その”運動”10%楽になるかも!?
【運動と音楽】
今回は運動と音楽との関係について
ご紹介していこうと思います(^^♪
アスリートだったり、ランニングされてる方も
よく音楽聞きながらやったりしてますよね♪
そこにはきちんとした理由が・・・!
気分、気持ちだけのことではないようです・・・!
是非最後までご覧いただき、
日ごろ運動される方、運動が苦手な方にも
参考にしていただけると嬉しく思います!(^^♪
運動と音楽の関係
運動中に音楽を聴くことで得られる効果のことを
”引き込み現象”といいます。
人間ははるか昔の頃から、
”身体を動かす”ときに”音楽””リズムをとること”をほとんど無意識に行ってきています。
農耕歌・牧歌・・・etc
なんらかの作業に歌を作って歌いながら行ったりする文化は何となくイメージもできますね。
僕らも、単調な作業をしていたとしても、いつの間にかリズミカルに身体を動かしていたり、無意識に鼻歌を歌ってたり、、
多分経験あるのではないでしょうか?
運動中・作業中に音楽を入れることで、
人間の体はスムーズに動くことができます。
DNAがそれを覚えていて、
無意識にリズミカルにしているのかもしれないですね・・・!
また、運動によって音楽が発達してきたというシナジー効果的な背景もあるようです。
引き込み現象とは?
この引き込み現象ですが、様々な行動に当てはまります。
簡単にまとめると
「同時に行う、異なるリズムのことが次第にあってくること」
をいいます。
たとえば、
■二人でランニングしていると、いつの間にかピッチがあってくる
■一人で歌うと音程を外すけど、みんなで歌うと歌える
また、人間の体内、臓器もこの引き込み現象がみられるそうです。
心臓の鼓動のリズムに合わせて、各臓器が動いている、という報告もあるそう。
そう考えると、やはり心臓は人間の核となるモノだと感じますね。。。
引き込み現象 なぜ起こるのか??
引き込み現象がおこる原因について、
脳の機能全体がかかわっていることであり、
まだ全貌は把握されていないようです。。
ただ、有力な考えとしては
人間は母胎にいる頃から、
母親の心臓の鼓動・生命のリズムを感じながら育つ
そのため、一定のリズムが”心地よい”と感じるように本能的にプログラムされている・・・!
この”心地よい”状態が、
各系の機能を向上させエネルギーの効率もアップする!
といった説です!
一言で片づけるなら
人間は本能的に、一定のリズムを求める習性がある
ということになります!
まだまだ人間の体は謎もいっぱいでロマンですね・・・!
音楽で運動が”楽”になる!?
この引き込み現象を使うと、
身体の動きがスムーズに、エネルギーが効率的に利用できてくるのですが、
やはり、感覚の上でも”楽”を感じることが研究結果でも明らかになっているそうです!
音楽を聴きながらの運動だと
主観的運動強度が10%ほど減少したそうです!
長い距離を走るランナーや、強度の高いトレーニングをするアスリートが
イヤホンつけてやってるのも納得ですね!
たしかに、自身の経験でも、
無音の状態よりは音楽のあったほうが楽に感じれるし
身体が動きやすく感じます!
思わぬところにパフォーマンス向上のヒントがあったんですね・・・!
リズムを用いてやるのがおススメ!
また、この効果は
たとえば暗記勉強などにも応用が利くようです(^^♪
リズミカルな運動を行いながら、暗記をすると
運動によって脳も活性化されるしリズムによって機能が向上!
記憶が定着しやすいのだとか!
昨今のコロナ騒動で、家で暗記勉強をしてる方は
踏み台昇降など、簡単でリズミカルな運動しながら暗記勉強もおススメかもしれませんね!!
また、運動が苦手な方も
継続できないのは”しんどいから”が大きな理由になってるのではないでしょうか??
でも、大丈夫!音楽をきいてリズムに合わせて運動すれば、10%も楽になりますので!(笑)
是非とりいれてやってみてはいかがでしょうか??(^-^)
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
参考にしていただけると嬉しく思います(^^♪
いつもスキ、コメントもありがとうございます!
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