見出し画像

roughマガジンVol.80

マガジン配信80号記念として1週間限定で全編無料閲覧可能となっております。今後の購読検討の参考にしていただければ幸いでございます。

注目ニュース&コメントまとめ、コラム4選、今週観た!映画紹介、Amazonプライムビデオで観れるおすすめドラマ、Amazonプライムビデオで観れる厳選アニメ、今週の最新マンガ・小説・ビジネス書厳選集、今週のおすすめ厳選品をVol.80のマガジンには掲載しております。月額で800円、マガジン単品では200円と設定しております。よろしければ購読よろしくお願い致します。

注目ニュース&コメントまとめ

共通テスト記述式、断念が濃厚 文科省会議「課題未解決」

記述式の導入自体は良いと思うけど、採点の仕方が課題なんだよね。そうなると記述式は大学ごとの試験でやるなら公平性がまだ保たれるからセンター試験のままで良かったのかなと思うがね。

手取り「393万円」…日本の正社員「平均給与」の暮らしぶり

現実的には額面300万円で手取り200万円前半って場合も多いと思うけどね。それで生活が送れてるから幸せでしょ?みたいな社会の風潮がなんか怖い。

大阪市職員が会食して感染

別に会食するのは自己責任とはいえ最低限のルールは守ろうよって話。5人以内にエビデンスは無いかもしれないけどその人数すら守れないのはどうなんだろ。他の方々がやらかしてるのを反面教師とできないのは何故なんだろう。頭が悪すぎでしょ。

子ども庁創設、衆院選の公約に 自民党、週内にも協議組織を設置

わざわざ子ども庁を作らないと子どもに関する施策推進ができないのかね。それなら何故今更作るのかも意味不明だし。役職や天下りとか旨味がないと仕事ができないのかな?

慢性的に自分は不幸だと感じている人が「幸せを実感するための処方箋」

幸せの尺度は人それぞれ。他者と比較しない事が1番ラク。ただ、自分自身が幸せだと思えた瞬間はあったが、それを自ら手放してしまった。もう取り戻す事はできない。新たな幸せを求める気持ちにもなれない。何故なら誰かを幸せにする力なんて自分には無いからだろう。

「春から○○大学」は狙われている。カルト団体の巧妙すぎる“コロナ禍の新歓”を見破るには

初めての一人暮らしは間違いなく狙いやすいからね。あとは少し経ってから浮いてる人とかも狙われやすい。意外と身近にも自身を勧誘しないけど、別の人を勧誘しているとかはあるからね(笑)

AIで窓拭き革命! 自動で水拭きしてくれる掃除ロボット「HOBOT388」が凄すぎた

窓拭きって結構上手くできないからこれは便利かも。別にAI機能は必要無いからこれを省いて自動でやってくれる廉価版があれば欲しい。

インフルエンザ、現行調査で初の流行なし 今シーズン激減したわけは?

怖いくらいインフルエンザ流行が無くなったよね。気持ちの問題なのか、手洗いうがいの効果なのかわからないけど、本当にどこいった?って感じ。

リンクトイン、1週間の一斉休暇 「従業員の幸せのため」

一斉休暇は良いね。無駄に休まない人がいるからこうゆう会社自体を休みにしないと止まらない事はある。まあ取引とかある他社やユーザーからすれば迷惑な部分はあるだろうけど。

アートをもつという自己表現。NYでサブスクを展開する社長の視点

アートを観て楽しんだり、描く事で自己表現するのは理解できるけど、所有の自己表現は理解できないな…お金持ちの所有欲くらいにしか正直感じないんだよね。

韓国LG電子、スマホの生産・販売打ち切りへ

日本企業と同じような感じだよね。スマホは常に進歩進化が求められるのと同時に、価格競争が激しいからね。その上で利益が取れないと判断した企業は撤退せざるを得ないよね。

 「ニンジンなしで走らされる」日本のウーバーイーツで報酬引き下げの知られざる背景

配達員側に案件毎に拒否する自由が現状ではあるわけだからね。配達員が他社に移り人手不足となればインセンティブが増えるだろうからやる人がいる限りは残念ながら条件はどんどん下げられ続けるだろうね。

