高田ちゃんファン」「体臭に気を遣い、むしろいつもイイ匂いをさせているのが逆にムカつく（京都校女性陣談）」「妄想しがち」という色々要素が渋滞しているキャラ(笑)。
花御との交戦時は、虎杖を導くメンターの一面も見せました。
脳内再生CVは、小西さん！「グレンラガン」のカミナをはじめとして、圧倒的アニキキャラ・熱い漢キャラへのハマり具合、そしてコミカルな演技とのバランスは、他の追随を許しません！「鬼滅」の宇随、「東京喰種」の亜門なども居ますし、「あひるの空」の千秋役では、コミカルさと後輩を導く姿の両方を表現！正に我らが超親友に相応しい声優さんかと思います！
【2020/09/30更新】
正解は木村昴さん！2020年の秋アニメではメインキャラの山田一郎役を演じる「ヒプマイ」のアニメ版も始まりますね。ここ数年バラエティ番組やABEMAの「声優と夜遊び」などで、その人柄の良さやノリの良さは声優好きには広く知られるところとなりました。
虎杖との掛け合いはもちろんですが、東堂のコミカルさを存分に引き出してくれそうで、とても楽しみです！
・加茂憲紀（脳内再生CV：野島健児→正規キャスティングCV：日野聡）
呪胎九相図を作り出した御三家の汚点・加茂憲倫と同じ読みの名前を継ぐ者です（ここは残りの九相図の4〜9番の話と共に、後ほどエピソードのキーになってくると思うのですが、一旦置いておきます）。
脳内再生CVは野島さんです！楽巌寺学長の指示で虎杖を殺す先導をするなど、やはり自分が「御三家」であることにプライドと執着を見せる加茂。「PSYCHO-PASS」の宜野座（1期のガミガミメガネ時代）や、「スパイラル〜推理の絆〜」カノン・ヒルベルトのようなイメージです。
今後の御三家周りのエピソード含め、まだまだ目が離せない謎多きキャラの加茂。野島さんなら、知的に、そしてプライド高めな感じで加茂を表現してくれるのではないでしょうか。
【2021/03/01更新】
日野さんでした！加茂の冷静な口調もハマってますね。これまで「鬼滅」の煉獄さん、「銀魂」神威などをはじめとして、物語のキーになるキャラクターを演じてこられました。
これまでオリジナリティはしっかりありつつ、ジャンプの王道を踏んできたのが「呪術廻戦」のため、日野さんキャスティングにも今後につながる意図があるのでは…？やっぱり御三家の汚点と同じ名前の読みには意図があるのでは？と深読みしてしまいます(笑)。
・禪院真依（脳内再生CV：早見沙織→正規キャスティングCV：井上麻里奈）
真依のCVを考えるのは、一番大変だったと言っても過言ではありません。
この髪型、そして芥見先生がオマケページで髪型を気にしている様子からも、そこのベースだけは綾波かもしれない…ということは、イメージしている声は林原さんなのか！？いやしかし、真希との双子としてのバランスも大事だ。真希役のみかこしとあまり声質が離れていても双子感がなくなってしまう…ナチュラルボーン煽リストとしても存分に存在感を発揮してもらわねば…
そして、たどり着いたのが早見さん。みかこしのちょっとフワッとしたような声質と相性も良いのではないかと！
煽リスト、かつ実は繊細な心を隠しているキャラとしては、「俺ガイル」の雪乃はおなじみですし、「鬼滅」のしのぶはもっとある意味でナチュラルボーンな感じ(笑)。「DOUBLE DECKER」のディーナの堂に入った口の悪いキャラ演技には度肝を抜かれましたし、「ダンまち」のリューも意志の強いキャラクターです。
余談ですが、真依の「依」は、依存のような「寄りかかる・頼みにする」という意味もありますが、「元のまま・昔ながら」という意味もあるんですよね。真希との交流戦のシーン、楽しみですね…。
【2020/09/30更新】
正解はマリーナでした！「進撃の巨人」のアルミンや、「ヒロアカ」の八百万が最近はイメージが強いですね。「俺ガイル」三浦、「七つの大罪」ジェリコなど、口調がきつめのキャラも多くやっていますし、みかこしとの双子としてのバランスも良さそう！楽しみです。
