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<無料公開>死ぬ気で働くこと、リスクを取ることについて考える。

生と死について考えると自分も20代最後の年。個人的には自分の選択に後悔の連続ではあるが、大きな経験値を得られた事は間違いないし、死にたいと思った事もあるのも経験だと思う。

リスクについて深く考える事も多かったが、亀山さんも述べているように、仕事の事ばかり考える人生も学校の勉強だけを信じるのも時代が遅れである。もちろん、仕事や勉強に没頭する時期は必要ではあるが、それはいつまでも続けられるものではない。

自分は今が、その時であるかもしれないが、何をするにも健康第一。睡眠をしっかり取る事で思考力、処理力が間違いなく高くなると思う。死ぬ気で働くことは時期によっては間違いなく必要であると思う。しかし、それは単純に労働時間ではなく、濃密さであると思う。睡眠が不足し、効率や能率、濃密さが落ちている中でただ労働を行うことは死ぬ気で働いていると言えるのであろうか。

リスクを取ることは必要である。しかし、死を選ぶほどのリスクは何の為のリスクであるのか。自殺に追い込まれるほど自分を追い詰める必要があるのか。リスクを取る必要があるのか。

死ぬ気で働く、頑張ることと本当に死んでしまうことは全くの別物であると個人的には思うが、追い詰められると正常な判断そのものができなくなるほど思考力が落ちるのであろう。

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