「コロナでも強い」ニトリ本決算、営業利益28%増の絶好調……決算資料でわかる1.6倍増「ECシフト」

ニトリは最近利用頻度が個人的には減ったんだよね。確かに品揃えは増えたんだけど、一昔前の「お値段以上」商品が減って「お値段相応」商品とハズレ商品ばかり。まあ良くも悪くも利益率の高い企業にはなったんだろうけど。

静電気の「ピリッ」は新しい生活様式で増えた? 静電気学会に聞く

静電気に悩まされる身としては目から鱗。木材の湿気が抑える効果があるのは知らなかった…木材のグッズでも持ち歩こうかな。

「ジーユー」×「アンダーカバー」は発売前から「過去最高の好反応」 通常コラボの2倍の売り上げ見込む

コラボに味を占めてる感はあるけど、明確にコンセプトを設けているからこそ話題にもなるし売れている。最近のGUならびにコラボは担当が変わったのかな?ってくらい上手いやり方。

ひろゆきが考える「学歴だけはあったほうがいい理由」

学歴ありきで人を判断するような社会ってどうなんだろ?って思う部分はあるけど、学歴で判断される社会構造である以上はあったほうが良いのは間違いないんだよね。

「給料2割減で週休3日」にしたい人は意外と多い? 政府の検討に注目集まる

多様な働き方、選択肢があるべきだとは思うけど、今行われている週休3日制の議論は残念ながら働き方が本筋ではなく、人件費抑制が主の目的となってるんだよね。ワークシェアリングのような形になるならばまだしも、仕事量に関しては全く触れられない恐ろしさがある。

Clubhouseが投げ銭機能「Payments」を発表──クリエイターの収益化に貢献

一部の方々は虜になってるけど、どの程度継続性があるかだよね。新たなサービスが出てくればそちらに流れる可能性もあるし。今後立ち位置がどうなるか否かだよね。

聖火リレー中止検討の島根県、一転実施へ 参加者絞るなど条件に

圧力があったのか、信念が無かったのか。少なくとも柔軟な対応であれば何かしらの要因があるはずだが、むしろマイナス要因しか見当たらないわけだし。これは聖火リレーを政治的な駆け引きに利用したといわれてもしょうがない印象しかなく残念。

北朝鮮、東京五輪不参加を表明 コロナ懸念で

北朝鮮が参加する気がそもそもあったかは疑問だが…まあ北朝鮮だからって部分を除いても他の国もこのような決断をする可能性はあるのでは?と思うけどね。

全放送事業者に外資の確認要請へ 総務相、フジHDの違反疑いで

過去の事だから…ってスルーした場合は悪しき前例ができてしまうよね。東北新社同様に認定取り消ししないと規制が蔑ろになってしまうよね。

アイリスオーヤマのノートPC、発売直後に「1万円引き」 SNS酷評受け?それでも売り切れ続出

メモリは4GB、ストレージ容量は64GB(eMMC)って時点で本気度を感じないよね。ドンキのPCのような立ち位置ならば価格設定おかしいしね。こうゆう中途半端な商品がアイリスの評判を落とす結果になるんだよな…

ひろゆきが教える「ムダな頑張りをゼロにする考え方」

取捨選択と改善や撤退する勇気があるか否か。無駄な事は無いかもしれないが、間違った方向性であればどこかで改善や撤退をする必要があるわけだからね。

10代に支持されるサブスクベスト10、1位は納得の……

学割価格で480円になるのは魅力的だよね。着うた世代としては画期的過ぎる(笑)正直使いやすさというよりは慣れの問題だから結局最初に使ったサービスをそのまま利用している人が多そう。

渋谷の「飲めるTSUTAYA」に潜入! ビール片手にリモートできる“大人空間”が天国すぎた

本を読みながらサクッと飲むには良いかもね。こうゆう新たなライフスタイルの提案は今後どんどん進んでいくかもね。

次期iPad mini、ホームボタン廃止で画面が広く?モックアップと称される写真が公開

ホームボタンを廃止すれば本体サイズは変えなくともディスプレイに使える面積は増えるわけだからね。特にiPad miniはサイズ感が重要だからこそこれはアリだろうね。

賃金統計集計変更「違法性ない」 衆院厚労委で厚労相

違法性があるか否かではなく、どうゆう意図をもって変更をしたのかって話だと思うがね。まあ国が出す数値を安易に信用するなって事なんだろうけど、こうやってちょろまかすのは印象悪い。