・西宮桃（脳内再生CV：花澤香菜→世紀キャスティングCV：釘宮理恵）
うーん…実は割と苦手なキャラだったりします(笑)。以前の記事でも触れましたが、5巻での野薔薇vs西宮は、完全に僕は野薔薇に同意して読んでいた派。
ですが、この
男がどうとか女がどうとか、知ったこっちゃねーんだよ！！テメェらだけで勝手にやってろ！！私は綺麗にオシャレしてる私が大好きだ！！強くあろうとする私が大好きだ！！私は「釘崎野薔薇」なんだよ！！
という圧倒的名言の前でも、ただの嫌味な女子力キャラに終わらない演技力…そう考えると、僕は西宮役は花澤さんしかいないと思いました。
「STEINS;GATE」のまゆしぃ、「3月のライオン」のひなたなど、小柄な女の子キャラを演じることも多いですが、同時に一番大事なことは曲げない気持ちの強さを持ったキャラクターたちを演じてきました。「PSYCHO-PASS」の常守も、とても芯の強いキャラクターですね。
花澤さんなら、西宮を魅力的に演じてくれるのではないかと！反則クラスの呪力の使い方をする野球回も楽しみです(笑)。
【2021/03/01更新】
正解はくぎみー！いやー、ブリブリでどハマりですね！「じゅじゅさんぽ」で、セバスチャン・スタンの画像を見ながらヨダレを垂らしていたのも最高でした(笑)。いよいよ今週は野球回！
・究極メカ丸/与幸吉（脳内再生CV：松岡禎丞→的中！）
花御は脳内に響く声と、独自言語でCVを二人一役にしましたが、あれとは少し違った観点で今回は一人です。というのも、幸吉は身体を動かせないため、基本外界とのやり取りはメカ丸のみ。つまり、精神的な意味でメカ丸と幸吉の境目がほぼありません。
三輪との会話を回想するシーンでもそうで、声を別々にするのは不自然な気がしました。もちろん呪骸なので別物ではあるのですが、ベースは同じ声をメカっぽくいじるようなイメージです。
脳内再生CVは松岡くん！「SAO」のキリトや「ダンまち」のベル、「鬼滅」の伊之助など、感情の爆発や瞬間的な狂気性、背景や過去も感じさせるような役への入りっぷりで、僕らアニメファンの胸をいつも熱くしてくれています。やはりキーは真人戦ですね…。
狂気性で言えば、「リゼロ」のペテルギウスのようなキャラクターもやっているので、このキャスティングになった時のメカ丸時と幸吉時での演じ分けも楽しみです(笑)。
【2021/03/01更新】
松岡くん的中しました！！いやー、16話でのパンダとの戦闘の回、松岡くんと関さんの演技合戦でしたね正に。子供の声〜ゴリラモードまで演じちゃう関さんに対して、幸吉本体の声の時は、喉を絞ったような声を出している松岡くんの演技たるや！！最高でした。真人戦が切ないけど楽しみです。
・三輪霞（脳内再生CV：富田美憂→正規キャスティングCV：赤崎千夏）
5巻での芥見先生のコメント曰く、
普通のまま呪術師やっていることが異常。
流行り物が好き。ミーハー。故に三輪。
この感じ、ちょっと「メイドインアビス」のリコに通じるなと思い、それ以来脳内再生は富田さんです(笑)。「かぐや様」のミコ、「ドロヘドロ」の恵比寿、そしていろんな意味で話題になった「異種族レビュアーズ」のクリムなどなど、様々な役柄を演じている人気急上昇中の新人声優さんです！
領域展開への対抗手段として重要性も増していく「シン・陰流 簡易領域」の使い手でもありますし、最高師範のスカウトで入門したという経緯もあるので、今後の活躍にも期待のキャラです！
【2020/09/30更新】
正解は赤崎さん！「冴えカノ」の出海や、「ハイスコ」の大野姉の印象が強い方です。ある意味どちらも兄妹よりは「普通」だったりそうじゃなかったり…予想より結構声が高いような感じになるのかも気になるところです。
というか、三輪の髪色、アイコンだけの色かと思っていたのですが、正規カラーが水色なのですね…！！
