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新社会人に告ぐ、自分の人生を生きろ。


社会人になり2年目。

全く実感が湧いていないのだが、これでも新社会人にとっての先輩になったというわけで、メッセージをここに書き留めたいと思う。


ひとつは勉強をしようということだ。


学生生活が終わり、まだ勉強しろとかこいつは狂ってるのかと思うかもしれない。

だが断言する。

社会人になってからの方が勉強しなければいけないことが多い。

例えばお金について。某芸能人が税金を払っていなかったことで大炎上したことは記憶に新しい。


だがこの話は赤の他人の話ではない。我々にも十分起こり得ることだ。


そして僕たちには税金を払う義務がある。知らないうちに国に搾取される前に、税金のことについてはしっかりと調べなくてはならない。


必死の思いで手に入れたお金が奪われないよう、お金の勉強はしっかりとしてほしい。


もうひとつは人と上手く関わるということだ。


同期や上司。まるで部活の延長線のように、会社にも上下関係が存在する。


媚びろとか無理に仲良くしろというわけではない。


心強い味方をつくることと、ヤバいやつからは距離を置くということが大切なのだ。


社会人になってからはもちろん自立して生きなければならないのだが、人間一人では生きてはいけない。


人を見極める目を鍛えて、自分の立ち位置を意識してみてほしい。


そして最後は趣味をひとつでも持っていてほしい。


自分が本当にしんどくなった時に、その趣味がきっとあなたを助けてくれる。


以上の3つのことを新社会人へのメッセージとして残しておく。





というのは全てウソだ。


僕が本当に伝えたいこと。


誰の言うことも真に受けず、自分の人生を生きろと僕は伝えたい。


社会に出れば色々な出来事、情報に触れる。

理不尽な事を言われることもあれば、いかにも素敵な言葉に出会うこともあるだろう。


だがそれらを真に受けてはならない。

真に受けるなというのは全部無視しろというわけではない。


自分の頭で考え、自分の視点で物事を捉えろということだ。


思考停止で受け入れても、信じるのは己だけだと無視してもいけない。


自分の心に従い、自分の価値観で生きるのだ。


情報や日常に溺れ、自分を見失ってはいけない。


なんのために生きるのか。それはあなたの心の中に答えがある。


人生のレールはここまでだ。

「社会」という荒野を、自分の価値観で、全力でひた走れ。

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