サイゼリヤ、面積半分以下の小型店開業 都心のコンビニ「居抜き」狙う

面白い試みしてるね。ただ、元々価格帯が低いわけだからメニュー数を絞らないと厳しそうな気もする。

世界を網膜に投影するスマートコンタクトレンズ、Mojoを支える技術

映画とかアニメとかの世界観になってきたな…外観が変わらないという意味ではグラス系より一歩進んだ感じはあるかな。

「note」が3つの新機能を検討、DM・新しい記事エディタ・自由にカスタマイズできるレイアウト

noteでDM使えるようになるのはいいかも。コメント欄以外だとTwitterとか別のSNSに頼りきっていた部分は確かにあるし。

五輪選手に優先接種検討 政府、6月下旬までに2回

この国は五輪を中心に動きすぎだろ。優先順位を完全に間違えてしまってるよ。さすがにこれはどうなんだろ…

“現金のみ”に「行くのをやめた」が32%、広がるタッチ決済

お店が良くても現金のみなら自然と避けてる自分がいるんだよね。現金のみでも魅力があれば…って気持ちは思ってても、人間って不思議だよね。

キングジムが災害用エアーマットを発売 ポンプ不要ですぐに準備完了

機能面は悪くないから1つあれば便利かもしれないが、値段が9800円って時点で選択肢から外す人はいるかもな…あとは耐久性が値段相応か否かかな…

楽天、携帯契約390万件 本格参入1年、値下げで急増

とりあえず無料であるし、サブとして契約した人も多いのでは?って思う。問題は今後ちゃんと全国において楽天の通信網のみで使い物になるか否か。まずはそこに辿り着かないと契約数どうこうレベルの話ではないからね。

小室さん、金銭問題改めて説明 文書を公表、結婚の思いも

とりあえず利子をつけてお金を返金してからでしょ。相手が返金を求めていないからって話ではなくて、誠意の問題なわけでね。そこをクリアにしないといくら文書を公表しても中身が伴わないわけでね。

泡がモコモコ「生ジョッキ缶」、販売好調で供給追いつかず…出荷を一時停止

商品としての発想は確かに面白いよね。それにしてもこうゆう品薄商法の広告効果は抜群だな(笑)

本当に頭のいい人が「絶対にやらない」日常習慣3選。あなたのやってることとどこが違う?

「自分は正しいと思い込まない」って部分ね。思い込んだ時点で自分の視野、可能性を一気に狭めている事実。

フジ・メディア・ホールディングスが過去の一時期、外国人議決権比率が20%を超えていたと公表

遂に確定したわけか。ならば東北新社と同様の処分をしないと今後おかしな話になってくるよね。まあどうゆう形になるのかね。

なかなか動けない人に。先が見えない不安への3つの対処法

「不安を否定しないで認める」って事が重要かもね。まずは認める、受け入れる、尊重するとかこうゆう部分から何事も始まるというかね。最初は意識的にでもいいから継続する事で自然と行動を変えていくと思う。

『進撃の巨人』完結、連載11年半に幕 『別マガ』創刊から支えた人気作

素晴らしい作品をありがとうございます。途中で離脱していたけど、最終巻が出たら再度読み直さないとな。

コラム:顔出し引退を撤回について思うこと

オリラジ中田さんの顔出し引退撤回が話題となったが、個人的には2つの感想を抱いた。1つは決断力の速さ。言い方は悪いが、あれだけ顔出し引退において個人情報の問題だったり、顔出しが無くとも問題が無いと様々な形で主張をされていたにもかかわらず、撤回という決断をしたのは凄いと思う。確かにメインチャンネルでのアバター動画初回と2回目において再生数の伸びが鈍かった。コメントに関しても顔出しの方がいいというコメントも多数散見された。顔出し無しも数ヶ月すれば慣れるという主張をされていた通り、時間が経てば慣れるかもしれないが、同時に観なくなる人も増える可能性は感じられた。この点についてはひろゆきさんが指摘されていたが、既存は減っていく前提で、より多くの新規が入り続ける事で視聴者が伸びるが、このままだとそのバランスが崩れると判断されたのではないか。ある意味で恥を承知での勇気ある決断だと思う。何事も試さないと実感できない事があるわけだからそこは率直に決断力の速さを尊敬してしまう。