・庵歌姫（脳内再生CV：ゆきのさつき→正規キャスティングCV：日笠陽子）
学生時代から後輩の五条にナメられまくっている歌姫。この名前で趣味の一つがカラオケというのも好きな設定です(笑)。
癖の強い京都校メンバーをまとめなければならない存在で、五条とのやり取りのシーンでは、ただ怒っているとかではなく、コミカルさも必要なところ…脳内再生CVはゆきのさんです。お酒好きという設定もあって、「銀魂」のお妙のイメージが近いですし、「犬夜叉」のかごめもいい感じです。
先生役としては、「Free!」の天方先生の雰囲気も活きるんじゃないでしょうか！早く五条にヤイヤイ言ってるシーンが観たいです。
【2021/03/01更新】
なるほど日笠さんという手が…！「私の！！方が！！先輩なんだよ！！」とか最高でしたね。もうどハマりで、五条との掛け合いが本当にいい。今後も楽しみです。
・楽巌寺嘉伸（脳内再生CV：中博史→正規キャスティングCV：麦人）
耳以外にも鼻や唇などに多数のピアス、そしてエレキギターで奏でた旋律を、増幅して呪力として打ち出すというかなりロックな爺ちゃん。「ONE PIECE」のガープや、「PSYCHO-PASS」の代銀など、自信と頑固さを持ったおじいちゃんキャラを演じてきた中さんがぴったりだと思います！
【2020/09/30更新】
正解は麦人さんでした！個人的に一番イメージが強いのは「エヴァ」のキール議長なのですが、麦人さんも頑固なじいちゃん役はよくやられていますし、盤石ですね。
・高田ちゃん（脳内再生CV：戸松遥→正規キャスティングCV：黒沢ともよ）
京都校くくりでピックアップしちゃいます(笑)。5巻の表紙はポップな雰囲気ですが、実は東堂の妄想に出てくる時は、ラブレターを笑顔で破いたりもして、結構クールなんです。
脳内再生CVは戸松さん。高田ちゃんは握手会もあるので、恐らく歌やダンスもするアイドルだと思われますが、戸松さんはスフィアや個人名義のアーティスト活動をしていることが活きると思います。「SAO」のアスナのような、クールさと可愛らしさの両面を持ったキャラクターも演じているのでぴったりかと！
【2021/03/01更新】
正解は黒沢さん！「ユーフォ」での演技で「とんでもない人がきた！」と度肝を抜かれた印象が強いです。シリアスな演技も多く、高田ちゃんの声の雰囲気も見事に演じられていました。流石です！
呪術師など
・冥冥（脳内再生CV：大原さやか→正規キャスティングCV：三石琴乃）
はい、「メイドインアビス」動かざるオーゼンからのイメージです！12巻の表紙なんてもう特に…！狂気とミステリアス…もう大原さんの声でしか想像できない冥冥姉様。お金大好きフリー呪術師で、術式もお金と関連性がありそうですね。まだ目的や背景など謎に包まれているキャラクターなので、今後の動きや、領域展開をするのかも楽しみです。
【2021/03/01更新】
いやー、三石さんで予想してた人って居るんですかね！？最初発表された時ちょっとイメージがつかなかったんですが、アニメを観たらまぁカッコイイ！まさかのマリアージュでした。これは戦闘シーンが楽しみです。
・憂憂（脳内再生CV：村瀬歩）
不思議な姉弟関係の姉LOVEなキャラ。見た目年齢通りのショタなのか、ちょっと怪しいなとも思っています。「魔法使いの嫁」のカルタフィスのイメージが強いですし、「魔法科高校の劣等生」のジョージもいい感じだなと思い、村瀬さんを。姉弟とも、陶酔した感じの振り切った演技に期待です。
・九十九由基（脳内再生CV：本田貴子→正規キャスティングCV：日高のり子）
口癖や出会い回想から、どうやら東堂の師匠のようですが、放浪癖があるようで、まだ登場シーンが少なめ。しかし、4人の特級の1人なので、今後本編にガッツリ出てくることになりそうです。呪霊操術なのか式神使いなのか、それともまた別口なのかも気になるところ。
