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ボランティア活動にて紹介したジェンダー本

自治体での編集ボランティア。

私は2種類のセミナーレポと、ジェンダー本紹介を担当しています。

このほど、1種類のセミナーが終わりそのレポを作成し提出、添削を依頼しました。

アドバイスを受け、修正を加え、再提出。現地で撮影した写真や関連撮影物を合わせて送りました。

さて、表題の件。

本の紹介は1人一冊なのでとても迷いました。

候補としては┉数冊あり…

🌼「母と息子」の日本論 著:品田 知美

近年のどなたにも記憶されているレベルの極悪犯罪や家族問題などが取り上げられており、息子を育てることの難しさを、体感していることからも、現代日本の写し鏡の様な考えさせられる本でした。

🌼「男女格差後進国」の衝撃~無意識のジェンダー・バイアスを克服する 著:治部 れんげ

在り来たりでない、視点の本。

育休取得し、働き続けることが難しくなくなった一方で、男性と同等又はそれを上回る学歴、実績があってもガラスの天井なのか、女性本人の問題なのか、はたまた女性だからなのか?悶々としていることが未だに多々、存在することが日本の実情だと思います。
そういった悩みをお持ちの方に考えを深めたり、共感箇所が多々あるのでは?と取り上げました。

以前、投稿した、感想は高アクセスであることから注目度が高いことの裏付け。

結局、コチラの紹介文をオリジナルに、文字数制限もあるので短めに【どのターゲット層に一番響きそうか?】と言うポイントを書きました✍️

自治体のジェンダー関連の図書室には蔵書されていないとのことで、購入して頂けることになりました📘

因みに、自治体には所属の社名を明かしておらず、正社員で働いていることだけ伝えています。

#まったねー 💫

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