ただ、一方でもう1つの感想は、撤回が速すぎるのではないかという点。視聴者側からわかる判断材料は視聴数と評価数。視聴維持率の変化まではみえない部分。確かに視聴数の伸びは鈍化していたが、中田さんが当初主張されていた通り、慣れてくれば変わった可能性も否定はできない。明確に視聴維持率が落ちていた可能性もあるが、少なくとも2本の動画だけではデータを比較するにも足りないし、どの程度過去と変化が生まれるかも不透明である。そうゆう意味ではもう少し様子見してデータをみた上で判断してもよかったのではないか。顔出しなしでも一定レベルまで登録者や再生数を稼いでいるYouTuberも存在している事実があるわけだから、中田さん規模でもやれるならという新たな可能性が生まれた事も否定はできない。

しかし、本人が述べていた通り、確かにアバター動画で1時間超の動画は観るのが辛いというか飽きがくるのは自分も観ていて感じた。顔出しでの中田さんの身振り手振りがあってこそ視聴維持に繋がっていたのではないかという分析も間違いではないだろう。元々ラジオ感覚で視聴をしていた人はそこまで気にならなかったかもしれないが、映像を観ながら前提であれば差を感じるのも無理はない。個人的には別にYouTuberは顔出しをする必要は無いと思っている派。中田さんやひろゆきさんの動画であればラジオ感覚で視聴しているし、内容次第では全く問題ではない。ただ、中田さんをはじめ顔出しありきで再生数なりファンなりがある場合はスタートからの仕切り直しでない限りは難しいとも感じる。そうゆう意味では決断力の速さは改めて凄いなと感じる。

コラム:文書公表について思うこと

概要4ページ、本文11ページ、脚注13ページという文書。本文よりも脚注の方がページ数も多く、合算すれば28ページにも渡る文書を公開した。内容を読ませていただいたが、正直内容自体は薄く、自分側の視点でいわゆる金銭問題ならびにそれに付随する形で一部メディアで報じられている内容に対して反論や見解、金銭問題の相手との事を述べていた。読ませていただいた率直な感想としては良く捉えれば詳細に、悪く捉えるならば言い訳を長々と書かれている印象であった。確かに主張したい事はあったのだろうし、その気持ちは伝わってきたが、これは一体どうゆう意図で出したのかな?と感じる部分がある。

確かに結婚と金銭問題は別であるし、もっといえば小室さん当人の金銭問題でもない。ただ、残念ながらいわゆる法的な部分を越えている問題となっており、結婚となれば直接的ではなくとも皇室に関わる形になるという状況からここまで大きな話になったのではないか。文書を読む限りは法的な部分を強調しつうも、都合が良い部分は感情的に主張しており、それならばなぜこのような内容を主張するにあたってこれだけの時間が経過してから公表する形になったのかが疑問でもある。法的な部分なり証拠があるというならばもっと早期にこうゆう主張をすればよかったのではないか。少なくとも問題を先送りにし続けた結果が現状なのかなと思う。

また、一部では10月の結婚をするにあたり、この文書公表で説明責任を果たし終わりにしたい意図があるのではないかと推測されている。この推測が事実ならば文書内で金銭問題の相手方が勝手にメディアで解決を主張された事と同類の対応をされているのではないか。さらにいえば一部メディアが報じていた内容と事実が異なるから国民に理解してもらいたい意図がこの公表された文書にあるのならばもっと簡潔な形にすべきだったのではないか。概要だけでも4ページという時点でこれを多くの国民が言い方は悪いが、わざわざ読もうとするだろうか。弁護士等にも相談をした上で公表した文書なのだろうけど、そうゆう客観的な意見を述べる方はいなかったのだろうかと疑問に感じてしまった。

返金する事は借金である事を認める形であるから返金をしていない、借金という認識であるならば母親との婚約破棄となった件を解決しなければならない、単純な金銭トラブルではない、相手が都合よく騒いでおり話し合いに応じていないから進展がないとのいうのが主張されたい部分だと思うが、確かにそこは当事者間であればそれで済む為、こうゆう部分からも国民に向けたものではなく、あくまでも結婚にあたってのアピール、線引きなのかなと感じてしまった。もちろん、結婚をするのは自由である。それは間違いない。だが、皇室と直接的ではなくとも関係ができる事実、直接的ではなくとも国民の税金から金銭が入る事実があるからこそメディアに報じられる立場となっている現状が若干まだ理解と自覚が足りていないのではないかと感じてしまった。

