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あなたのことを何も知らない親の言葉、あなたは本当に信じちゃうの?

こんばんは、自分の生涯を描く漫画家リョウです❗

20年の父の虐待、母のヒステリック、イジメ、不登校、手足の痺れ等の実体験を描いたエッセイ漫画 「生きてることが恥ずかしい」 現在マガジンにて全話無料公開中です❗⬇️

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さて、現在は漫画が休止中なのでTwitterでは過去回の宣伝だけをしようと思いました。


そこでとりあえず宣伝のために話の内容を書いてみたのですが…

なんか…事実を羅列しただけなのに、すごく…⬇️


悲惨に見えるwww


いや実際、悲惨なんだろうけどw


でも僕、同情されるのあんま好きじゃなくて。

だって今はすごい元気にやってて鬱になることも全く無いのに、同情させちゃったらなんか嘘ついてるみたいで申し訳ないなと😂


でもそれでちょっと過去を振り返ってみたんですが…何だかんだで自分も相当に頑張ってきたな~って思います。

今は同情されるのが好きじゃないくらい元気になったわけですが、昔はもちろんそんなことなかったです。

むしろ

どんどん同情してくれ。悲惨だとわかってくれ。自分の苦しみをわかってくれ

って感じでした。

まぁそうなるのが"自然"だと思いますけどね。 だってこんな不当なことされて生きてきたんだから、正当性(理解)を求めるのは当然です。


だから僕も10代の頃…特に後半にかけては本当に灰のようになってましたよ。

毎日泣いて、毎日自分をなじって、毎日死にたかった。


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そんな状態で年齢だけは成人を迎えて、どうしても社会に出ていかなきゃならなくなった。


そこでひたすら人と関わらず黙々と仕事をやったりしてましたが、人生変えるために今度はすごく社交的になってみたり色々と試してみました。

そこで今の親友と出会えたのですが、それでもその時は無理して社交的で明るい自分を演じてたのでまだ死にたい願望は強くありましたね(そんなこと言いつつ生来のヘタレっぴなんで死ぬなんて怖くてできませんがねw)


それから仕事場で美人のお姉さまが気になるようになったりして。

でも当然、その時は自分みたいなクズカスデブが相手されるわけないと思ってましたから、そこで気持ちをごまかすために始めたのが



相対性理論の勉強なんですね(なんでやねん)



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なんか難しいこと頭に入れれば気持ちがごまかされるだろうという、

ポジティブなのかネガティブなのかわからない動機で勉強し始めましたw


実際、僕は好奇心強いので自分の知らない世界を勉強するのは大好きで。

だから相対性理論も今でもそれなりに説明できるくらいは勉強しましたし、科学も医学も電工系もそれなりに普通の人よりは詳しいと思います。

ハマったら大体、何か形(様に)なるくらいにはやるタイプなんですよね。

去年は電子工作にハマってたのでラジオ作ったり、ちょっとした機械だったら修理できるくらいにはなりましたね。

(なんか色々工夫しながらやってた写真⬇️)

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ちなみに今は占星術にめっちゃ興味があるので本やネットで少し勉強中です。 

科学や医学を勉強してると思いきや正反対のオカルトやスピリチュアルや心霊の世界なんかもけっこう勉強してます。

僕の場合は理念として先入観や印象で決めつけないんですよね。

なんか嘘っぽい、なんか怪しい、は"印象"なので、印象で決めずにまずはやる。(金銭的、リスク的にできる範囲のことならね)

