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「習慣化」は出来ない人が出来るようになるための仕組み No.537

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2022年6月22日 「DAYONE日記」No.537
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。プロフィールは以下の通りです。
https://editor.note.com/notes/nbb31358271e4/edit/
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おはようございます。

今日も朝から日記を書いていたのですが、
なぜ、自分は日記を書くのか?
ということに思いが至ったので、少し書かせて
頂きます。

それは、自分の目標に向けて
自分が進んでいるのか、それに、近づいているのか
ということを定点観測の意味合い。

また、自らの感情と向き合うことで
自己認識力を高め、さらには、感受性を高めることで
良い人生にしていきたいと考えているから
書いています。

さらには、自分の生きてきた証、変遷としての
意味合いもあります。

それ以外にも、文章力の向上、思考の言語化
継続することによる自己肯定感の向上など、
多くの効用もありますが、
その中でも、今日取り上げたいのが
「習慣化」についてです。

毎日、当たり前のように書いていますが
もし、今、自分が日記を書いていなければ
どうなっていたか
ということを、ふと考えたのです。

そもそも、私自身が
楽に流されてしまう人間なので
日記を書いていないと、
すぐに堕落してしまう事は
目に見えています。

そんなダメな自分・諦めてしまう自分の行動を
無意識に縛っているのが、「習慣」なのです。

習慣化しているからこそ、何も考えずに
日記を書くことも出来るのです。

内容は別にして、歯磨と同じレベルで
毎日やらないと気持ち悪い感覚すらあるのです。

なぜ、習慣化したのか?

それは、自分が継続することができない人間だと
思っていたからです。

つまり、私自身、克己心があるとは
全く思っていないのです。

だからこそ、自らの意思でやり続けることは
困難。であれば、体が勝手に反応するまで
躾けていくしか方法がなかったのです。

個人的には、よっぽど凄い人、
克己心の塊のような人以外は、何もしなければ、
目標がなければ、楽に流される生き物だと
思っています。

だからこそ、出来ないという自分を認め
出来るようにするための手段として習慣化という
システム化することが有効になるのです。

つまり、習慣化は出来る人がやるのではなく
出来ない人のためのシステムだと思っています。

そして、システム化されれば、そのシステムに
身を任せてしまえば、後は何も考えずに
行動できるようになるのです。

大事なのは、無意識に行動できる領域まで
続けることです。

辛くなるのが、都度判断したり意思決定したり
することです。

例えば…
この行動をしようかな?やめようかな?
というような感情に左右されてしまうような判断です。

習慣化すれば、そんな判断が不要になり
感情に流されなくなるのです。

歯磨きを面倒だと思ってもやるのは、
習慣化の力です。

だから、習慣化は出来る人がやるのではなく
出来ない人のためのものだということです。

そして、習慣化すれば、あとは身をまかすだけ。
それでも、良い習慣であれば、その行動をやるだけで
勝手に自分にとってプラスになっていくのです。

日記の効用も習慣化しているだけで
相当の効用があり、私にとってプラスに
なっているのです。

「習慣化」というのは、最初は少し大変ですが
習慣化すればとても楽になっていくはずです。

そして、自分はできないと思う人ほど
習慣化を試してみてください。

それができれば、「できない自分」を仕組みとして
変えていくことができるようになるのです。

出来ない私がそうなので(笑)

でも、出来ないからこそやるという
認識をもつだけで意識が変わっていくはずです。

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