コラム:休みは休もうよ。

仕事をしていると休日における考え方の相違が結構ある。本来休日って自分の為に使えるはずなのに、休日は仕事の為に体調を整える為に費やしている場合がある。企業側も休日を与えてやっているというスタンスであり、給料が発生していないにもかかわらず、仕事でベストパフォーマンスを発揮するためには当然だという思っている。確かに仕事でベストパフォーマンスを発揮する事に努めることは必要。しかし、休日が真の意味で休みと位置づけるのならばもっと余裕がある生き方、働き方であってしかるべきではないか。

外出自粛は要請するが、あくまでも要請ベースであり、企業側は当初と異なりほとんど応じていないのが現状。その為、休日は外出自粛させられるが、出社の自粛は皆無であり、満員電車で密が発生するのは見て見ぬ振り。出社での外出は問題がなく、休日の外出は問題があるという社会の空気感。これが日本社会全体に蔓延る悪しきものなのではないか。ブラック企業どうこうではなく、社畜という言葉が浸透している現状なのではないか。

しかし、残念ながら日本社会においては休日は心身共に休めているのかといえば疑問しかない。自分も過去には仕事の為に休日を使っていた。とにかく仕事でベストパフォーマンスを発揮する為に寝て過ごす、仕事の準備の為に費やしていた。それがおかしいと疑う事は無かったし、むしろ他の方々もやっている当然な事だとある意味で洗脳されていたのかもしれない。実際にそこから抜け出せたのは様々なブラック企業とは何か、こうゆう企業はブラックというような情報を得られたり、精神的な限界や身体的な不調が出てきたからであり、ある意味で最悪な状況までいかずに済んだので運が良かったとしかいえない。

日本社会では疑問を持つことは許されない、疑問を声に出していう事は許されない、レールから外れる事は許されないという悪しき風潮が残念ながら現在進行形で存在している。これは誰かが悪いのではなく、一人一人が強く生きるしか、行動するしか、発信をし続けるしかない。世の中の構造は良くも悪くも簡単には変わらない。本来ならば社会全体が変わるべきだし、変わっていかなければいけないし、変えていかなければいけない。だが、それをするにはあまりにも時間も労力もリスクも大きすぎる。だからこそ、一人一人がやれる事をやる、行動できる事から行動していく、発信できる事から発信していくしかないのではないかと思う。

コラム:感謝の気持ちは伝わらなければ意味がない。

合理的配慮が必要だとか色々問題となっているが、まずは感謝の気持ちを忘れてはいけない。心の中で思っている、常に思っているだけではなく、その感謝の気持ちを言葉にしなければ伝わらないもの。相手に伝わってこそ感謝というものは存在意義が増すのではないか。感謝だけでなく、尊重するだとかにおいても言葉や態度、行動が伴わなければいけない。「当たり前」と思うことは確かにあるかもしれない。だが、「当たり前」を良い意味でも悪い意味でも疑う事は必要なのではないか。

だからこそ、「当たり前」と思われる事に対して改めて感謝をする癖を、意識をし続けれなければならない。細かすぎるくらいが、人によっては丁度良いかもしれない、ウザいと思われている様子ならばその段階で改善や修正をしていけばいい。本心からの感謝されて心底嫌な気持ちになる人はほとんどいないのではないかと思う。言葉にしなければ伝わらない事は世の中にはたくさんある。それは年齢を重ねる事に経験し、理解していく。しかし、人間とは不思議なもので、年月を重ねる事で良い部分も悪い部分も経験し、理解していき、なぜか「当たり前」だと脳が自然と思い込んでいく、日常になっていく。

最初は「ありがとう」の言葉を言っていたとしても気がつくと会釈となり、さらには会釈すらも無くなっていく。人と人であれば「〇〇さん」というものが親しくなれば「〇〇」となっていく場合もあるだろう。しかし、その感覚を2人だけの場ではなく、公の場でしていく事はどうなのだろうか。親しみを込めているかもしれないが、不快に感じる人もいるかもしれない。そこは年齢を重ねたり、様々な場面を経験していく事でラインがみえてくる部分。ただ、「ありがとう」の一言ではあるが、この言葉をいう場面においてはそこまで深く考える必要はあるだろうか。そう考えていけば感謝の気持ちを伝える事はどんな場面であっても思うだけではなく、言葉として、態度として、行動としておこなう意味がみえてくると思う。

