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春の風吾の起こしたる奇跡かな
ダメかなと思っても
ダメかなと思っても、
やってみましょう。
やってみないと、
奇跡は起きないのです。
勝手に起きません。
起こそうと思わないと
いけないのです。
奇跡が起きるのを、
待つのではなく、
起こしましょう。
人生が変わるスイッチ<2751号>
【10行詩から俳句】
春の風吾の起こしたる奇跡かな
#瑠璃星note #人生が変わるスイッチ #俳句 #俳句は楽しい #10行
あなたの代表句OR渾身一句【ラベンダーさん企画】
「渾身の一句」
恥ずかしながら、「渾身の一句」
というほどでもなく、
サラッと詠んでしまった一句です。
「代表句」
どちらかというと、代表句ですね。
アポロ杯の投句を作っていて、
どうしようかなと思っていたら、
ちょうど、息子が、
「半ズボン、どうしよう~。
スネ毛、見えるのがイヤやねんな~」
とボソッと言ったのを、
サラッと詠んでしまった一句なんです。
ところが、
アポロさん
【訪問リハビリの日常】若鮎や人の振り見て吾を直せ
若鮎や人の振り見て吾を直せ
「せんせ、まだまだ若いやん」
とよく言わます。
80歳、90歳のご利用さんから見れば、
僕はまだ、ひよっこです。
訪問先のおじいちゃんは、
「あんさん、今のうちに
何でもやっときーや」
と言います。
「ワシが、あんさんぐらいの
年やったら、やりたいことやるわ。
だって、まだまだ体も動くし、
どっこも痛くないやろ」
仰る通りです。
何も言い訳できません
【訪問リハビリの日常】「あ~しんど」一緒に言えば春の息
「あ~しんど」一緒に言えば春の息
「あ~ しんど」
いつも、こう言っている
おじいちゃんがいます。
口ぐせです。
何か間があくと、
「あ~ しんど」
と言っています。
きっと音頭を取っています。
しんどいときは、
「あ~ しんど」
と言ってみても
いいかもしれません。
あるとき、
おじいちゃんと、
一緒に言ってみました。
「せ~の」
「あ~ しんど」
「おお~、意外と
【訪問リハビリの日常】逸りたるパッチワークや遅桜
逸りたるパッチワークや遅桜
そのおばあちゃんは、
呼吸器の病気がありました。
在宅での酸素療法はしていません。
でも、前かがみになると、
いつも息苦しくなっていました。
そのおばあちゃんは、
パッチワークをするのが大好きです。
パッチワークをするときに、
夢中になってしまい、
いつの間にか、長い間ずっと
前かがみの姿勢で取り組んでいます。
そうすると、やっぱり
息苦しくなって、しん
【訪問リハビリの日常】早々にワクチン接種春の風邪
早々にワクチン接種春の風邪
感染症対策で
ワクチン接種が勧められています。
ご利用者さんで、ちゃっかり者の
おばあちゃんがいます。
事前に掛かりつけの先生に
ワクチン接種をお願いしていました。
「先生のところでワクチン接種、
やってるか聞いたら、
やってる、って言ってたから、
もう先生にお願いした」
流石です。
段取りがいいです。
ちゃっちゃと動いています。
郵送で接種券が来たら、
【訪問リハビリの日常】花見行く夢に繋ぎしリフトかな
花見行く夢に繋ぎしリフトかな
寝たきりのおばあちゃん。
肺炎を患って、ずっと病院に入院して、
14ヶ月間、寝たきりでした。
「家に帰りたい」
という一言で、息子さんが思い切って
家に連れてかえって介護しました。
1年以上も寝たきりで、家に帰っても
ベッドで寝たきり生活です。
そこへ、リハビリの訪問が始まりました。
思ったよりも、手足も動かせましたし、
話しかけると返事してくれて、
【訪問リハビリの日常】東風吹いて三歩進んで二歩下がる
東風吹いて三歩進んで二歩下がる
「最近、痛みがないから、
ちょっと頑張ってみました」
調子がいいと、ついつい頑張ってしまいます。
頑張ろうとする気持ちはいいのですが、
ムリしてしまうことがあります。
腰痛がひどくて、ベッドに横になって
いることが多かった、おばあちゃん。
腰の痛みがマシになったので、
ついつい長い時間イスに座って、
頑張ってしまいました。
「長い時間座って、また起きて
【訪問リハビリの日常】風車ブワッと吹いて笑い顔
風車ブワッと吹いて笑い顔
リハビリで、息を吐く練習をしています。
単に、「息を吐いてください」と言っても
何となく面白くありません。
目の前に目標物を置いて、それが
吹けるかどうか試します。
よく使うのは、ティッシュです。
1m先にティッシュを手で持って、
揺らせるかどうか、息を吹いてもらいます。
息を吐いて、ティッシュが揺れると
息が届いています。
少しずつ距離を長くしていきます。
【訪問リハビリの日常】誤嚥性肺炎予防自発咳
誤嚥性肺炎予防自発咳
「誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)」
本来、食べ物などは、
食道を通って胃に入りますが、
それが、気管を通って肺に入って、
口の中の細菌が肺に入り込んで、
起こる肺炎のことです。
食べ物や、唾液などが誤って肺に入ります。
これを「誤嚥(ごえん)」と言います。
それを防ぐのが、「咳(せき)」です。
間違って器官に入りそうになると、
「ゴホン」とムセて、咳が出ます
【訪問リハビリの日常】孫帰り疲れが残る年始かな
孫帰り疲れが残る年始かな
年始に訪問に伺ったときに、
お孫さんが来た話になりました。
「年末年始に、孫がやって来ました」
と話し始めて、
「久しぶりに顔が見られて、嬉しかった~」
と言っていました。
ところが、
「孫が帰ったあとに、ドッと疲れが出ました」
と苦笑いして言っていました。
大きくなったお孫さんなら、
おとなしく過ごしてくれますが、
5歳くらいまでのお孫さんは、
家の中