ろい

コンテスト好きな現役バーマジシャン。 主に現場での体験、思考を記録として残します。経歴…

ろい

コンテスト好きな現役バーマジシャン。 主に現場での体験、思考を記録として残します。経歴は多々ありますが、ぼくのマジックや発言を通して、ぼくを評価してもらえれば幸いです。

マガジン

  • ゲーム脳が考える『マジック』攻略法

    現場での経験や思考の記録用、感想指摘反論批判どんなものでもアクション貰えると喜びます。

最近の記事

マジック界隈の上位層はクズばかり

※今回の記事は例に漏れずぼくの主観と偏見であり、また書いてある話も証拠はなく、あくまで噂話のようなものだと思って読んでください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー この狭い狭い小さなマジック界隈において有名とされる人は99%がクズです。ぼくも含めクズです。 ぼくの場合は星屑です、輝いてます。(お前程度の実力知名度で上位層、有名を語るなという声は無視しておきます。) 人間性に問題があるとされる人たちが、そのクズ度合いでバトルロワイヤルを行ってる様なマジック

    • 君達はどうマジックをみせるか?

      あなたがマジックを見せる目的はなんですか?『マジックを見た人に感動と夢を与えたい!』 『お金を稼ぎたい!』 『圧倒的情報アドバンテージを使ってマウントを取りたい!』 『モテたい』 『チヤホヤされたい!』 (※上から3番目はマジック初めて2年目くらいまでのぼくです) 各々にいろんな理由があると思います。 「感動と夢を与えたい」系のことを言ってる人は7年前くらいはちらほらいましたが、最近では「何言ってんだお前?」と、叩かれるからか少なくなりましたね。 さて今回の『マジックを

      • 出会い系でニューハーフとSEXしにいった話

        メリークリスマス、性の6時間が終わったのでゲイの1時間の話をしようと思う。 と、その前に、今回の記事は性的な表現が多分に含まれるというかメインです。苦手な方はブラウザバックしてください。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー みなさんクリスマスはいかがお過ごしだっただろうか? 恋人と過ごしたり家族と過ごしたり、はたまた一人ぼっちだったかもしれない。 ぼくは先輩のもっ○んに呼び出されて名古屋で忘年会してました、地味に楽しかったです。 それはさておき今回の記事はぼく

        • 毒を吐く

          こんばんは、4時間前に38度くらいの熱が出てきて頭痛、目眩、吐き気、膝の関節痛に悩まされているろいです。 画像は家族ラインにて姉(医者)に診断された物。 心配とかないんよなぁ… ぼくもインフルだと思う。 心当たりはある、「最近乾燥して喉やられちゃってテェ、コロナじゃないんだけドォ」と言ってたので(コロナじゃないならええか!)といってしまったのが2日前。 据え膳食わぬは武士の恥、一片の後悔もない。 仕方ないよね、漢は下半身に脳みそ入ってるから。 思えば今年ははじまりから

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          15本

        記事

          令和でやってはいけないマジック

          アンビシャスカード、トライアンフ、カラーチェンジングデック……これらの手順があなたのメインレパートリーに入っていませんか? ひょっとしたらそのマジックは危ないかもしれません。 前回の記事はネタ回だったので、今回は理論ではないですが、少し真面目な記事を書きました。 ……………………………………………………………………… なぜ危険?なにが危険?優良マジックに潜む罠 最初にあげたプロットに共通する事があります。 それは、これらのプロットが『ウケる』『簡単』『角度に強い』と

          令和でやってはいけないマジック

          滅びろ、エセメンタリスト

          こんばんは、トキシックろいです。 今回はネタ回となります、『なにか自分のパフォーマンスに活かせる情報が欲しい』とか『新しい価値観を知りたい』とかの意識の高い方はブラウザバック推奨 ちなみにこのタイトルは誰かの何かをリスペクトしたものです。(わかる人だけわかってください) 本題に入る前にこの記事は完全に個人の主観と偏見に満ちた意見である事をご了承ください。 そもそもメンタリストとは? この記事においては日本のマジシャン界隈で流行ってる(流行っていた?)某DaiG○(個

          滅びろ、エセメンタリスト

          コンテストに勝つためには(裏)

          勝ちたい!!! その想いがぼくを何度もあの場所に立たせた。 お久しぶりです。ろいです。 今回はコンテストの裏側(勝つために知っておくべき事)を見てきたぼくなりの分析を書いていこうと思います。 アクトの作り方とかそういうコンテストの勝ち方(表)は優れたコンテスタントから聞いてください。 この記事では界隈で敵を作るのを恐れ、皆んなが口を濁すこの界隈の汚い部分をぼくが書ける範囲で書いていきます。(ぼくだって怖いから書かない部分や誤魔化してる部分はあります、ゆるしてください。)

          コンテストに勝つためには(裏)

          マジックをはじめる時に使うべきセリフとは?

          「今からこのトランプを使ってマジックをするんですが…」こんなセリフを使ってマジックをはじめていませんか? コンテストやバーでこんなセリフではじまるマジックを何度も見たことがあります。 だいたい続きは「どなたか一枚カードを引いて頂いてもよろしいですか?」あたりです。 もはや教科書に載ってるレベルでよく聞きます。 本当にそんな教科書があったなら作者を連れてきて2時間くらいどういうつもりなんだと問いただしたくなるほどです。(過激派) それはさておき、そんなマジックを見るた

          マジックをはじめる時に使うべきセリフとは?