今週観た!映画紹介

「惡の華」

https://amzn.to/3dS1GYj

あの夏、僕は仲村さんと出会い、リビドーに目覚めた。山々に囲まれた閉塞感に満ちた地方都市。中学2年の春日高男は、ボードレールの詩集「惡の華」を心の拠り所に、息苦しい毎日をなんとかやり過ごしていた。ある放課後、春日は教室で憧れのクラスメイト・佐伯奈々子の体操着を見つける。衝動のままに春日は体操着を掴み、その場から逃げ出してしまう。その一部始終を目撃したクラスの問題児・仲村佐和は、そのことを秘密にする代わりに、春日にある“契約”を持ちかける。こうして仲村と春日の悪夢のような主従関係が始まった・・・。仲村に支配された春日は、仲村からの変態的な要求に翻弄されるうちに、アイデンティティが崩壊し、絶望を知る。そして、「惡の華」への憧れと同じような魅力を仲村にも感じ始めた頃、2人は夏祭りの夜に大事件を起こしてしまう・・・

Amazonプライムビデオで観れるおすすめドラマ

「シグナル 長期未解決事件捜査班」

三枝健人は幼い頃に友達の女子児童が誘拐・殺害された事件で、女子児童を連れ去った謎の女を目撃した。事件は未解決のまま15年が経ち、時効間近となっていた。 そんなある日、廃棄処分されるはずだった無線機から聞こえてくる声を耳にする。事件に関する手がかりを話すその声の主は、健人と同じ事件を追う刑事だった。交信を続けるうちに、相手が過去を生きている人物であることを知る。そして二人は互いに協力し合い、未解決事件を解き明かしていく--。 時を超えた“正義”への強い思いと、さまざまな人間模様が織りなす、予測不可能なヒューマンサスペンス!

Amazonプライムビデオで観れる厳選アニメ

「進撃の巨人 The Final Season」

「その巨人はいついかなる時代においても、自由を求めて進み続けた。自由のために戦った。名は--進撃の巨人」ついに明かされた壁の外の真実と、巨人の正体。ここに至るまで、人類はあまりにも大きすぎる犠牲を払っていた。それでもなお、彼らは進み続けなければならない。壁の外にある海を、自由の象徴を、まだその目で見ていないのだから。--やがて時は流れ、一度目の「超大型巨人」襲来から6年。調査兵団はウォール・マリア外への壁外調査を敢行する。「壁の向こうには海があって、海の向こうには自由がある。ずっとそう信じてた……」壁の中の人類が、初めて辿り着いた海。果てしなく広がる水平線の先にあるのは自由か、それとも……?エレン・イェーガーの物語は、新たな局面を迎える。

今週の最新マンガ厳選集

「ポンコツ風紀委員とスカート丈が不適切なJKの話(6)」横田卓馬 (著)

ついに彼氏彼女の関係になった微笑(ポエム)ちゃんと桜大門くん。だけどそんなことは、いつもの仲間たちにはまだ内緒で…!?今までの人気キャラたちが勢ぞろい、年に一度のお祭り「文化祭編」を収録した第6巻!!濃すぎる“委員会”のメンバーたちに振り回される“デキ女”ヒロインが可愛い、ショートラブコメ!!

「あつまれ!ふしぎ研究部 11」安部真弘 (著)

夏合宿、皆が寝静まった夜ことね先輩が大祐にこっそり話しかけてきて…!? 体育祭では女子頂上決戦。果たして勝者は…!? さらに、疲れた旭先生をマッサージしたり風紀委員に呼ばれたり、今回もトラブル続発

「ケーキの切れない非行少年たち 2巻」宮口幸治・鈴木マサカズ (著)

境界知能の非行少年たちの診察をする主人公医師・六麦は、女子少年院で少女たちも担当していた。出会ったのは15歳で妊娠し少年院で出産する門倉恭子。その情緒の不安定さとパニックには原因があった! そして新たに少年院に入所した少年・出水亮一は幼児への性犯罪を犯していたのだった――!! 知的ハンティと、非行や異常行動の問題を明らかにする大ヒット新書の漫画化、第2巻!!!