脳内再生CVは本田さんです。もちろん「PSYCHO-PASS」の花城さん、「NARUTO」のアンコなどもありますが、僕はどちらかというと本田さんはアニメよりも、昔テレビで観ていた往年のハリウッドの強い女性キャラの吹替の印象が強いです。
アンジーやサンドラ・ブロック、昨日初の地上波放送でトレンドを席巻していた「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のフュリオサをはじめとして、シャーリーズ・セロンの吹替でもお馴染みですね。
現状では劇中最強レベルの女性である九十九は誰が演じるのか、楽しみです！
【2021/03/01更新】
日高さん！まだ喋るシーンが出てくるのはだいぶ先ですが、あの一言二言だけで「あ、すごい。もう九十九だ…！」と思いただただ感嘆しました。少し声が高い気がしていたのですが、完全に「しがない美女」でした(笑)。過去編と渋谷事変、楽しみです。
・禪院直毘人（脳内再生CV：山路和弘→正規キャスティングCV：中田譲治）
直毘人も、まだまだ謎の多いキャラクターで、「特別1級術師」という、特級でもただの1級でもない術師です。これは術師としての実力はもちろん、楽巌寺じいちゃんが8巻で言っていた「特級は術師の格付けの中ではななめに外れた位置づけ」「1級こそ他の術師、延いては呪術界を牽引していく存在」と繋げると、実質御三家の禪院家当主でもある直毘人が、五条が反抗している上層部の中で、トップクラスの権力も持っていると推察できます。
12巻終盤で見せた能力も謎ですが、加茂がモノローグで言っていた、「伏黒の術式・十種影法術は禪院家相伝の術式の一つ」ということも鑑みると、式神を使った能力の可能性も大いにあります。
いずれにせよ、とんでもなく強く、しかも曲者。この声を出来る声優さんは限られてくると思います。僕の脳内再生CVは山路さん。「進撃の巨人」のケニーのほか、「PSYCHO-PASS」の雑賀先生もかなりの曲者ですね。ゲームでは「ウィッチャー3」のゲラルトや、「デススト」のキャラ人気投票でも1位だったクリフも素晴らしかったです。
また、なんと言っても山路さんの声で強いキャラといえば、ジェイソン・ステイサムの吹替もお馴染み！若干山路さんご本人と、ヒゲ以外は似ている気もします(笑)。
【2021/03/01更新】
正解は中田さん！いやー、もう安定感がすごい(笑)。最近だと「ゴールデンカムイ」の土方がお馴染みかと思いますが、やはり曲者、そして豪胆。陀艮戦での本格登場も楽しみですね。
終わりに
さて、今回はいつもより、洋画吹替のイメージからの脳内再生や、考察の要素も多めでした。全3回に分けてやってきた「呪術廻戦」のキャスト予想も、今回で終了となります！改めて文字に起こしてみると、これまで見えてこなかった要素もあって、非常に楽しかったです！
キャスト発表があり次第、随時更新はしていきますが、まずここからは10/2にいよいよ放送開始になるTVアニメを楽しみに待ちたいところ。PV第2弾では、第1弾よりアクション要素強めな雰囲気で、ますます期待値が上がっています！
少し話題がそれますが、最初に書いた「呪術」のnoteを、先日僕がサークルにも所属している松山洋さんに褒めて頂けて、ますます書く気力が上がっている今日この頃。またアニメが放送されたら感想noteを上げようと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
非常に愛に溢れた文章で読みながらニヤニヤしてしまいますよ。
— 松山洋＠チェイサーゲーム (@PIROSHI_CC2) September 2, 2020
『呪術廻戦』面白いですねー！ https://t.co/CP8gsCiz4D
※引用元
・「呪術廻戦」0〜12巻
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