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2021年5月の記事一覧

「独身こそ自宅マンションを買いなさい」

「独身こそ自宅マンションを買いなさい」

「独身こそ自宅マンションを買いなさい」
沖有人著
著者は、住まいサーフィンを運営するスタイルアクト株式会社代表取締役。 マンションに関連するベストセラー作家。慶應義塾大学経済学部卒業。会計事務所系コンサルティング会社、不動産マーケティング会社を経て、平成10年7月独立し、事務所開設。

「「家活」で自分を守る資産をつくる」「家活」ってなんだ?マンションへの投資本だろうということで、本書を手に取った

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「ぼくらの未来をつくる仕事」

「ぼくらの未来をつくる仕事」

「ぼくらの未来をつくる仕事」
豊田剛一郎著

最近はやりの医療ベンチャーの元社長の本ということで読んでみようと思った。

不倫報道もあったが、、
株式会社メドレー取締役。脳神経外科医、米国病院勤務、マッキンゼーを経て、現職。

起業・副業を考えているすべての人にお勧めの一冊ということになろうか?。

医療の仕事の特徴とマッキンゼーの仕事の進め方の差異について非常に興味をもって読んだ。

著者が起業

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日経ビジネス 2021.05.24

日経ビジネス 2021.05.24

日経ビジネス 2021.05.24
No Kids Around

印象に残った記事
1.渇望感が招く供給過剰リスク:半導体は超売り手市場だというのに、将来的には供給過剰になる可能性が考えられるというのが新鮮だった。
2.北米に熱視線の自動車メーカー:米国市場はコロナ前の水準に戻りつつあるというのは驚きだ。(分断の負の側も残ってはいるのだろうけど)
3.SBGの純利益、歴代トップの5兆円も:株を一

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「ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門」

「ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門」

「ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門」
木村尚義著
著者はアカデミーヒルズ六本木ライブラリー個人事業研究会会長。流通経済大学卒業後、ソフトウェア開発会社を経てOAシステム販売会社に転職。たったひとりでパソコンショップの運営を任されるが、パソコンマニアの常連に接客と機種説明を任せるなど、ラテラルシンキングを駆使して売上を5倍にする。

「ラテラルシンキング」という言葉に引っかかっては

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「脳は平気で嘘をつく」

「脳は平気で嘘をつく」

「脳は平気で嘘をつく」
植木理恵著
著者は、1975年、大分県生まれ。 東京大学大学院教育心理学コース修了後、
文部科学省にて特別研究員を務める。ホンマでっかでもお馴染み。

「認知心理学」とは何だろうか?と思い本書を手に取った。

「心理テスト」ってついついやってしまうが、人の心理に興味があると思っているすべての人にお勧めの一冊ということになろうか?。

男女の脳の違いの大きなポイントは、右脳と

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「黄金のアウトプット術」

「黄金のアウトプット術」

「黄金のアウトプット術」
成毛眞著
著者は、1955年、北海道生まれ。中央大学商学部卒業後、株式会社アスキーなどを経て、1986年、日本マイクロソフト株式会社に入社。36歳で同社代表取締役社長に就任。2000年に退社後、株式会社インスパイアを設立。2010年、書評サイトHONZを開設、代表を務める

著者は元日本マイクロソフト社長、多数の書籍を書かれているが、「アウトプット術」のタイトルで何を伝え

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「アランの幸福論」

「アランの幸福論」

「アランの幸福論」
アラン(Alain)ことエミール=オーギュスト・シャルティエ著
著者は、は、フランス帝国(フランス第二帝政)ノルマンディー・モルターニュ=オー=ペルシュ出身の哲学者、評論家、モラリスト。ペンネームのアランは、フランス中世の詩人、作家であるアラン・シャルティエ(英語版)に由来するらしい。

漠然と「幸せだ」とおもっているのだが、「幸福論」と呼ばれる書籍には何がかかれているのだろう

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「フランス人は「老い」を愛する」

「フランス人は「老い」を愛する」

「60歳からを楽しむ生き方 フランス人は「老い」を愛する」
賀来弓月著

著者は、愛知県生まれ。1960年名古屋大学法学部在学中に外交官上級試験に合格。1961年外務省入省、オックスフォード大学修士課程に留学(国際関係論、国際法、EC法専攻)。在英国日本国大使館、在ジュネーブ政府代表部、在ブラジル日本国大使館、在ニューヨーク日本国総領事館勤務を経て、外務省経済局国際経済第一課長、在デンマーク日本国

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「幸福力」

「幸福力」

『幸福力』
斎藤一人著
著者は、日本の実業家。「銀座まるかん」の創業者。1993年から12年連続、長者番付10位以内。1997年・2003年と納税日本1位に。納税王と呼ばれる。

『幸福力』
斎藤一人著
著者は、日本の実業家。「銀座まるかん」の創業者。1993年から12年連続、長者番付10位以内。1997年・2003年と納税日本1位に。納税王と呼ばれる。

メインテーマは、
「仕事に取り組むときの

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『コミュ障でも5分で増やせる超人脈術』

『コミュ障でも5分で増やせる超人脈術』

『コミュ障でも5分で増やせる超人脈術』メンタリストDaiGo著

著者は、メンタリスト DaiGo
大学教授、企業顧問、慶応卒 、英国のメンタリズムを日本に初めて紹介。

3人以上の友達が

いるだけで、人生の満足度が 96%も上昇するという。そして、孤独だった人の人間関係が充実すると、寿命が 15年延びるなど、 効果的なネットワーキングは、確実に人生を豊かにする。それだけ、人間関係は大事なのだ。

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『鋼のメンタル』

『鋼のメンタル』

『鋼のメンタル』
百田尚樹著
著者は、日本の放送作家、小説家。

成功している人の共通点として、大きな「闘争心」を持っていることがあげられる。勝負事には常に敗北が潜んでいるもので、リスクのある戦いだからこそ、人は燃える。そうした戦いに挑むためには、敗北に耐えうる強い精神力となる。敗北しても、過去の失敗にただ単に後悔するのではなく、これから、何をやるのがベストかを判断してそれを行動に移すことがだいじ

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『センス入門』

『センス入門』

『センス入門』
松浦弥太郎著
著者は、1965年、東京生まれ。18歳で学校をやめて渡米、古書店にインスパイアーされて帰国後m&co.booksellersを立ち上げる。元『暮しの手帖』編集長。

センスのいい人に共通しているのは、なにが情報であるのかということを正しく知っている。情報とは本来、自分が実際に見たり体験したものだけである。だから口コミやランキングは情報ではない。

どんな時も、自分は社

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「言葉にできるは武器になる」

「言葉にできるは武器になる」

梅田悟司著

1979年生まれ。上智大学大学院理工学研究科修了。

発言や文章という「外に向かう言葉」を磨くためには、自分の考えに奥行きを持たせるための「内なる言葉」の存在を意識することが必要なのだ。そして、人は相手の言葉の重さや軽さ、深さや浅さを見てその人の人間性そのものを無意識のうちに評価するのだ。

人を動かそうとするのではなく、人が動きたくなる言葉が大事なの

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「あり金は全部使え」

「あり金は全部使え」

「あり金は全部使え」
堀江貴文著
1972年生まれ。実業家。

著者がインターネットのビジネスで成功したのは彼が他の人よりも知識が高かったからではないのだという。成功の原動力は他の人よりも徹底的にハマり、遊びつくしたからなのだ。だから徹底的に、好きなことを好きなだけ、何も考えず遊びつくした先にさらに興奮できる何かが見つかるのだという

最も大切な資源は時間。次に大事なのは、人。どんなによいプランが

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