今週の最新小説厳選集

「幼なじみが絶対に負けないラブコメ7」二丸 修一 (著)しぐれうい (イラスト)

両親との問題が解決した真理愛だけど、なんだか雰囲気が変わり、俺も一緒にいると前より照れくさい気が……って、これはまさか、黒羽や白草と同じくらい、真理愛を意識してるってことなのか!?そんな真理愛を含めた三人からのアプローチが勢いを増す中、新たなトラブルが勃発。朱音が不良の先輩に告白されて、何やら揉めているらしい。ここは兄貴分として助けてやるしかない! ……のだが、中学時代の制服を着て学校に潜入とか恥ずかしいんですけど……。女子たちの中学の制服姿が見られるのはラッキーだけどな!しかし、蒼依や碧も最近なんか変だし、俺、何もしてないよな!?黒羽の妹たちも参戦で、末晴もパニック寸前のヒロインレース第7弾!

「私立図書館・黄昏堂の奇跡 持ち出し禁止の名もなき奇書たち」岡本七緒 (著)

鬱蒼とした雑木林に囲まれた町はずれの私立図書館・黄昏堂《たそがれどう》。そこで働く新人司書・湊(みなと)は、膨大な蔵書を有するにもかかわらず、少ない来館者数に嘆いていた。しかし、偏屈な若き館長・空汽(うつろぎ)は「この館に余計な客を増やすつもりはない」とまったくやる気を見せない。怠惰な空汽と彼の飼い猫・クロ、そして数少ない常連客たちに囲まれ、湊は仕事にいそしんでいた。そんなある日、常連客の紹介でとある病に苦しむ大学生が訪れた。しかし彼は湊が目を離した僅かな隙に忽然と姿を消してしまう。「――そろそろ新しい仕事を覚えてもらおうと思っていたんだ」空汽に案内されたのは地下の閉鎖書庫・永劫廻廊。そこに足を踏み入れた湊は、書物に纏わる神々や伝承の存在と出逢い……? 謎を秘めた図書館を舞台に繰り広げられる、新たなビブリオファンタジー。

今週の最新ビジネス書厳選集

「ファミコン発売中止ゲーム図鑑」鯨武長之介 (著)

ゲーム雑誌の新作情報や発売予定リスト、各種広告物などで発表されながら、実際には発売に至らなかったゲームたち。ファミコン時代は特にお蔵入りとなるゲームが多く、その数は150本を超える。開発の難航、売れ筋の変化などさまざまな理由から、開発中止・発売中止となった幻の作品たち。その情報を、各種資料から一挙紹介!さらに、タイトル変更やデザイン変更などで発表当初から大きく変わったゲームも、多数掲載する!

「部下を育ててはいけない」田端信太郎 (著)

リーダーの仕事は「選別」が10割
部下に「きちんと教える」、「手柄をほめる」、「時には叱る」はかえって逆効果!
・指示待ち部下
・無責任な部下
・反抗的な部下
を育ててはいけない。田端信太郎が教える、これからの時代に本当に成果を上げるマネジメント。

「財政爆発 アベノミクスバブルの破局」明石順平 (著)

はじめに
第一章 アベノミクスとは何か
第二章 ソノタノミクス
第三章 賃金偽装
第四章 偽りの成果達
第五章 アベノミクスの副作用
第六章 新たな楽観論・MMT
第七章 日本は何から逃げてきたのか
あとがき

今週のおすすめ厳選品

外気へ熱を伝えにくいので、あら熱をとらず炊きたてのご飯をそのまま冷凍保存できます。凸型底で熱を受ける面積が広いので熱伝導率がアップし、ご飯全体をムラなく均等に加熱させます。重なった容器の空間を蒸気が通って水分を循環させ、ご飯全体をふっくら仕上げます。

マガジンVol80をお読みいただきありがとうございます。感想やご意見、今後書いて欲しい記事や企画等も随時募集しております。コメントやTwitterのDMなどでいただけますと幸いです。

ここから先は

0字
週1配信とはなりますが、今週触れておきたいニュースや個人的なおすすめ情報とはなりますが、ひっそりと2019年より徐々に内容をアップデートしながら配信を継続しております。

注目ニュース&コメントまとめ、コラム、今週観た!映画紹介、Amazonプライムビデオで観れるおすすめドラマ、Amazonプライムビデオで観…

この記事が参加している募集

最近の学び

サポートいただきありがとうございます。サポートのおかげで今後の活動につなげていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。