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自分の手に「人生の選択権」があることを最優先に生きてきた。


人生で一番大事にしていることは何?


そう聞かれたら、僕はきっと「人生の選択権を自分で握っていること」と答えると思う。お金持ちになるとか、一流企業でバリバリ働くとか、他人から認められる/尊敬されるとか、楽しい家族に囲まれて暮らすとか、そんな素晴らしいことよりも僕にとっては大事なポイントのひとつです。

極端に言えば、幸せな人生を送れなくても「自分が選択した結果」だと思えるのであれば、それで僕は僕の人生に十分な満足感を抱いていられる、ぐらいに感じています。


たとえば、過去を振り返って「あのときなぜこの決断をしてしまったんだ…」と思うことがあったとしましょう。それでも、いつも僕自身が腹を括って決めてきたことに自信を持っていれば、「あのときの僕にとっては最善の選択をしたのだろう(だから失敗から学んで成長すれば良い)」と割り切ることができる。

(無鉄砲に生きてきたように見えるかもしれないけれど、)そうやって自分で納得した選択をしてきたことで、芯を持った生き方をしてこれているんじゃないかなと。


でも、たまに「そんな生き方は危ないからやめた方がいい」とお節介なアドバイスをしてくる人もいます。あなたのためを想って伝えている、あなたの将来を心配して忠告している、と自分の押しつけを正当化してくるタチの悪い人たち(もちろんその気持ちは嬉しく受け取ってます)の声は、意外と自分の心を揺さぶってくるものです。

とは言え、それでも最終的に決めるのは自分。頑なに「自分の人生だから自分で舵取りをする」と思い続けてきたことで、お節介おばさんたちに自分の選択権を明け渡さずに済んできました。

(これはアドラー心理学では【課題の分離】と言うらしいです。名著『嫌われる勇気』に書いてあったので気になる人は勉強してみてね。)


僕も、もう29歳半年が過ぎました。いよいよ目の前まで30代の背中が見えてきています。でもきっと、これからも死ぬまでずっと、僕が人生で一番大事なものは「人生の選択権を自分で握っていること」であり続けるんだろうなと思います。

もし「そんな風に生きていける考えをもっと深く聞いてみたい」と感じた方は、2週間後の【 6月14日(日) 19:00〜 】に開催されるイベントに参加してみてください。(就職活動を控えた大学生向けのイベントになります)

地方インターンを経験した人たちが自分たちの進学/就職の選択をどのような考えて下してきたのかを聞けるまたとない機会だと思いますので、気になる方は参加ボタンをポチッとしちゃいましょう。

ちなみに、僕も登壇します。←(笑)


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というわけで、今日の記事は以上です。
6月に突入しましたが、焦らず楽しんで日々を過ごしていきましょう!

では、またあした〜!

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