JOC竹田会長の五輪招致で汚職に関与問題について考える。

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今回の汚職問題において取り調べが行われたことや予審手続きが始まったニュースに関しては、タイミング的にはゴーン氏逮捕との関連性を疑いたくなるが、3年前から調査が始まっていたニュースは以前からもあったので異なる可能性が高いだろう。本来こうゆう流れになれば日本人の思考的には報復だとかそんな事は無い!という風潮になるものだが、不思議な事に擁護の声が小さく、やってる可能性があるだろうなと印象を持ってる人が多いのがこのニュースの特徴。
フランスの司法制度を厳密に理解はしてないが、予審手続きがされる場合はほぼ起訴となる、逮捕となる可能性が高い案件が多い。ただ、開催までに2年無いので状況からもこのまま開催となるだろう。汚職でオリンピック招致を勝ち取り、開催してしまったもの勝ちという悪しき歴史を作ってしまう可能性があり得るわけだよね。
会見を今回開いたが、結局は7分で会見を打ち切り質問受け付けず終わった。正直、7分の会見に何の意味があったのか疑問しかない。本人が会見をやるといった模様だが、当初は質問含めた30分の予定であった模様だが、それであれば尚更この会見の意味が分からない。汚職をしましたとは言えない、言わないだろうけど、明らかに不自然な点もあるわけで、当時招致の最前線にいた人物が何も知らないという言い訳は通用しないと思うがね。結局、こうゆう適当な人がトップに立つから予算もふざけた金額で通したわけだよな。
中途半端な会見を開いた上で自分の主張のみを述べ打ち切り、再会見に否定的なコメントは出すという何がしたいのかわからない態度。メディアに答える義務はないというスタンスなのだろう。ただ、この方会長職として月額200万円も貰ってるんですよね?過去の会長はこんな金額を貰ってないわけでボランティアには1日8時間労働、10日間拘束を強要しておいて最低限の説明責任すら果たさない。日本国内だけの問題ではなく、世界的なイベントであるオリンピックにおいて不正な招致活動、ロビー活動がおこなわれてた疑惑があるなら会長として逃げるのはおかしい。

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