そこで次にするのが

"理詰め"です。

「なんとなく本当っぽい」とか「これは絶対本当だろう!」という"印象"じゃ結論を出さない。

正否の判断は理詰めして数字や結果に反映されてから決める、という感じです。


肯定するなら確かな根拠を。

否定するのも確かな根拠を。

基本的にはそんな感じです。 


まぁ自分自身は直感で生きてるので、誰に迷惑や影響を与えるものでもないものは根拠とは無関係に自分の心に従って生きていますが。


さてさて、そんな相対性理論から始まり次に出会ったのが

心理学です。



誰に導びかれた訳でもなし、ひたすら学校でも家でも仕事しながら愚直に勉強して

そこ(心理学)で学んだことをひたすら行動に移して人がどんな反応を示すのか、そして自分自身にもどんな変化があるかを腐るほど試してきました。

多くの人と関わり、なんかよくわからないことでも最初から先入観や印象で決めつけずにまずはやってみる。

心理学を学んでから数年間はとにかくセミナーに行って色んな人と関わりましたね。


そうしてその場その場ではたくさんの人に助けてもらいましたが、結局のところその行動を決めたのは全て自分だったので。

自分で決めて自分で行動する。


だからその中で出た結果は何であれ

全てが自己責任。

上手くいったことも失敗したことも全ては自分が"やる"と決めて出た結果だから、それを他人の責任には一切しない。


他人が勧めてくれたことも"やるかどうかの決定権は100%自分にある"。


自分で決めて出た結果なら、どうであれ「自分が決めた選択をできて良かった」と思うので僕はそこで他人に責任をなすりつけるようなことはしないんですよね。

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そんなふうに生きてきて、今の自分が在ります…。

こんなふうに今、自分の経験を漫画に描けるのも、その前に自分を変えたくてバカみたいに愚直に行動してきたからなんですよね。

そう考えると、何だかんだ自分めっちゃストイックにやってきたな~って思います。


そういえば一昨日、ある方とTwitterで話していて思い出したのが

僕は心理学を通じてたくさんの人々に出会ってきたんですが、なんかやたらと色んな人に

オーラがすごいとか、大物感があるとか、有名な方ですか?とか聞かれたんですよね。

実はこれ心理学やる前からも色んな人によく言われてたんですけど…「なんかリョウさんは信頼感というか、一緒にいると安心感がすごいですね」とか言われたり。

別にそう言ってきた人がみんな霊能力者とかじゃないですよw 普通の人達なんですけど、なんか僕から不思議な雰囲気を感じる人は多いみたいです。

神社の売店のおばちゃんにもいきなり「なんか芸能界とかで仕事されてる方ですか?」と聞かれて(笑) おばちゃん曰く雰囲気がすごいとかなんとか。

はい、ちょっと自慢話をしました(ドンッ‼️←ワンピース風)

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でもこれって僕みたいに特殊な経験してる方はあるかもしれませんね。

特殊な環境だから立ち振舞いとかも特殊になりやすいのか、わかりませんけど。

僕の場合はけっこう堂々としてることが多いので親友からも"凄みがある"とか"変装しても絶対バレるほど存在感が濃い"とか言われたりしますね(笑)

(右が親友)

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それで思ったんですけど、僕はそんなふうに色んな人から褒められて(?)きたにも関わらず「自分には才能が無い」とか「自分はダメ人間だ」って思い込んできたわけですよ。

でも先ほど言ったように"全ては自己責任"と考えるようになってからは

誰の言葉を信じるかも自己責任だな、と思うようになりました。


つまり「ダメ人間」と言ってきた親父の言葉を信じるか、

それとも「君はすごい雰囲気を持ってるね、才能あるよ」と言ってくれた人達の言葉を信じるか



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どちらを信じるかの決定権は完全に自分にある。

よく考えてみたら生まれてからずっと一緒に暮らしてるはずの親父は僕のことを何も知らない(興味も無いし)。

だけど僕を褒めてくれた人達はたった数ヶ月の付き合いであっても、よっぽど親父より僕のことを知っている。

なら後者の人達の言ってることの方が信憑性高いんじゃない?


おそらく虐待を受けた人、辛い仕打ちを受けたことがある人の親達は

あなたのことなーんも知らないでしょ?


だって僕はこうして漫画や絵を描いてますけど、親父はもちろんのこと母でさえ今の僕の作品(漫画、絵)のことは一切知らないんですよ。


まぁぶっちゃけ僕が見せてないだけですけどね、母はあんまそういうの関心無いし。

そして漫画にも描いてるように母は僕の虐待のことも覚えてないから、現時点でだけで言えば正直このブログを見てる人の方が

僕の深い部分を知ってたりするわけです。


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虐待や否定をする親っていうのは、大体みんな同じ。

誰よりもあなたのことを知らないんですよ。


だからあなたのことを何も知らない人の言葉に真実なんて含まれてるわけないし、信じる必要なんて1ミリもありません😎


きっと傷ついて育った多くの人はそんな信じなくていい人の言葉を信じちゃってます。

ですから、自分の中で新たに"信じるべき言葉"を作っていくためにも自分のことをどんどん発信して、そこでもらった言葉を信じていけばいいんじゃないですかね。

そこで仮に否定的な言葉があったとしても、怒りや悲しみという"感情自体"は発生するけど、それを事実として"受け取るかどうか"は自分の選択次第ですから。

大体、否定する人は断片的なとこしか見てないし(ゲシュタルト療法を参照)そもそも否定すること自体に楽しみを見出だしてるから事実とは無関係に言ってるパターンがほとんどですしね。


あとここで1つ、発信する時のコツですが

褒められることや理解してもらうことを目的としないことです。


これをやっちゃうと結局は

家の中でなく外側に親を求めるだけになってしまいますから、さらに愛情に枯渇するだけになります。


大事なのは親(称賛、理解)を求めず発信をすること。

特にそういうのが癖になってる人は称賛や理解を過剰に期待しちゃうから、発信した時に思ったより反応が無くて「やっぱり自分はダメかんだ…」ってなりやすいですから。

はい、それ僕のことです(笑)


ですから過剰な期待はせずに淡々と、自分のできることを積み重ねていけばいいと思います。

そうして積み重ねてきたものは必ず自己肯定感を育んでいくと思いますよ。


親はあなたを否定する言葉を積み重ねてきてあなたがダメ人間であるという嘘を刷り込みました。

だからその逆を自分で積み重ねて自分に刷り込みましょう。


ちなみにダメ人間と呼ばれる人こそが実は家族を支えているという話はここでしてますので良ければ読んでみてください⬇️

ちなみに昨日ブログに載せたこちらの絵ですがTwitterだと現時点で241♥️超えました♪

わーいやったー(笑)😎☀️

まぁぶっちゃけトレンドパワーすね(笑)


ではでは今回も読んでくださりありがとうございます🙌

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