          演技で拍手を起こす為に

          本題の拍手を起こすテクニックや理論の前に1つ問いたい。 あなたのマジックに拍手は必要か? ぼくのマジックには必要ではない、ぼくはそう考えている。 拍手をするかどうかは極力お客さんの自由意志に任せたいし、感動や感情の表現方法は拍手以外にもある。 えーっ!と声をあげたりほぅ……とため息を吐いたり、果ては涙を流すなどその場その場でその人にとってのベストな選択肢は変わるものである。 しかしそれでも拍手を起こす事、もっと具体的に言うなら拍手を起こすための動作は必要、とぼくは考

          演技で拍手を起こす為に

          世界大会日本代表になったニート

          今回はいつもの上から目線な評価やレクチャー系統の記事ではなく、ろいというマジシャンの自分語り。 4回……これがなんの回数かわかりますか?2020年12月31日にホームグラウンドであるマジックバー、マジックツリーが閉店してから約1年3ヶ月の間にぼくがマジックをした回数である……… 完全にニートです、はい。 コロナ禍を言い訳に仕事を一切せず貯金を食い潰しながら毎日ゲームをして過ごす27歳男性(独身)、それがろいというマジシャンの実態だ。 ぼくのTwitterをみていた方の

          世界大会日本代表になったニート

          丸山真一というマジシャンを考える

          お久しぶりです、ろいです。 今回は丸山真一氏の対一般相手におけるマジックを観る機会があったので、僭越ながらどういう部分が優れているのだろうかというぼくなりの考えを文字にしてみようと思います。簡単に言えば感想です。 本文内は敬称略してますが敬意はばりばりにあります。 ほんとです。 ………ほんとにありますっ!! ろいがマジックをはじめたきっかけ 既に知ってる方もいるかもですが本題の前にろいというマジシャンがマジックを始めるきっかけとなった出来事のお話を1つ…… 当時高3

          丸山真一というマジシャンを考える

          出会い系で1.5万払ってマジックを見てもらった話

          22歳の春、ぼくは彼女にフラれた。 ぼくの人生初の彼女で約4年間付き合った人だったが、終わりはあっけなく「私と別れてください」で突然おとずれた。 今思えば誰しもが経験する普通の出来事で、なんならぼくが悪かったわけだが、当時ピュアな少年だったぼくはメンヘラを発症しそこからわけのわからない行動をしばしばとった。 そのうちの1つが出会い系サイトだった。思慮の浅はかなぼくは、『彼女にフラれてフリーになったわけだし、出会い系でセフレでも作るか!』と女性関係の傷を女性関係で埋めよう

          出会い系で1.5万払ってマジックを見てもらった話

          お客さんを叩き潰すか味方にするか

          マジックを演じる際にお客さんにどう対応するのか、はマジシャンの力量の見せ所。今回はその中でもお客さんを叩き潰すか味方にするか、のぼくなりの判断基準とそうなるまでの思考過程を書いていく。 マジックを演じる上で理想的な状態はマジシャンがお客さんからちゃんと尊重されていて、そしてマジシャンもお客さんに対して敬意を払っている、という状態。 マジックに限らず人間というのは自分と他人を比べる生き物だ。そしてマジシャンとお客さんの間にもやはり上下の関係は存在する。賛否あるだろうが、ぼく

          お客さんを叩き潰すか味方にするか

          防御力を考慮した手順の作り方

          今回の記事は前回(‪https://note.com/roy4800/n/nf35c3ac784b3‬)の理論を踏まえた上で、ではどのように手順を作るべきか?という内容、まだ読んでない人は先に前回分を読んでから 前回の記事を踏まえると手順作りの上で必要なことは、‪現象が『お客さんの防御力を上回る事』だが注意点がある。ただ上回るだけで良いなら強い現象を乱発すれば良いのだが、実際にそれをするとお客さんが疲れる。空気の緊張と緩和についてはまた後日記事にするが、やっても良い場合はテ

          防御力を考慮した手順の作り方

          思考能力を吹き飛ばす為には①

          現象に攻撃力があるならばお客さんには防御力(現象耐性)がある。今回はその防御力のシステム考察とそれを理解した上で、どう手順を作るべきかの試行錯誤の記録。長くなったのでシステム考察メインで手順の作り方はまた次回。 防御力(現象耐性)とは? 人間には思考能力がある、が、それを働かせるにはある程度の余裕が必要だ。歩道を歩いてる時にいきなり車が高速で突っ込んできたらほとんどの人は何も考えられなくなる。『ビックリして頭が真っ白になる』というように、人間は驚いている時には思考能力が止

          思考能力を吹き飛ばす為には①

          現象の攻撃力を上げる3つの方法(の続き)

          前回の『現象の攻撃力(インパクト)を上げる3つの方法』の補足(少し)とその他の方法について。そしてその方法を習得することの意義について。 前回の『②予想外を使う』の補足と別の予想外を使う手法 ⒈現象を起こすタイミングをずらす とりあえずマジカルジェスチャーをせずに現象を起こす。とは書いたもののマジカルジェスチャーと同時に現象を起こしても、マジカルジェスチャーの後に現象を起こしてもお客さんの予想外のタイミングにすることは可能だ。うちの店長のカードマジックだと「赤と黒どっち

          現象の攻撃力を上げる3つの方法(の続き)