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主語の変換〜多角的な視点からの発想〜

先日、メンターからもらった言葉でもう1つ
勉強になったことがありました。

それは、

『主語の変換』


です。

どういうことか。

何か新たなアイディア出しをする際に、
どうしても主語は1つで考えがちです。

例えば、「自社アプリ」があるとしましょう。

そうすると、まず主語は「アプリ」になります。

・アプリをダウンロードしてもらいたい
・アプリを認識してもらいたい
・アプリを消さないでほしい
・アプリを気に入ってほしい

アプリ、アプリ、アプリ、、、
と念仏のようになり行き詰まるわけです。

では、主語をアプリから変えてみましょう。

例えば、「映像」「音楽」「SNS」
などと主語を変えてみると、

・映像でストーリービデオとか作れそう
・音楽でイメージソングを歌ってみよう
・SNS機能を付けてみよう

これはめちゃくちゃ抽象的に話してますが、

要は、主語を変えることにより、一見相関性
のなさそうな事柄から、本来の主語に影響を
与えるアイディアが出てくるということです。

何か次なるステップやアイディアを生み出す
ためには、一度今の主語からかけ離れてみる

そうすることにより、誰も想像しないような
意外なマッチング性やコンビネーション性が
出てきたりするということでした。

主語をとんでもない関係のなさそうなことに
してみることで、とてもおもしろいアイディア
となるかもしれません。

それでは。

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