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ワインの生態について
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後述する『正しい「ワインの扉の叩き方」』の補足資料にしようと思っている。ワインには(何故か)周辺情報が付き物だけど、それら抜きに楽しみたい。僕は周辺情報が大好きなのだけど、周辺情報が無いと楽しめない病に罹りつつあるので、戒めを込めて。
1.泡の出るもの出ないものがあるらしい早速だが詳しくは割愛する。不用意に触れる泡は沼なのだ。ただ「なんだかし
活きる為に料理をする① ~咀嚼~
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とは言ったものの、「生きる為に料理をしている」という人が多いように思える。でもそれもその筈で、僕らが家庭の授業で学んできた、一食に対しての基本的な考え方って、一汁三菜というなかなかハードルの高いものなのに、給食によってそれが身近なところで実現できてしまっている(しかも低価格で)から、料理に対しての認識が歪んでしまっているの、ということが原因だと
現在使用中の鍋類とその選び方について
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まず「調理器具の種類の数だけそれに準じた調理方法があるということ」を念頭に置いて調理に当たってほしい。大は小を兼ねるというのは半分嘘である。兼ねられることももちろんあるが、小にしかない良さというものがある。お金を出してオールマイティなものを買うというのも手ではあるが、あくまでそれは総合値が高いだけであって、煮る、焼く、蒸す、揚げる、それぞれに最
”料理人になるまでぜったいにダイヴしないぞ…!!”
「オレは平凡な人生を歩むぜー」って今いる世界(の苦痛)からパラシュートで脱出を図る、なんていう1ページくらいの漫画が今もデータボックスにある。それはもう削除されてしまってネットでは見られないのだけれど、作者が有名になる大分前の話で、コミカルに描かれてはいたものの、逆説的にぜったいに好きなものを仕事にしてやるっていう闘志が(まる)見えていたから、なんとなく僕も励まされていた。
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